一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

賛否両論 マナー違反 感覚

ターミネーター見に行ってきました。

ズバリ感想はウ~ンって感じでした。

 

レイトショーで観にったのですが20時40分からとなかなか遅い時間だったので

多分人少ないだろうなって思っていたのですが意外と多かったです。

さすがはターミネーターかなって感じでした。

 

家を20時10分に出発して10分少々でエミフルに到着。

この時間になると混んでないからすぐに着いちゃいます。

 

チケットを買う時に座席指定があるので分かったのですが

10人以上はチケット購入しているようでした。

大体はレイトショーだと一桁台なんですけどね。

 

さて、ここから本題の内容に入ってきます。

ネタバレ有りなので見に行く予定の人は読まないか覚悟して読んでください。

 

まずは驚いたのがターミネーター2の時のジョン・コナーが出ていたのです。

あの少年も今や大人のはず。それが今の映像で子供のままなのです。

まさかそっくりさんでもないだろうからきっとCGで再現しているのだろうと

思っていたらそのようでした。

一応、大人になった役者さんに演技してもらってそれをCG加工で子供に

しているのだとか。なんだか無駄にすごい事していますよね。

 

そのジョン・コナーも2のあとから来たアーノルド・シュワルツェネッガー演じる

ターミネーターに殺されるという回想でちょっと出てくるだけなのですが。

サラ・コナーが結構活躍します。役者さんも同じ。

 

笑えるのが何故だかそのアーノルド・シュワルツェネッガーターミネーター

そのまま居座って家庭を築いているのです。そして、なぜだか老けているのです。

そここそCGで若いままにしてほしいのですがかなりお金がかかるのでしょう。

 

今回の設定はどうやら賛否があるようですが2で食い止めたはずの未来の戦争が

やっぱり終わらず起きているのですがその世界にはリーダーがジョン・コナーではなく

違う指導者がターミネーターと戦っているのです。

パラレルワールド型の未来ですね。

 

だけど、現在の世界は一つ。常にサラ・コナーに災難が降りかかるのです。

 

今回はターミネーター側が送り込んだ2の時のような液体的に変化できてしまう

ほぼ無敵の敵に対して未来の指導者が送り込んだハイブリッド型つまり人造人間の

戦いで現在の指導者になる少女を助ける話となっています。

 

そして、最終的にやっつけるのですがそれが電磁パルスで倒すという事になるのですが

それで倒せるのなら最初からそういう武器を使えよって感じなわけです。

2の時のように溶鉱炉に落としてなんとかやっつけるのはその場で出来た荒業

だったから腑に落ちるのですが今回はウルトラマンに最初からスペシウム光線

出しておけばすぐに倒せるだろうって感覚と同じものでした。

 

ただね、ターミネーターターミネーターですよ。どんちゃんやって面白いです。

ハラハラドキドキで面白いです。最後は自己犠牲があってちょっと感動します。

あまり追求せず揚げ足を取らず見ていると結構楽しめます。

 

だからだと思うのですがヤフーレビューを帰って読んでみると

かなり賛否両論って感じでした。

次はドクター・スリープです。来週行けたらいいのですが。

 

 

久しぶりのカープの事書いていこうかと思います。

ストーブリーグもほぼ終わり話題は契約更改だけという感じになりましたが

他球団の話にはなりますが中日のロドリゲスとヤクルトのバレンティンの動向が

話題になっていますね。

そして、バレンティンはどうやら退団だとか。ソフトバンクが有力らしい。

選手の権利だから他の球団に行くなとは言わないのですが

やっぱりヤクルトに残ってほしかったですよ。

 

しかも今回は外国人登録枠から外れるわけですから。

ヤクルトに残っていれば大きな戦力になったはずなのですが。

この外国人枠の在り方も変えてほしいのです。

今回の場合ならヤクルトにのみ外国人枠から外れる事が認められる

って事にしてほしいのです。

 

そうじゃなきゃお金の持っている球団ばかりが有利になってしまいます。

それは如何なものか?もしくはやっぱりタックス制度の導入でしょうね。

 

在京の某球団が今回もやらかしてくれたようですね。

マナー違反であってルール違反ではないからとよその内部事情を喋るとか

やってはならないマナー違反だと思います。

 

こういう事が続くと本当に野球人気がドンドン落ちてしまいますよ。

悲しくなります。

 

さて、カープですが菊池の動向以外は決まり、懸念材料であった

野村、会澤、長野の残留が決まり、コーチ陣の陣容も変わり

唯一変わらなかったのが予想が外れましたがユニフォームも残留となりました。

これはいつ変わるんだって感じですよ。

 

来期からは投手コーチだった佐々岡が監督。これはどうなるか全く分かりません。

ただ、投手力は上がるんじゃないかと思います。

良かったのはバッテリーコーチの交代と打撃コーチの朝山東洋の昇格です。

朝山東洋はなかなかいいコーチだからこれは楽しみです。

選手時代も好きだったんですけどね。怪我で早々と引退。尾形スカウトと同様に

すごく惜しまれる選手でした。二人とも今はカープの為に頑張ってくれています。

センスのある人はいろんなところでもセンスが出るもんですね。

 

外部招聘がなかったのは凄く残念な話です。

カープって弱小球団のクセに結構旧態依然な組織だったりします。

身内主義とかそういうのあんまり好きじゃないんですよね。

ただ言い方を変えれば、引退した選手を大切にしているって事なのですが。

それはそれでソフトバンクのように次の就職を斡旋する方へ舵を切ってほしいです。

 

