一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

またまた白猪の滝へ

前回、白猪の滝に行った時に必ずリベンジを誓ったのですが
今週はグッと冷え込む予報だったので先週から準備。
 
そして、準備万端で本日の朝から白猪の滝へ向けて出発。
 
車を走らせている最中に少しだけ雪が舞っているじゃないですか。
本日はもう雪はそれほど必要じゃないんだけど…
なんて自分勝手な事を言ってました。
 
到着した時には車は3台程度。平日だからまーこんなもんかって思いながら山登り。
今回は体力に自信のない僕なので今回は前回の反省もあって最初から牛歩戦術
これが功を奏してかそれほどしんどい思いはしませんでした。
しかしながら途中で抜かれて抜いて行った人がどんどん前へ行ってしまうのを見ていると
少しだけ男気を出したくなりましたがそこは意気地無しの僕なので平静を装いましたが。
 
アイゼンもどきなのですが駐車場からしばらくは履く必要もないかと歩いてましたが
滝の少し手前から雪がまずまずあったので履く事に。
白猪の滝はそれほどの雪じゃないのでこのぐらいの物でちょうど良かったですね。
っていうかすごく役に立ちましたね。あれはお勧めですよ。って写真はありませんが。
 
そんなこんなで到着した白猪の滝です。
 
イメージ 1
 
前回よりもだいぶ凍ってますよね。氷瀑ぶりはまずまず見事でした。
これでも7割程度なんでしょうね。
もう数日寒い日が続けばきっと完全氷結するんだと思うんだけど
週末はちょっと温かさ盛り返すらしいです。
だけど来週もずっと寒いようなので金曜日ぐらいで再度チャレンジしてみます。
今度は完全氷結を目指して。
 
イメージ 2
 
ちょっとアップの画像です。
こんな感じでかわいらしいコブがいっぱいできるのですが
コブに氷柱が伸びてくるとこれがクラゲに見えると評判なんですよね。
滝の真下から撮るとなかなか良いんだけど
先に来られていた方と話してみると今回は辞めておいた方がいいよって言われました。
完全氷結した時じゃないと下には行けないのかな??
 
イメージ 3
 
ちゃんと滝でしょう。水が流れいますから。
シャッタースピードを遅くして滝の流れを綺麗に見せようと思うんだけど
凍った滝が明るいのでスピードを遅くすると白ボケしてしまうんですよね。
露出で調整しようと思うんだけどそれにも限界が…どうしたらよいものやら。
いくらか撮ったなかでも見栄えのいいものをと思いこの写真にしました。
 
イメージ 4
 
これもアップの写真。
今回、写真を撮るのに氷の色にちょっと着目したんですよね。
どうしたらより良い色合いが出せるんだろう?ってね。
ネットで調べてみるとホワイトバランスを晴天で撮ると氷が青くなると。
もちろん、蛍光灯とかにすると全体が真っ青にはなるんだけどそれはあまりキレイくないんです。
自分的にはこのぐらいの青白い感じが良いかなって思っています。
氷自体が青くなるのは純度が高いと青く、泡などが多く含まれると白くなるらしいです。
 
こうみえても少しは勉強してから撮りに行っているんですよ。
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
アップにして撮るとなかなか面白く幻想的なものになりますよね。
本当はもっといろんな角度から撮りたかったんですけどね。
前回もそうですが今回も一人で行ったのですが
カメラを持ってきている人は一人の人が結構多いですね。
そして、やはり年配の方が多いです。そしてそして皆さんすごいカメラばかり。
レンズもロケットみたいなすごいの着けていますよ。
僕のは安物だから初心者丸出しなんだけど数年後にはイイの買うぞーって感じですね。
その頃にはもうちょっと腕も上げておかないとね。
 
イメージ 7
 
ちょっとブレイクタイム。誰が作ったのかかわいらしい雪だるまが手すりの上に。
氷瀑を背景に撮ってみました。これなかなかいいですよね。
他にもこの雪だるま君をいっぱい撮ったんですがあとで気が付いたのですが
この写真では着いていた左眉がなくなっているんですよ…あれ~~~
 
なかなかいい被写体と思うのですがあまりこのモデルを撮る人は少なかったような。
 
イメージ 8
 
もう一度少しアップの白猪の滝。
1時間ぐらい写真を撮っていましたが夢中になっているせいか
ほとんど寒さを感じる事はありませんでしたね。
登って来た年配の女性がジャンパーを脱ぎながら暑いのか寒いのか分からんなんて言っていたが
すごく印象的で心の中で座布団2枚!!って言ってました。
この写真をプリントして本日来院の常連さんに良いでしょうって無理矢理見てもらいました。
そして、行ったらいいですよ~~~。って無理矢理お勧めしました。
 
今週末もまずまずでしょうし来週も見頃なのでこれから来院する方には
否応なく僕の白猪の滝勧めが待ってますのでよろしくお願いします。
 
イメージ 9
 
行きは辛いが帰りは楽な帰り道。
一応、カメラぶら下げていたので面白い風景だったのパチリ。
滝以外にもなかなか見ごたえのある風景がいっぱいあります。
 
少し降りたところで沢に下りて撮影している男性がいました。
これどうやって降りたんだろうって感じなんですよね。
僕も下りたかったんですが危険そうなので断念。
 
駐車場まで下りてみると来た時は3台だった駐車場が満杯に。
軽く数えてみた感じだと50台弱は入ると思うんですけどね。
1台は誰か出るのを待っている感じでした。
きっと明日、明後日はすごい事になると思いますね。
平日に行ける自分が幸せだなーって思いましたよ。
 
それでは今回の報告は終わりです。
もう一度来週報告しますね。