一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

MVP 読む能力 モヤモヤスパイラル

WBCが終了しました。

 

前回、メキシコ戦途中に更新したわけですがあの後にあんな劇的な展開が待っている

とはって感じのゲーム内容でした。

本当にこれが見たかったんだよーって感じでした。

 

あの時に予選は本当にヒリヒリ感がなくあれでは正直楽しくないなって感じだったので

本当の楽しさは味わえないっていう思いだったのです。

 

本当のWBCはあの準決勝、決勝の2試合だったと思います。

次回は組み合わせをもう少し考えてほしいものだと思います。

 

大会前に僕があれこれ書いた中で唯一謝りたい選手がいます。

それが巨人の岡本選手ですね。彼はダメだと思っていました。

それがあの活躍ですから僕の予想は全然外れてしまいました。

もとよりポテンシャルの高さは知っていますが昨シーズンはさっぱりだったのです。

だからWBCクラスのピッチャーは打てないのじゃないかって思っていました。

 

それがあの活躍だから今シーズンの巨人は強いかもしれませんよ。

投手力の所は疑問符が付きますが圧倒的な打線を組むことが出来るかもしれません。

 

ペナントレースの予想はまた近いうちにします。

 

そして今大会の僕が選ぶMVPは選手からはそれぞれ活躍しているのでなかなか難しい

ってところで栗山監督だろうって思っています。

それはダルビッシュ、大谷をはじめとしたメジャーの選手を呼べた事。

そしてチームの団結を作ることが出来た事が最大の要因です。

 

プレーとしてはダルビッシュは彼本来の力からするとイマイチだったかもしれないけど

プレー以外の所での選手へのサポートとか見えない力で凄く貢献していたと思うと

やっぱり野球に限らず何でもですが見えないところでの力って凄くあるよなーって

そういうことが出来る人が組織の中にいる事が大事だと痛感させられましたよ。

 

カープの中では菊池はそういう役割を担うことが出来る選手だから彼がカープの中で

自由にやれればきっとカープも強くなれるって思うのですけどね。

 

プレー面での凄かった選手の事をテレビがやるのはもちろん分かるのですがきっと

これからWBC秘話みたいな感じで見えないところの感動話が出てくるんじゃないかと

思っています。

 

カープファンの僕としては栗林や誠也のユニフォームを掲げてくれたりした選手には

本当に感謝しかないなって感じです。

村神様が誠也、大勢、高橋宏斗が栗林のユニを持っていました。

これからのペナントレースで憎き敵って感じになれないのはちょっともどかしい感じも

するのですが・・・

 

もとより村神様は応援してしまっているし・・・

 

メキシコ戦の最後に村神様が打ったり、決勝の最後がチームメイトでありアメリカと

日本のスターでありチームメイトの大谷とトラウトの対決なんて漫画で描いたら

出来過ぎのシーンだと馬鹿にされそうなぐらいのベタなシーンってぐらいの最高の

形になりましたからね。

 

9回が始まる時にお袋に解説をしながら見ていましたよ。

 

今回思ったのは予想以上にアメリカとメキシコのピッチャーがイマイチだった事には

驚きでした。あれ普通のレベルなのか?出場辞退していてもっとすごいメジャーの

ピッチャーがいるのか??って感じで見ていました。

 

ストレートのスピードも圧倒的に日本人ピッチャーの方が早いし、フォークがキレキレ

だし圧倒していたと思います。

 

他国のピッチャーのレベルはそう考えるとちょっと落ちているなって感じで見ていた

事もあってメキシコ戦は後ろに行くにしたがってやれそうな気はしていました。

 

今大会を終えて感じたのは戦前から投手陣が良いのは分かっていたけど、他国と比べ

てもかなり良いって感じでしたからMLBの日本人投手の青田買いが始まりそうだなって

感じて見ております。

 

その中でももとより評価の高かった山本、佐々木は別として今大会で一番評価を上げた

選手は今永じゃないかなって思います。なかなか凄かったですよ。

決勝で一発は打たれたけどかなり良かったと思います。

 

