一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

運命の一日 コラボ 方言

昨日は運命の一日でした。

そうドラフト会議です。

僕個人には全く関係のない話ですが

鯉党としてはカープにどのような新人が入るのか気になるところです。

 

今回の目玉の奥川、佐々木の超高校級投手に

大学の森下の3人が競合必至と言われていました。

 

しかしそれ以外がパッとしないのでハズレ年なんても言われていました。

なのでこの3人にかかる比重がかなり大きくなると思われていました。

 

夏の甲子園の時に奥川選手を見てこれは凄いと僕自身も思ったのですが

もうメディアもこれは凄いとなって佐々木投手超えて奥川に行く球団が

多くなるのではなんて言われていました。

 

そして、U-18で佐々木選手のマメで降板があり佐々木投手の評判が一段と

落ちていきました。体力がないとか練習不足じゃないかとか。

 

森下投手はそれほど話題にもあがらないままメディアはこの二人に集中していました。

ドラフト直前になってノムさんが佐々木評をかなり上げたので

それから一気に佐々木評が全体的に上がりなぜか奥川評が少し下がったのでした。

 

そんな中カープはオーナーが佐々木押しというニュースが流れ

もしかしたらカープも佐々木で競合する気なのか?って思っていました。

 

僕はそれも良しだとは思っていましたが僕の中では一番いいのは奥川選手でした。

カープはきっと佐々木→森下→奥川の順番だろうなって感じだったので

奥川はないなと感じていました。

それなら佐々木にいってほしいって思っていました。

 

前日にどうやら佐々木には6球団ぐらい行くんじゃないかという情報が出てきました。

そんな中カープはいち早く森下を表明。

僕の中では3人の中では一番評価の低かった森下ですがさすがはカープと思いました。

確率論でいけば森下はくじで当たる確率は高くなります。

その上、まだどこも森下に表明しているところはなかったので先手をきってカープが。

 

ここがカープの上手い所ですよ。

 

正直、佐々木に行こうかと迷っていた球団もあったと思うのですが

カープが表明した事によって他球団が行けば競合が確定します。

しかも、自分の所だけが行くかどうかなんて分かりません。

自分の所がそう思うという事は他の球団も同じような事を思うかもしれない

って思うのが人間の心理ですよ。トップ3の選手の一人ですから。

 

すでに表明しているところもありほぼ奥川と佐々木には複数球団が行く事が

分かっているのでそこを避ける考えを持つ球団も出てくるだろうとは誰もが思う事。

 

そんな中トップ3とは違う選手を表明したのが中日、地元東邦の石川選手。

これは面白い指名だなって思いました。直前までトップ3と言われていましたから。

この表明も面白かったですね。

中日も表明する事によって他球団来るなよとけん制しているわけですが

表明する事でほぼ単独指名だろうって思っていました。

実は僕は友達にラインでこの石川をDeNAが1位で行くんじゃないかな?って

言っていたのです。それが中日が表明したのでそっち?って思ってしまったのでした。

だけど、ラミレス監督が何やら驚くような指名をするって感じの事を言っていたので

トップ3じゃなく野手を選ぶのだろうっていうのは予想通りでした。

 

森下はヤクルトも狙っている情報があったのですが

奥川を表明したのでドラフトの時にははっきりとした競合チームがなくなりました。

 

ドラフト当日、もしかしたら単独指名あるんじゃないか?

って思うようになったんです。

それならカープはドラフトの駆け引きに勝ったって事になりますよね。

 

夜は姪っ子の家庭教師をしないといけないのでとりあえず1位指名だけ見て

出発しようとご飯を食べながらドラフト会議を見ていました。

 

すると森下指名がカープ以外出てこないじゃないですか。

よし、よし、よし!!!結局単独指名。これは凄いです。

カープやっぱりうまいですね。

3位以降の使命はここはカープのスカウト優れていますから。

どんな選手かは知りませんがこの辺からすごい選手が毎年出てくるのです。

カープのスカウトマンは凄いですよ。

 

佐々木を避ける球団が出てきたは予想通りでそれがなんと

石川選手に行って3球団でのくじ引きとなりました。

結果表明していた地元中日へ。これはこれで良かったような気がしますね。

与田監督はクジ運も強そうですね。

 