12球団で唯一トラックマンを導入してない球団なんですよね。

最新技術を導入していろんなデータを分析して選手に反映するのは今のスポーツは

どんな競技だってやっている事ですからね。

カープはアナログで職人肌で感覚でやっているのです。

よくよく考えてみるとそれで3連覇したのだから凄いですよね。

っていうかそれだから導入しなかったのでしょう。

それがどうやら導入するかもって感じらしいです。そうなるとより強くなりそうです。

 

でもね、ちょっと思ったのですが先日行われたプレミア12でカープから3選手が

出場したわけですが3人ともすごく活躍しました。

日本の中からベストナインに選出されたのがカープの2選手だったのです。

 

その時にウ~ンって思ったのですよ。

少ないデータで戦わないといけない国際試合。

そうなると選手のその時の感覚が大事になって来ると思うのです。

 

カープの選手にとってはそれがレギュラーシーズンからやって来ている事なので

普通なんだろうと思うのです。

今はデータに溺れその人が持つ職人の感覚が発揮されにくくなっているのでは?

なんて思ったのでした。

ただ、データがあるとそれなりに成果が出るのは間違いなしなので

それも重要なのですが球団が導入しなかったのもそう思うと頷けるのです。

 

日本の職人さんって本当にすごいですよね。

寿司職人や宮大工さんなどテレビなどで見ているとコンピューター顔負け

こればかりはコンピューターでもかなわないとか。

 

そこまでの神業レベルに達するというのにはかなりの鍛錬があるのでしょう。

機械に頼るとそういうものが失われてくるのだと思います。

 

ホリエモンが寿司職人の修行が無駄だという発言が話題になった事があります。

皿洗いから始まり、素材の下ごしらえに昇格し実際料理の修行が始まるのに

3年とか無駄でしょうって。

 

寿司職人でもないホリエモンが自分の価値観だけで物を言っているのでしょうが

きっと無駄じゃないんだろうなって思うのです。

その過程で見えてくるものがきっとあるのでしょう。

それをデータ化して数値で図ってその通りに作れば同じ料理になるって訳じゃない

のだと前回のグランメゾン東京でキムタクが言ってました。ドラマですが。

 

ホリエモンも今、いろいろやっている中に料理屋みたいな事もやっていますが

それはいい素材でそれなり作れば美味しくなるって料理なんでしょうね。

そこに職人技はいらない料理なんでしょう。

 

 

こう書いておきながら言うのもなんですが

料理も芸術だと思うのです。

芸術ってよく分からないのです。

 

本物を見て喜んでいますがその本物の価値分かりますか?

もし今、本物と思ってみているものが偽物だったりコピーだったりすると

どういう反応になるのでしょうか?

 

本物の良さってきっと普通の人にはそのものの価値よりもバックボーンに存在する

価値観を見ているのだと思うんですよね。

高価なものとか有名な人の作品とかそんな感じ。

同じ作品でも本物とコピーでは作品時代の変化はないはずです。

 

それでも本物を見たいとなるわけですもんね。

僕なんてそれの最先端を行っているやつなのです。

 

興福寺の阿修羅像もすごく感動しましたが

何処かの公園にそれそっくりに作られたプラモデルがあったとしても

きっとそこまでの感動は得られないと思うのです。偽物だから。

 

だからいつも思うのです。芸術は難しいと。

 

それでも銀座九兵衛のお寿司を一度でいいから食べてみたいものです。

 

 

カープネタを書いたついでにサッカーネタも書いておこう。

 

毎度ですがどういう訳か日本人のサッカーファンは日本人監督に厳しく

外国人監督に甘いって思うのです。

 

オリンピック代表とフル代表と2試合で惨敗して

森保監督がかなり悪く言われております。

オリンピック代表は正直残念な結果でしたが

フォーメーションがイマイチでした。それはきっと試していたのでしょう。

 

サッカーって本当に面白いのですがスタイルが変わるとチームもガラリと変わり

選手も生きたり死んだりするのです。

そういう意味ではこのスタイルはU-22には向いていないという事が分かりました。

後はメンバーの問題もあります。いままで入って来なかったメンバーが入ったり

すると連携という意味でも難しかったりと。

そういう意味では「別に」って思ったりするのです。

まー、そうギャーギャー言わなくてもと。

今まで成績が残せてないのなら言われていいのですが敵地で

ブラジルに勝ったりしているのですよ。それなのにそこまで言わなくても。

 

フル代表の方ですが今回はちょっと僕も怒り心頭って感じの内容でしたが

これもこういう時こそ底上げでいろんな選手を試してみる時。

誰が使えて使えないかいろんなオプションを試す時なので大敗は頂けませんが

ただもう必要ないでしょうって選手も分かったのでその辺は整理してほしいかなと

思ったりしています。

 

フル代表も今まで順調に来ているので1試合ボロ負けしたからと言って

そこまでギャーギャー言う必要はないと思いますけどね。

今のW杯予選でも日本は順調に勝っているのです。

お隣の国韓国はかなり深刻な状況ですよ。

日本も過去と比べても順調に来ていると思います。

 

こういうので試す事も出来ないなら日本なんて横綱相撲取れる

チームではないのですからいろいろ試していかないとって思うのです。

 

今の森保ジャパンで一番輝いているのは南野だと思うのですが

彼もオリンピック代表は確か落選したんじゃなかったかな?

あの時も予選からずっと見ていたけど、何処がいいのか全然分からなかった。

かなりボロクソ書いた記憶があります。

 

それがクラブチームでも代表でも輝いている。

代表ではきっとチームにフィットしているのだと思うんですよね。

もし森保が更迭されて違うスタイルに変わると南野もどうなるやら・・・

 

僕は森保結構好きだけどな~。