一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

広島 多様性 教育

それにしても暑いですね・・・

 

いったい何月なんだよって感じです。

 

残暑が厳しい。早く涼しくなってほしいですね。

もう少し涼しくなったら筋トレを始めようって思っています。

 

有酸素運動だけじゃダメだなって最近つくづく思っているのでこれをやろうって

いうのがあるのでそれを実践していこうって思っています。

それを始めるようになった具体的に書いていきますね。

そしてその成果も書こうと思います。

 

来週ぐらいからは涼しくなってきそうなのでそろそろて感じです。

ワクワクしますね。自分をどう変えていくことが出来るのか・・・

ここ数年堕落していたのでかっちり引き締めていこうって思います。

 

 

なにやらプロレスラーの発言が物議をかもしているのだとか。

「広島焼き」って発言したらしい・・・

 

広島でお好み焼きを「広島風」、「広島焼き」っていうと怒るって言われていて

実際そういう面倒くさい発言をしている人を何度も目にしています。

そういう人が大阪のお好み焼きを「関西風」って言っていてお前も「風」つけて

大阪のお好み焼きの事を言っているじゃないかって思ってしまうのです。

 

正直な所、お好み焼きっていうと関西風っていうのが主流なのでそれから外れている

島風を風をつけて呼ばれると馬鹿にされた感があるのだろうなって感じがします。

 

だけど正直な所、言っている人はそんな気持ちはなくお好み焼きだけじゃ分からない

関西風と広島風とあるからそれを区別して呼んでいるだけなんですよね。

 

だから僕は関西風は関西風って呼ぶし、広島風は広島風って呼ぶのですが広島に行った

時には怒る人がいるから気を付けるようにはしていますけどね。

じゃないと面倒くさいですからね・・・

 

この事は以前も何度か書いたことがあるのですがここで気になったのがこの記事に

対してのコメント欄です。広島人の人のコメントを読んでいると以前だと広島風

広島焼きに対して否定的なコメントが多かったのですがその後僕の様な反発もあった

のかそう呼ばれる事に肯定はしないけど否定もしないって感じで容認している人が

増えているように感じました。

 

ひろゆき曰く広島人は日本で一番怒らせるとヤバいって言っているようで

結構面倒くさい人が多いんですよね。

 

だからあまり煽るような行為はやめておいた方が良いでしょう。

 

そんな広島ネタからカープの話題へ。

カープも終焉間近か・・・

 

3位阪神と2ゲーム差。このまま終わってしまうのか・・・

森下で負けたのは痛かった・・・替えるタイミングを逃してしまったのか・・・

 

それよりもちょっと気になる事が我らがカープではないのですが某在京球団で紳士の

球団のはずがどうもそうでもない事件が起きまくっています。

坂〇選手が酷い事を女性にしまくっているってニュースが出ました。

これがネットとかではやっているもののテレビニュースにはなっていなのです。

 

これもネットニュースで話題になっています。

 

ニュースにしない事を。在京のキー局を持つ新聞社が親会社のせいか、忖度されて

報道されないのか・・・って感じになっています。

 

そしてお隣の県の球団からも同じような女性に酷い事をしている選手が出てきました。

この選手はさほど有名な選手じゃないのであまり扱ってもらえなくても仕方がない

かもしれませんがそれでもプロ野球選手がかなりのモラル違反の事をしているので

ニュースになっておかしくはないんですけどね。

 

それにしたら香川照之への処遇の厳しさは比べ物になりませんね。

 

お笑い芸人の渡部ももうなかなかテレビに出れていないですよね。

こちらの方が坂本と同じような事をしているのだから同じぐらいの処遇でも

おかしくないって思ったりするのですが。

 

別に香川照之を擁護する気は毛頭ございませんが香川照之よりも彼らプロ野球選手

方がもっとヤバいって思うんですけどね。

 

何故断罪されないのでしょうか?

