一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

正しい主張 治療薬 映画

なんだかなーー、専門家と呼ばれている人の発言がブレてきていますね。

 

尾身会長もそうだけど、結構いい事言うよなーって思っていた小林慶一郎さんも

今までとは違う歯切れの悪い発言になってきています。

 

政府と専門家の間で揺れているって感じがしてなりませんね。

 

そう考えると正しいと思う事を自由に発言できない国って事なのでしょうか?

僕がそう感じているだけならいいのですがこれが本当なら由々しき事態ですけどね。

 

少し前にひろゆきが第2次世界大戦の後のドイツの話をしていました。

ドイツはナチスドイツ時代にヒトラーを支持し国民も同じ方向を向いて間違った

方向へ進んでしまいました。その反省を生かすために教育で皆が賛成しても

自分は違うと思ったらそう主張できるようにしたらしいのです。

 

日本も同じ過ちを犯したのですが戦争に対しての反省や国としての改善をせずに

このまま今に至っています。

当時を生きているわけではありませんがよくドラマで特高警察に赤狩りだと追われる

反戦の人達が描かれますがこうやって少数派の意見を殺していってたんですよね。

本当に何が正しいのかを考えずメディアや国が言う事を鵜呑みにして世論の風を形成

してその強い流れに身を任せてしまうと行きつく先がとんでもない所になっている事は

多々あると思うのです。

 

やっぱり自分が正しいと考え主張する事は大事です。

 

だけど、恐ろしいのはそう思っていてもその発言すらできないとか封殺されるとかに

なるとこれは恐ろしい国家だと思うのです。

 

少し前にもチェルノブイリというドラマを見た時にも書きましたがあのペレストロイカ

の流れで崩壊したソ連邦の時代に起きた事故。それを調査した学者。

 

チェルノブイリは安全性の低い原発を格安という理由で国家が目をつぶって作った

もので事故は起きたのですが緊急停止がそのせいで発動せずに爆発した事故なのですが

国が分ってやっていた事とは学者も言えるはずもないですよね。

KGBにも睨まれていておかしな発言はするなと釘を刺されているのです。

 

それでも学者仲間から他の原発も同じシステムで出来ているのだからここで告発しない

と大変な事になる可能性があるって言われ裁判の席で告発するのです。

 

ちょうど変革期のソ連と言えどもソ連ですからね。今のロシアもかなり恐ろしいです

けどもっと恐ろしいであろうソ連時代の告発ですからね。

かなり勇気のいる行動だったと思います。正義が心を動かしたのだと思います。

 

今の日本、どうなんでしょうね?なんだか都合の良いように進んでいますよね。

テレビでも本当にこの発言大丈夫か?って人も結構います。

テレビなので映像の記録が残るのだからこのコロナ禍とオリンピックと絶対に検証を

してほしいって思いますよ。

 

出来ればネットで誰かコロナが終わった後に検証をやってほしいって思います。

これは正解があった後に逆算をして咎めるのではなく、こういう判断が必要な時に

適切な判断がなされたのか?組織がしっかり機能していたのか?

世論の声を聞けていたのか?専門家の声がどうだったのか?

どこでどう意識が変化していったのか?どうして変化したのか?など検証してほしい

って思うのです。それをすると色々見えてくるものがあると思いますよ。

 

 

松山市のワクチン接種がなかなか上手くいってないようです。

本当に松山市が何だかトロトロしているなってイメージですよね。

 

って思っていたらLINEに高齢者接種の後の世代の接種について市から来ていました。

64歳以下かなって思ったらなんと60~64歳の人向けの接種でした。

こんなに細かく区切るの??それって大丈夫?申し込みが混まないようにって考え

なのかな?そうなると次は59歳~55歳って事??じゃー、自分の番に回ってくるまで

もう少し先になりそうな予感ですね。

 

早く打ちたいですね。

だけど、先日施術の時に話をしていたのですが自分達の世代の接種になった時に

会社で上手く接種できるところは良いのですが会社勤めの人が個々に予約を取ると

バッティングして同じ日に何人もの人が接種して次の日に休むって事になると困るん

じゃないかな??って話をしていたのです。

 

僕は一人なので自分次第だから何の心配もいらないのですが会社員の人は会社と

どういう打ち合わせをしているんでしょうね?

ちょうどその話をしていた職場では人が足らずにかなり忙しい状態らしいのです。

そんな状態にもかかわらず接種で抜けるとなるとこれまた厳しい・・・

 

さらにたまたま同じ日に摂取するってなっている人が数人いるともう会社が回らない

って感じになるところもあるかもしれませんよね。

自分には関係のない事でも気になるところですよね。

今は高齢者接種だからこういう話にはなってないですがどうなんでしょうね?