僕は戦前から高橋宏斗をかなりかっていたのですがネット上では「なんであいつが

選ばれる?」ってコメントを沢山見たのですが人の感想はそれぞれでしょうが今回の

結果からはやっぱりすごい選手だったという事はよく分かったと思います。

 

最年少投手だけど、彼の実力はかなり凄いですよ。

 

こういう選手がたくさんいる事を考えると次期WBCも日本は強いんだろうなって

感じております。

 

メジャーの方は相変わらずの負け惜しみコメントで最強チームが編成できなかったと

言っているようですが日本だって森や平良、坂本、柳田、誠也、栗林、森下など

多くの選手が参加できなかったりしていますよ。って言いたいものです。

 

なので僕は戦前から投手陣は最強だけど、打者陣はイマイチだって思っていたのは

こういうメンバーが出場してない事にもありました。

 

だからアメリカには素直に負けは認めてほしいし、こんな言い訳ばかりするなら

ホスト国として恥でしかないって思います。

 

ファンもそうだけど、キューバがかなり怒っていたらしく日本とは雲泥の差だなって

感じてしまいます。

 

そう考えるとアフターコロナで何処に行きたいかで日本が選ばられるのも分かるような

気がします。そう考えるとこれからの商売はインバウンド向けはなかなかいいのかも

って思ったりするんですよね。

 

まだまだ野球は世界のスポーツではないのだけど、確実に裾野は広がっている感じが

あるから後10年ぐらいかけてもっと面白い大会にしてほしいって思います。

 

肌感覚では今回のWBCはあまり野球の話をしなかった人もしているように感じるので

日本国内でもかなり効果のある大会だったのでは?って思います。

 

ただメキシコ戦のTBSの配信はいただけないなーって感じましたよ。

音ズレがあったり、実況のアナが相変わらずのダメな奴だったりで・・・

 

 

最近のネット記事は本当にお粗末なものが多いって感じます。

それにスマホで見る芸能記事は釣りタイトルになっていてアホだなって思いつつも

ついつい見てしまう自分がもっとアホだなって思いつつも読んだ後に思ってしまって

います。

 

例えば「佐藤遂に結婚」って感じのタイトルがあったりします。

それが佐藤健を匂わせている感じだったりするのですが読んでみると全然知らない

芸能人の佐藤さんだったりするわけです・・・誰だこいつって感じです。

笑えますよね。だけどこんなの日に何回も観ますよ。

 

もう一つのいい加減な記事はドラマの記事でもあります。

ある記事ではとあるドラマの評判をすこぶるいいと言い他の記事では評判悪いと

書いてあったりでどっちなんだって感じだったりします。

 

それで記事の内容を読んでいるとネット上にあるコメントの評判を記事にしている

ような感じなのです。

なので一つのドラマをとっても良いという人もいれば悪いという人もいるのは当然で

それをアホのように記事にしているのでどちらの記事も出てくるのです。

 

これって読む価値あるのか?って感じですよね。

 

これはドラマの話ですが政治経済でも同じ感じですよ。

どちらの思想の記事もあるのです。それを面白おかしく書いてあるだけだったりする

んですよね。アホらしいです。

 

だけど僕らが政治経済の情報はこういう所から得るしかないので両方の記事の中から

俯瞰して中立的に感情論を抜きにして事実の部分だけを抽出する事が重要だったり

するのです。

 

そういうリテラシーが付いてくるとより正確に情報を得ることが出来るようになると

いうものだろうって思うの訳です。

 

政治経済で正しく読む能力は難しいと思うので、芸能ニュースでこういう能力を

身に着けると良いかもしれませんね。

 

 

ガーシーが親族の家宅捜索を受けてYouTubeで涙の訴え・・・なのだとか。

 

彼のやった恫喝問題はいろんな事を考えさせられます。

まずは私刑は許されない事です。しかもそれが個人的感情の基にやっている私刑なら

なおさらこんなのただの腹いせの嫌がらせでしかありません。

 

個人的感情に基づかなくても私刑はやってはダメですよ。

法治国家なのだからそこはちゃんとした機関に任せましょう。

 

YouTubeで散々好き勝手やって無双状態のつもりになってやらかしまくったのに

今度は涙ながらの訴えとは・・・どのぐらいの覚悟をもってやっていたのか?

