この土日には新居浜へ出張に行ってました。
土曜日は朝、仕事をしてから車でご飯を食べながら移動。
そして、仕事。って感じでした。
車の中でラジオを聞きながら移動していたのですが
その中で興味深い話があったので紹介します。
アルマン・サラクルーいうフランスの劇作家の言葉らしいです。
人間は判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚をし、記憶力の欠如で再婚する。
結婚に夢も希望もない言葉だなーって笑ってしまいました。
どれも経験がないので僕には全く分からない話ではあるのですが
結婚されている方がこういう話をされる事はたまに耳にするので
なかなか他人同士が長く一緒にいる事は難しいんだなって思ってしまいます。
そりゃー、全て考えが同じで発言や行動に納得が出来てストレスを感じない
なんて事はないのだからズレが起きても仕方がないですよね。
それでもそういうデメリットもあるけど、それ以上の幸せもあるのだから
総合的に判断すると結婚が判断力の欠如とも言えないのじゃないの？
って思ったりするのですがなんせ経験がないものだから
知らない人間が偉そうに言うなって経験者には言われそうですが。
こんなラジオを聞いていて思ったのが今のコロナ問題も似ているなって思ったり。
コロナの感染が広がるのは判断力の欠如、忍耐力の欠如、記憶力の欠如
からくるところは大きいように思いますよね。
判断力の欠如、こういう事をすると感染リスクが高まりますって事を平気で
やってしまい人がいます。もちろん、仕方がなくやらざるを得ない人もいますが。
忍耐力の欠如、コロナストレスなんて言ってもうどうでもいいやって感じで行動を
してしまう人がいます。そういう人に限ってそれほどコロナによってストレスに
さらされている人とは思えないって思ったりすることも多いです。
本当にストレスにさらされている人は介護士さんや看護師さんとお医者さん。
それにコロナによって生活が脅かされている人達だと思います。
にもかかわらず「コロナストレスだ、買い物行こう、旅行行こう」って人は
環境的にも経済的にも恵まれている人なんですよね。
記憶力の欠如、これはコロナ問題も半年ぐらいになり当初言われていた事が忘れられ
いろんな情報が増えてきて物事がロジカルに考えられなくなって初心を忘れてしまい
コロナに関しての行動がおかしくなっている人がいるのです。
本来経験値が上がって対策が出来るようになるはずなのに同じ過ちを繰り返す人が
必ずいるのです。何故にそれをする・・・って感じの人が。
結婚もコロナも同じなのですね。
なんて思いながら新居浜への旅路を満喫していました。
新居浜はお袋の里なのですが山の麓にあり結構涼しいのです。
前年の夏も涼しかった、だけど今年の夏は暑い・・・
もちろん施術中はエアコンをつけているのですが寝る時には窓を全開にして
寝るのですが今年は暑いのかな？って思っていたらなんと今年も夜は涼しいのです。
っていうか寒くて扇風機はすぐに消し、
その後夜中に目を覚まして布団をかぶって寝ました。
朝、目を覚ましてから仕事までの間にテレビを見ていたら
例の悪徳弁護士、扇動者・橋下が出ていました。
ウジテレビはあまり見ないのですがちょっと彼の話も聞いてみようじゃないかと
見ていたら分科会の小林敬一郎氏、リモートで沖縄県知事が出ていました。
これはなかなか面白かったですね。
扇動者は敵対する玉川、小林を糾弾すべくＰＣＲ検査拡張の是非を問うてました。
さすがは弁護士で攻め所を見極めていて事の論点をずらして相手を追い詰めます。
だけど、全てが詭弁なのです。
このアホらしさ、そして最後に扇動者は自分の意見を通す事が出来てスッキリだとか。
だけどね、この後ネット記事にこの事が出ていてコメント欄を見ると
意外と日本国民の反応が真面でホッとしましたよ。
扇動者への反論コメントがほとんどでしたね。
だけど、玉川さんもダメですよ。行った事を言ってないっていうのは許せませんね。
ちゃんと映像で残っているのだから言った事は言った事、それが間違いだったら
間違いだと認めたらいい、反論するならすればいい、状況が変わったのなら
その事を言えばいい、だけど言った事を言ってないというのは良くないですね。
橋下はＰＣＲ検査は最小限に留めろ、検査数を言うな国民を煽るな、
経済優先でＰＣＲ検査をそれほどせずに感染しても重篤化する人は少ないというのが
彼の持論なのです。
玉川さんたちはＰＣＲ検査をどんどん広げて行って最終的には無料で好きな時に
何度でもＰＣＲ検査を受けられるようにと言ってました。
僕の持論としては玉川さんの発言はちょっと行き過ぎだけど、理想論かなと。