 

ワクチンはもちろん救世主ですが治療薬が出来るともう鬼に金棒って感じなのですが

どうやら日本の研究グループがどうやら開発に成功したようですね。

あとは臨床試験のようです。どのぐらいで実用化できるのは分かりませんが

早く実用化してもらえればって思います。

 

コロナですが全国的にようやく減ってきたのですがこうなるとネットなどでいつもの事

ですがコロナ恐ろしくない説みたいなのが噴出してくるのです。

その急先鋒が三浦瑠璃とかでしょうが吉本の面白くない顔のおかしな芸人がなにやら

わちゃわちゃ言ってそれに賛同のコメントが噴出しております。

 

なんだろうな??この声がコロナで大騒ぎしている時に言えばいいのに

何故だか落ち着いてくるとこういう声が大きくなり、コロナ怖いって声が小さくなる

んですよね。僕もその時、その時で出来る事は変わって来るので動いてもいいとは

このブログでも書いていたりするのですがそれは感染が落ち着いているからで

コロナが怖くないって考えを変えたわけではありません。

 

どうやらイギリスでインド株の急増で感染者が増えているようです。

げ~、ワクチン効かないの??って思ったのですがよく読んでみるとワクチン接種が

1回目でそれで感染が大きく減ったのですがどうやら変異株では2度の接種がないと

あまり効かないみたいようです。

でもそれは2度の接種では効くという事であればホッとする話です。

日本は2度の接種を優先してやっているのでとりあえず1度を多くにというやり方では

ないので日本のやり方の方が良いのかもしれませんね。

 

それと同時に出てきたのが感染者が急増しているものの死者数は増えてないようです。

それはやっぱりワクチン接種で重症化が抑えられているって事だからこれは大きな

情報だと思います。だからイギリスなどでは感染者数では大騒ぎせずに重症化率を

しっかり追うべきだと思いますね。

 

日本の場合は逆に高齢者接種のみなので若い人の感染者の重症化率がどうなのか?

その数値が出れば指標を変えられるかもしれないし、このまま接種が終わる11月までは

大人しくしておくべきなのかが分かるように思うのです。

 

 

昨晩はエミフルシネマサンシャインで映画「るろうに剣心 最終章」を見てきました。

観客は3組の4人でした。これで感染したらヤバいですよね。

ってぐらいにガラガラでした。夕方の時間帯だったのですがこの時間帯は一番空いて

いる時間帯なのです。だからこの時間を狙っていったのですが。

 

終わった後にユニクロで短パンを購入。感謝祭で安くなっているの知っていたので。

ウォーキングにはいていた短パンをお風呂が変に洗って色が変色してしまって・・・

微妙なので夜のみはくようにしようかと思ったりしています。

 

今回買ったものの方が涼しいのでこれからはこれをメインに使っていきます。

 

映画はシリーズ化されて全4作あるのですが全て劇場で見てきたのでこれは制覇するぞ

って思っていたのですがコロナの影響でどうなんだろう?って思っていたけどなんとか

シリーズ制覇する事が出来て本当に良かったですね。

内容は辛い過去の話って事でずっと暗い内容で殺陣のシーンが少なかったのが残念な

ポイントでしたね。あとは村上虹郎沖田総司役がイマイチだった事は残念なポイント

でした。今まで見てきた沖田総司の中では最低なイメージです。

 

ネットでコメント欄を少し見てみると桂小五郎役の高橋一生の評価が高いようです。

僕はあまり桂小五郎に思い入れがないせいかその横にちょっとだけ出ていた高杉晋作

安藤政信がかっこ良かったし似合っていたって思ってしまいました。

幕末の志士で僕が好きなのが高杉晋作なのですが現代風に描くとこんな感じかって

思わず仕上がりにちょっと感激しました。

 

ちなみにるろうに剣心シリーズの監督大友さんがNHKの大河「龍馬伝」の時に高杉晋作

役をしたのが伊勢谷友介でした。これも良かった。

 

楽しみのシリーズが終わってしまって楽しみが一つ減ってしまいましたよ。

新しい楽しみを見つけなきゃ・・・

 

映画の後にレイトショーで閃光のハサウェイも見て帰ろうかと思ったのですが

さすがに1日に2本はせっかくの余韻がなくなってしまうので次回にします。

評判は上々のようなので観に行こうと思います。