 

 

ダイバーシティっていう言葉をよく耳にする機会があります。

 

東京の海辺のテレビ局のある地域の事じゃないですよ。

あれはお台場ですから。

 

多様性って意味のようですが本当にこれからの時代はこれが大事だと思います。

 

その多様性を教育現場から変えていこうって動きがあります。

その中で2月になる最近のニュースを観ました。

 

一つは愛媛県の高校の再編問題です。

僕は好意的にそのニュースを見ていたのですが発表後、その地域ではかなりの反対の

意見が出ているようです・・・

残念ながらこういう旧態依然の意見が強いと新しい事が起きにくく発展が損なわれて

行くように感じます。

 

ただ彼らの言っている事も分からないでもないところもあり、自分達が良くないって

事は反対するって事で多くの人にとっていいから賛成するって感じにはなりにくいって

感じなのだと思います。

 

少子化によって学校再編が急務で学校を併合するだけじゃなく、地域の特性を生かし

普通科学校ではなく専門的な学校へしていくって感じなのです。

 

宇和島では水産業盛んだからそれを専門的にする学校、しまなみの方では造船や海運

関係に強い学校、松山市内から少し離れたところには不登校通信制の学校って

感じで学校に特色を持たせる感じにしようとしています。

 

これっていい事だよなって思うのですが実際に子を持つ親にとっては身近に普通科

学校がなくなると遠くの進学校へ通わないといけなくなるって事で批判をしている人が

多い様なのです。

 

確かにその辺は少し変更が必要かもしれないけど、それはそれで対応するようにして

この流れを止めるべきじゃないっていうのが僕の考えですね。

 

だからそういう人へはオンライン授業や交通費を一部支給ないしスクールバスを運行

するような方向がいいのではって思ったりします。

 

先日、成田先生の動画を見ていたのですがそこで学校の不要論をすごく唱えていて

学校に通う事が不登校の人だけじゃなく勉強ができる人にとってもマイナスでしかない

って感じなのだと言っていました。

 

確かに勉強ができる人にとっては平均値で進む授業は邪魔でしかないのです。

その時間を違う勉強をするのか、その時間を休息の時間にするのかって感じで自分

なりに工夫が必要になってきます。

 

それを考えるとその人に合った授業が出来るのであれば良いのですがそれはなかなか

難しくそれならオンラインで自分に合った授業が受けられる方がよっぽど有効活用が

出来る授業になるのです。

 

そう考えるともっと多様性が学校側にも求められ旧態依然の考えややり方では到底

改善が出来るはずもないのです。

現場の努力というよりもこれは構造的な改革ですから文科省がしっかりとやらないと

いけない課題だと思いますね。

 

成田先生のこの話を聞いて僕も中学時代の事を思い出してしまいました。

この事は人にも良く話していたのですが・・・

 

中学時代、成績がぐんぐんと上がりクラスでもトップクラスの成績を収める事が

出来るようになっていたのですがそうなると学校の授業は遅れ過ぎていて授業を聞く

って感じじゃなかったのです。

 

その間寝るわけでもないのでひたすら遊んでいました。まー、このレベルです・・・

もっと頑張る人はこの時間自分の勉強でもするのでしょうけどね。

 

ひたすら遊んでいましたよ。そして学校の宿題なんてやった事がなかったです。

塾の宿題ばかりやっていました。

 

レベルも高く、先を進んでいたのでどうしても僕の中では塾が勉強の中心で

その塾がスパルタ式で結構宿題も多く大変だったのです。

そのおかげもあって成績もぐんぐん上がっていったのですが。

 

そうなると学校の授業と塾でのレベルの乖離がすさまじく正直な所、学校で勉強って

感じじゃなくなってしまっていました。

行かないといけないから行くだけ・・・そんな感じでしたね。

だから僕は遊びに学校へ行っていた感じでした。

 

僕のレベルだからこれでいいのでしょうけど、本当の天才や頭の良い人にとっては

これが苦痛で仕方がないって感じになるのだと思うのです。

その上、はみ出し者扱いなんかされてね・・・

 

そんなせいか最近、優秀な著名人が会社経営者などがこぞって学校不要論を唱えて

います。それは学校が本当に必要がないのではなく、学校が必要ない人にはその選択肢

があってもいいのじゃないかって事だと思うのですけどね。

 