お金の問題、検査体制の問題などいろいろあるから現実的ではないけど
それが出来るシステムが出来るならそれで経済は回せるかなと。
ただ、検査にかかるお金の問題やら検査にかかる体制が整わないといけません。
そう考えると極論ではあるけど、そのぐらい言った方が政府の重い腰が上がらない
のだからこれはこれでアリだとは思うのですが。
よく検査をしたからコロナにかからないって訳じゃないっていう発言を聞きますが
もちろんワクチンではないのでそうでないのは分かり切った事です。
だけど、感染者をあぶりだし、隔離をして感染者を減らす事は出来るのです。
感染が減っている国はそうやっているのです。
何だか日本だけがおかしな方向へ行っているような気もするのです。
今の状況ではＰＣＲ検査数は全然足りていません。
陽性率って言葉がありますがこれはＰＣＲ検査がちゃんと実施できているかどうかを
表している指数です。この数値が第1波の時には7％を超えると市中感染が広がっている
って話でした。今は分科会が10％が一つの指標としているようです。
大阪では一部の地域では10％を超えていたとか。
これでは感染を抑制できません。
そうなると右側の人達はコロナ自体が怖くないという論調に変わってきているのです。
この事はまた後で書きます。
今回の論戦では扇動者が理想論を言った敵メディアを現実的でないと糾弾した
って感じなのですがじゃー自分たちの論調は？って議論はないのです。
なので僕が彼らのおかしな点を書こうと思うのです。
格闘技のパンクラスで陽性者が出たので大会が中止になったとか。
それに扇動者が陽性者を除いて大会を開けと提言しているのです。
アホですね。
経済を回すって言いたいのならそれを安全に行うなら
僕ならそれこそ濃厚接触者をＰＣＲ検査して陰性の人達で大会をするってすれば
いいのでは？？って思ってしまいます。
なので本来ならＰＣＲ検査を広げた方が経済は回せるっては思うのです。
だけど、彼らはＰＣＲ検査反対派なのでそれは言えないって感じなのでしょう。
あーいえばこういうでＰＣＲ検査反対派の中には偽陰性の話を出します。
ＰＣＲ検査の判定ミスで30％は間違いで陰性になってしまうとか。
そのため検査をしても大丈夫だと思った30％が野に放たれるって言うのですが
じゃー、100％野に放たれてもいいのかよって思ってしまいます。
100％の検査方法じゃなくてもそれしかないから世界がＰＣＲを使っているわけで
日本だけが精度の悪い検査方法を採用しているわけじゃないのです。
世界ではＰＣＲ検査をしっかりして、隔離をして移動制限、行動制限をする事によって
感染者数を減らしているのです。
これは感染者の多い欧米でも感染者数の少ない東アジアでも同じでしょう。
だからこそ玉川氏には誤魔化さないでちゃんと向き合ってほしかったですね。
言い過ぎたところは認めて理想論だと言えば良かったのですよ。
そして、扇動者の間違っているところを突けばいいのに・・・残念でなりませんね。
大きな方向性では扇動者の方がかなり間違っていますから。
スパコン富嶽によるマスクの効果の検証がテレビでやっていました。
思いのほか布マスクでも効果あるのですね。ビックリでした。
当初、布マスクでは繊維の隙間が広すぎるからいくらでもウイルスが漏れる
って聞いていたものですから出来るだけしたくはないなって思っていたのですが。
それでも不織布の方がやっぱりいいのだから今はそっちを使った方がいいかな？
だけど、不織布のマスクは肌のフィット感がなく隙間があるからそこから漏れると
思っていたら案の定、富岳がそれを証明していましたね。
そう考えるとやっぱり最強マスクはコスト的に考えてもエアリズムマスクは最高では？
って思ってしまいます。
以前、エアリズムマスクの事はここで書きましたがフィット感もあるし、
ウイルスを防ぐ効果もあるのでかなりいいと。
だけど、ちょっと欠点もあったのですが新型のエアリズムマスクがこの度出たので
さっそく予約して本日購入して使ってみました。
サイズも大きくなっていて大きな顔の僕でもしっかり覆う事が出来、耳も痛くなく
そして通気性がアップしたので着けていてもかなり楽なのです。
今日の仕事でも使ってみましたが本当にすごく楽で良かったです。
別に柳井さんにバックマージン貰っているわけではありませんが
本当にお勧めですよ。
なので旧型のエアリズムマスクは控えに回し、ローテンションの隙間を埋めてもらう
感じで使うようになると思います。
そのうち評判が出回るからなかなか買えなくなるんじゃないかな？
発信力のある大阪府知事に会見で言ってもらうとユニクロの株価も爆上がり出し
良いかもですが神通力も切れたかな？
今日の大阪万博のロゴマークを見ると終わった感丸出しでしたね。
