一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

お粗末な対応 リーダー ハンバーガー

いやー、グダグダですね。

 

これがこの国の姿なのでしょう。

何か偉そうに美しい国がどうたらこうたら言っていたけど

強い国を作るような事言っていたけど

何か問題が起こっても後手後手に回っていて

どこかの国が対応したら真似するような事しかできないなんて。

 

真似が悪いわけでもなく、良いものは真似たらいいし

それ以上の事をすればなおいいと思うのですが

ただの猿真似でしかなくお粗末な対応をしているようにしか見えない。

 

武漢からチャーター便で邦人を救助?する事になりましたが

その後の対応がなかなか不明でテレビであーした方がいいこうした方がいいと

言われていましたが結局のところそれに近い対応はされていましたが

強制力がなく3人の人は隔離されなかったとか・・・

 

う~~ん、ここは難しい所ですが出来れば残ってほしかったですね。

 

それよりも隔離状態にするのに相部屋はないでしょう?

どういう考えをしているのか??

しかも連れ帰った人から感染が分かった人がいるとか。

そんなの飛行機に乗る前には分からなかったのでしょうか??

 

発症の恐れのある人と全くその時点で問題のない人は分けて乗せた方が

いいんじゃないかと思ってしまいました。

 

全く分からなかったのに帰国後すぐに発症したという事なら仕方がないのですが。

どうも対応がいい加減でこの国の危機管理能力の高さに唖然としてしまいます。

 

それにしてもチャーター便の費用は個人負担で8万円だとか。

本当に小市民には毅然とした対応で臨む恐ろしい国ですね。

 

テロもウイルスも入り放題。

オリンピックの時期には絶対に東京には近寄らない方が良さそうですね。

 

っていうかオリンピックも中止だったりして。

そんなデマが出たとか。これからの時代はデマは付き物なのでしょうね。

 

昨日書いた日記なので情報が遅れておりますがそのまま残したまま

追記で書いておりますが8万円は国が払うようになったらしいですが

時すでに遅しですよ。そういう対応したのですから。

訂正するのはもちろんだけどそういう政府だという事はよく分かりました。

って気持ちには変わりありませんね。

盲目な国民はこれからもしっかり政府を支えましょう。

 

お粗末なのは中国もWHOも一緒なんですけどね。

WHOなんて事務的ミスなんて誤魔化し方本当に酷すぎます。

誰がミスしたんだーって感じですよ。WHOだけに。

 

 

バンドオブブラザーズ見終えました。

かなり面白かったですね。

コネで上官として入った少尉だったかな?がいたのですが

まー、戦争だというのにこんな事もあるのですね。

人の命が関わっているのにリーダーシップは取れないし

幾千もの修羅場を潜り抜けたE中隊の連中にとっては

そんな彼のいう事は聞けないし、聞く気もないし

真面な指示も出せないのだからなんとかこの隊から外れてほしいと

主人公の上官に直訴するのですが主人公も頭が痛い。

 

彼も何とかしたいとは思っていたけど、彼の上官からコネで入ってきているので

あいつ使えないので外してくださいとは言えないらしい。

結局とある作戦で大失態をして外されることになりE中隊の連中はホッとするのです。

 

その後隊を率いるのに主人公も出世して現場の指揮をとれない

優秀な部下も死んでしまったりで人材不足になるのです。

適任だと思っていた人物は精神的に参ってドロップアウト

 

なかなか厳しい台所事情の回が結構印象的でした。

 

その時にふと思ったのがカープの昨年の事でした。

カープが三連覇して絶頂期の所にMVPの丸が抜けて結構大変な状態になりましたが

それなりにカープも頑張っていました。

怪我人も続出して主力選手が離脱、バティスタのドーピングと問題も山積。

Bクラスに落ちた要因を考えるといくつもあり

それらがニュースになったりしていました。

 

だけど、僕が思う一番の理由は緒方監督の野間に対する暴力問題が一番

大きかったのではないかとこのドラマを見て思うようになりましたね。

 

指揮官というものは選手からの信頼がないとダメです。

野間に対する暴力問題はきっと選手と指揮官との間に亀裂を生んだのではないかと

思うのです。野間は誠也や西川など仲が良く、今のカープの主力メンバーです。

誠也も西川もいい成績は残してはいるもののチームとしては機能してなかったのかも。

なんて勝手に思っています。

 

そんなコメントも誠也言葉からも聞こえています。

昨年はムードが悪かったと。今年は自分がリーダーとして頑張ると。

だけどね、僕は誠也はリーダータイプじゃないとは思っています。

カープの中心人物だけど、誠也もどちらかというと職人肌タイプでは?