ただ本当に必要のない学校は早く淘汰された方が良いとも思います。

 

そういう意味では学校を出た後に社会に出て役に立つ知識、働くために必要な知識と

いう意味でも専門的な学校はこれからの時代に合っていると思うのです。

 

愛媛の高校がどのように変化していくのか期待をして見ていきたいと思います。

出来ればオンライン授業なども検討すべきなんですけどね。

 

もう一つは特別支援学級について。

 

これも多様性に関係するのでしょう。

 

もう何年前になるでしょうか、女優の奥山佳恵さんがダウン症の我が子を普通学級に

入れたいっていうのがネット記事にあがっているのを見て自分勝手な人だなって

思った記憶があります。そのコメント欄も大方が僕と同じような意見でさすがに

誰がみるんだよって感じでした。

 

最近では彼女の様な親が増えているようで我が子が出来れば普通学級でといわれるって

話をよく耳にします。

学校側もそれに対応していたりして・・・

だけど現場はどんどん疲弊していて結構大変そうな話も耳にします。

 

僕はそういう話を聞いてどうなの??それって親のエゴ??子供たちはいったい

どうしたいって感じなのだろうか??

 

このように懐疑的な感じで見ていたのですが・・・

 

先日、ニュースを見て愕然としました。

僕たちの考えは世界の考えとは大きく隔たりがあり障碍者への寛容な考えがなかった

のだろうって認識しました。

 

国連の障碍者の機関が日本の特別支援学級の在り方に是正を促したようなのです。

 

本当に青天の霹靂でしたよ。

僕は今の在り方が正しいものだと思っていたから。

 

そう考えるとダイバーシティなんて言っているけど、こんな横文字で意味も分かって

ない人がほとんどのテレビに出るコメンテーターのご自慢の為のような言葉って

何の意味もなさないどころかこういう言葉が逆に多様性を阻害しているのかもなんて

思うようにさえなりました。

 

SDGsだってそうですよ。もっと分かりやすい日本語を混ぜた方がより理解されやすい

でしょうし、それに沿った行動が出来るようになるのじゃないかって思うのです。

きっといまだに高齢の方はなんだかよー分からんっていうと思います。

 

まー、SDGsに関してはいろんな要素が盛り込まれているから説明するのはややこしい

ですけどね。

 

さて特別支援学級問題ですがこれは本当に国を挙げてやるべき事業なのでしょうけど

今の所を見る限りではそれほど力を入れているようには思えませんね。

とりあえずやった感を出すために現場に押し付けをしているって感じじゃないかな?

 

そうなると当然回らなくなって現場が疲弊するだけですよ。

 

もっと人材を増やしてシステムとして運用ができる形にもっていかないとこの問題は

解決しなんだろうって思いますよ。

 

そうなるとやっぱり予算がってなるのですがこの日本にはお金がないのです。

じゃー、お金はどこに使っているのでしょうか??

そりゃー、オリンピック問題なんかを見ていても分かる通りあーいうところで見えない

お金が動いているんだろうって勘ぐってしまいますよ。

 

そして嬉しそうにそういう所に居たトップたちは銅像が建てられたり、国葬されたり

って感じで崇められているのですからね。

 

なにやらこのオリンピック問題も「絶対に捕まえさせない」って言ったとか・・・

言った張本人がこの世に居なくなったとたんに捕まったもんだからやっぱり世間と

してはそりゃー勘ぐりますよね。

 

勘ぐりっていうけどこれだけの周囲からの事実と過去の疑惑が噴出すればいい加減

こんな偶然ありますか??ってなりますよ。

 

状況証拠だけでも立件できるぐらいじゃないの??って思うのですが。

法律の事はよく分からないので・・・

 

これだけ落ちぶれた日本を立て直すには既得権益の打破、そして適正にお金が使われ

国民の暮らしが良くなる事が最重要だって思います。

 

本当のダイバーシティが日本で行われるようなれば多少は日本も良くはなっていくの

でしょう。そういう意味でもインクルージブ教育がどう変わっていくのかを見守って

いきたいって思います。