予想よりも少なかったのが奥川選手、セ・リーグ3球団だけでした。

そして引き当てたのがヤクルト。これも嬉しかったですね。

本来ならメジャーと同じように完全ウェーバー方式で弱い球団から

選手を選べるようにしてほしいのですが日本は金満在京球団に忖度しまくりですから

そういう風にはなかなかなりません。

なので最下位の球団で投手力のないヤクルトに行ったのは本当に良かったと思います。

 

なので今回のドラフトは良いドラフトだったなって思っちゃいました。

 

佐々木選手もロッテと話題性のない球団に行ったのでこれも良かったかな。

だけど、佐々木選手はちょっと不満そうにも見えましたが。

 

カープは地元出身の西選手には目もくれませんでしたね。

ハズレ1位にも入れていないようでしたから。

何故だか地元の高校生には目もくれない事が多いです。

田口、山岡君も取る気なかったですもんね。

だけど、西君には申し訳ないけど、話題をよんだ時にはどんな選手なんだろう?

って思っていたけど、U-18の試合を見て微妙だなって思っちゃいました。

僕の中では日ハム行った数年前のドラフトの堀君にはぞっこんでしたが。

西君はプロではどうだろう?って感じ。どれだけ伸びるかですね。

なんて素人僕が言っても何の信ぴょう性もないので。

 

カープの3位の霞ヶ浦の鈴木選手はちょっと評判にはなっていましたよね。

カープが目を付けたんだからきっといい選手なのでしょう。期待したいです。

あとはキャンプ入ってからどんな選手かよく分かると思います。

 

それにしても捕手を2人も取るとは・・・

 

フェニックスリーグの映像をYouTubeで見たのですが

期待の中村奨成はちょっと時間がかかるなって思っちゃいました。

肩が強いはずなのにボロボロに盗塁されているんです。

スローイングもあまりよくない、リードはよく分かりませんが。

打つ方はまずまずなのでもしかしたらコンバートもあり得ると思います。

 

坂倉、磯村もコンバートの様相もあるようでそうなるとカープのキャッチャーは

十分足りているなんて言っていたけどそうでもないのかもですね。

FA権のあった会澤が残留してくれたので当面のキャッチャーの心配はないのですが。

 

そんな懐事情でキャッチャーを指名したのでしょうか?

 

ドラフト会議は本当にドラマがあって球団同士の駆け引きがあって

見ていて本当に面白いです。

カープはこのところ良いドラフトが続いているので嬉しい限りです。

 

 

朝ドラ、かなり面白いです。

やっぱり主演がいい。まだ始まったばかりだけどかなり期待できます。

大阪製作はいびりが最初に出てくるのでそれがイマイチ好きではないのですが

今回のはマイルドだし大久保さんもいい味出しているし、主人公が全然苦になってない

感じがすごくいいですね。

 

先日、フッと気が付いたのですが戸田恵梨香は僕の大好きだったドラマSPECの

主人公・当麻沙綾を演じていました。脚本が堤幸彦で結構アホな小ネタを挟みまくる

のですがそれが結構面白くてね。

今回の朝ドラの主人公の親友役で照ちゃん役を演じているのが大島優子

彼女も実は堤幸彦脚本のドラマに主演で出ていました。

ヤメゴクってドラマでこれもなかなか面白くテイストはSPECと似ていました。

なので当麻沙綾と永光麦秋の二人が朝ドラで共演しているって感じで

堤ファンの僕としては「お~」って感じなんですよね。

 

しかも、地元を離れるシーンでは柔道で大島優子を投げ飛ばすのですが

大島優子パンチラシーンはヤメゴクではよく出ていたシーンで

それをパクったのか?という感じでした。

マニアック過ぎてそんな風に思う人は少ないとは思うのですが。

 

 

今回の朝ドラは信楽と大阪が舞台ですがこうなるといつもの事ですが

関西人の関西弁チェックが出てきます。これ結構ウザいです。

そりゃー、地元民じゃなきゃわからない言葉遣いってあると思います。

そんなに上手く喋れませんよ。いくら俳優さんだって。

なんて思ったりするのです。それを結構否定的にいう関西人多いんですよね。

まー、頑張ってるなーぐらいでおさめてほしいのです。

 

今回の朝ドラはその関西弁かなりクリアしているのです。

っていうか関西人かなり起用しているから。

主演の戸田恵梨香をはじめ北村一輝林遣都、マギー、溝端淳平和泉元彌の嫁

など関西出身ですから。貫禄の大久保さん役の人も関西出身。

でも、関西でもそれぞれ方言は違うのでしょうが。

 

おしんもやっぱり面白いんですけどね。