 

それでも今年から自主トレを自分たちで結成してやっているところは

彼のリーダーとしての意気込みなのでしょうね。

空回りしない事を祈ります。

 

選手同士の絆が強い分、ムードが良くなれば勢いになるし

悪くなればチーム崩壊を生む可能性がありますよね。

破綻しないためにタガが必要ですがそこは菊池などに期待したいところです。

 

今年は田中も戻って来るしタナキクコンビでベテラン陣としての

役割としての若いチームリーダーの支えになってほしいなって思いますね。

 

カープタナキクマルの3連覇の立役者の層があり同級生には野村、安部もいます。

これからの主力世代は誠也、野間、西川世代となるでしょうが

誠也はもうすぐメジャー。

 

ニュージェネレーションとしては坂倉、小園、中村といった感じでしょうか。

これに新しい選手がどれぐらい絡んでくるのか。

 

そう考えるとカープの将来は明るいかなって思いますね。

 

あとはリーダーが上手くコントロールしていけば優勝でしょう。

さー、2月1日からキャンプが始まりますよ。

 

 

チューチューランドがどうやら値上げするらしいです。

だけどね、日本のチューチューランドは安いらしいです。

本家本元のアメリカはもっと高いらしい。

 

そのぐらい日本の物価は海外に比べて安いとか。

ドンドン落ちぶれていっています。

ガソリンやネット料金などは高いですけどね。

何か間違っているような・・・

 

ビッグマック指数っていうものがあります。

マクドナルドって全世界にあるのでビッグマックの値段を見れば

その国の物価が分かるって感じの物です。

ネットで調べてもらったら詳しく分かりますが日本は昨年で26位。

アジアでいえばタイや韓国よりも下の順位です。

 

マクドナルドといえばひろゆきYouTubeでファウンダーという映画の話が

出ていてマクドナルドの創業者の話なのですがひろゆき

「あ~、マクドナルドの創業者がクズだって映画ね、たしかに面白かった」

って言っていたのでプライムビデオにあったので見てみました。

 

確かにクズでしたね。あの映画見ながらマクドナルド食べたかったなー。

 

簡単にストーリーを言いますね。

 

ファウンダーとは創業者という意味らしいです。

彼は元々ミキサーの営業をやっていたのですが

全く売れないミキサーなんだけど大量のミキサーの注文が入ったので

注文した会社を訪問するのです。

 

その当時はドライブインが全盛期の時代で

車でお店に行くと注文を取りに来るウエイトレスがいて

車まで料理を運んでくるというのが主流だったようなのですが

訪問したお店は客が車から降りて窓口まで注文をするのです。

すると待つ時間もほとんどかからずあっという間にハンバーガーが出てくるのです。

メニューもシンプルに数種類あるだけ。

容器も紙などで下げる必要もなくゴミ箱にポイで良いのです。

 

まー、今の僕たちにとっては普通の事ですがこれが画期的で大盛況なのです。

そのお店を経営しているのがマクドナルド兄弟。お店の名前もマクドナルド。

感銘を受けた主人公はフランチャイズアメリカ全土に店舗を広げるべきだと

提案するのですがマクドナルド兄弟はお店と商品の質が安定出来ないと否定的。

 

だけど、主人公と契約して販路拡大をしていくのです。

それでもマクドナルド兄弟は主人公のいろいろな提案を否定。

了承はしたもののあまり販路拡大には乗り気ではないのです。

職人肌の兄弟は自分たちで出来る範囲でやりたいのです。

 

主人公はマクドナルド兄弟との契約があり新規店をたくさんオープンさせるのですが

自分の所の取り分が少なくお店は増えるけど、本人は破産しかけるのです。

そこにとある人物が現れアドバイスをくれるのです。

 

オープンするお店は新規オーナーが土地も建物もローンを組んでお店は始めるのですが

そこを主人公が土地と建物を提供してそこにオーナーとして雇う方式に変えるのです。

主人公は瞬く間に不動産王になり、挙句には自分が創業者と名乗るようになるのです。

そして、最後はマクドナルド兄弟から権利を奪い取り名実ともにマクドナルドの

トップになるのです。

 

したたかな奴ですよ。苦楽を共にした奥さんとも離婚して新しい生活も始めるのです。

 

 彼は映画の最後にもとより乗っ取りを企んでいたって言っていたのですが

これは本心なのだろうか??僕は心変わりだったのでは??なんて思うのです。

 

マクドナルド兄弟とは思想が違い、何度もぶつかりこれなら自分が全てをものした方が

マクドナルドがもっとうまくいくと思ったのじゃないかな??

実際、これだけ大きくなったわけですからね。

 

この映画を見てとある人物を思い出したのが提婆達多ですね。

彼もお釈迦様の弟子で仏教教団の組織を大きくしようとしていろいろ提案するのですが

お釈迦様に否定され、次第に乗っ取りを企ててお釈迦様暗殺を計画するのです。

自分が暗殺しようとした毒で死んでしまうので結末はマクドナルドとは違いますけど。

 

 ファウンダーのサブタイトルがまた面白い。

ハンバーガー帝国の秘密  なんとも胡散臭いサブタイトルですよね。

 

今テレビでバーガーキング縦読みがニュースでやっていました。

生き馬の目を抜くような争いが繰り広げられる商売の世界は怖いです。

僕はマクドナルド兄弟のように地道にやっていきます。

でも、騙されない様にだけはしたいものです。