きっとそんな事は考えなくて感情の赴くままに無敵の人を演じていたのでしょう。

 

しかもそんな彼に目を付けたのが極悪人の元N党の代表の立花氏でしょう。

そのせいで国会議員になり目を付けられ今回の結果になった事は立花氏にとっては

またもや名前を売ることが出来たという意味では成功だったのでしょうがガーシーに

とっては青天の霹靂と言った感じで立花氏に騙された感じになっているのじゃないか

って思ってしまいます。

 

今はまたおかしな人を擁立に動き出しているようで元モー娘。矢口真里篠田麻里子

に三浦瑠璃などにも接触しているのだとか。

 

面白おかしくやれば目立てて一部の人に応援してもらえるって思っているようですが

さすがにどこかの段階でこの動きがなくなるのじゃないかって思うのです。

 

それに擁立しようとしても同じようにトカゲのしっぽ切にあいお払い箱にされる

ガーシーを見ていると次は我が身と心得た方が良いでしょうね。

そういう状況でいったいどのぐらいの人がこの党から出馬したいって思うのだろうか?

 

やらかした人が一発逆転を狙って出馬する人もいるかもしれないけど、こういうので

出馬する人は反省のない人なのだろうって思ったりします。

 

日本の警察、司法には恣意的な捜査だったり判決だったりはないのだろうか?

ちゃんと独立した組織として公平な働きをしているのだろうか??

これもガーシー問題でいささか気になるところだったりはします。

 

彼は逮捕されるだけの事をしたのだろうか?

また彼が告発したはずの芸能人には何の咎もないのだろうか?

やるなら警察もガーシーだけじゃなく彼が暴露した芸能人のところもちゃんと捜査して

欲しいものだなって思います。

 

立花氏のやっている事はあまり支持は出来ないのだけど、それでも正義のふりをして

悪い事をやっている奴が沢山いてそういう人達がのうのうと生きている事には関心

できないって思うのです。

 

そう考えると立花氏のやり方にはモヤモヤが残るもののもう一方のモヤモヤを解消

させる為にはこのモヤモヤとも付き合った方が良いのかなんて考えると違うモヤモヤが

心の中に渦巻くというモヤモヤスパイラルに陥ってしまうのです。

 

最後にまた最初のガーシーの話に戻って「オカンだけは勘弁して」って涙ながらに

訴えたと言っていますがガーシー問題でひろゆきがあれこれTwitterに投稿した際に

ガーシーはひろゆきではなく彼の唯一のアキレス腱である奥さんに攻撃の矛先を向けた

んですね。

 

ある種、このやり方は汚くもあるけどクレバーとも言えます。

相手を叩くには手段を選ばないやり方ではあるもののウイークポイントをつく

怯まないひろゆきを怯ませる方法はこれしかないってぐらいの事をやったと思う

のです。相手を負かすためには何でもやるよってスタンスでいえばこれもアリなのかも

しれません。

 

だけど自分が同じような攻撃を受けた際に同じ手段を使って相手を攻撃したのなら

それは甘んじて受け入れるべきであって涙ながらの訴えは正直、こいつはどうしようも

ない奴だなって思ってしまいましたよ。

 

こういうのを見ても彼には正義はないって事が信念がないって事がよく分かるって

思うのです。

 

これはあくまで僕の個人的感想なわけですが多くの日本国民が少しでも多く僕と同じ

ような気持ちの持ち主であってくれればこれからの選挙でもうこういう組織が票を

獲得せずに済むと思うのですが・・・

 

巷では県議選へ向けてポスターはまだ張ってないものの看板は出来上がっていて

そろそろ選挙モードなんだなーって感じで見ています。

 

来週は月曜日、火曜日は以前お知らせしていた通りお休みをさせていただきます。

よろしくお願いします。