一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

いよいよ始まりますね。

11月29日の日曜からいよいよ坂の上の雲がスタートします。

郷土愛が少なからずあるせいか伊予・松山が注目されることに
すごく嬉しく思うのですが
この坂の上の雲はそういう郷土愛を抜きにしてもすごく好きな作品なんですよね。

大学時代に友人たちが司馬遼太郎の小説にはまっていて
その中でも幕末ものにハマっていました。
僕は違う路線でいってた事もあって中国の歴史系が多く
十八史略などを読んだりしてたのですが
司馬作品もって思い作品解説を読んでいたらなんと松山出身の人たちが主人公で
描かれてる作品じゃないかって思い読み始めたのでした。

正直、読み始めはそんな単純な理由からでした。

正岡子規は知ってたのですが読み始めてから日露戦争で活躍した秋山兄弟の事を知り
地元にこんなすごい人がいたんだーって自分の無知さぶりを痛感したのですが…

その後、友達たちにも面白い小説があるよって坂の上の雲を勧めたのでした。
後々読んだ友達とかと話をしていて秋山真之を演じるとしたら誰がいい??って会話になって
僕は本木雅弘って言ってました。キャスティングが発表された時にはちょっと驚きましたけどね。

友達とかは確か唐沢寿明とか中井貴一とか堤真一とか言ってたような気がします。

3人の主人公それぞれハマっているとは思うんだけど
正岡子規香川照之は生き写しぐらいあってると思いますね。

日露戦争といえば僕が小学生時代にあった映画「二百三高地」。
小学生ながら妙にハマったような記憶があります。
友達がどこで手に入れたのかわからないけど38サンチ砲をもっていて
すごく皆の脚光を浴びていたのが記憶に残っています。

あの映画のイメージがあるせいか乃木大将は仲代達矢さんしかいないなって
思えてならないんですよね。
今回は柄本明さんだからきっと愚将として描かれるんでしょうね。
僕の期待に大きくそぐわなかった配役としては
児玉源太郎高橋英樹東郷平八郎の渡哲也ですね。
坂の上の雲の中でもかなり人気の高い人物だろうに…残念でなりませんね。
自分のイメージを払しょくしてドラマに浸るしかありません。

ドラマも始まる事だしもう一度坂の上の雲ミュージアムにでも行ってこようかな。
とりあえず日曜日が待ち遠しいですね。