テレビドラマでやっていた新参者。東野圭吾原作のドラマです。
これの映画「麒麟の翼」を見てきました。
小説を読んでいるわけでもないんだけど
このドラマにどっぷりハマったもんだから映画は絶対に見に行こうと
前売りまで買ってしまいました。
ドラマの時はたい焼き屋さんに並ぶシーンがいつもあって
そのたい焼きが銀だことコラボして販売していたのだけど
それをわざわざ買いに行って食べたのですが
今回はそのまま銀だこを食べてるシーンがあり
帰りに銀だこを買って帰りましたよ!!
エミフルに見に行ったのですが
せっかく映画館のある施設に銀だこがあるんだからコラボして
映画チケット見せると割引あり見たいなのしてほしかったななんて思いましたよ。
そして、家に帰ってからまずしたのがネットで
「キリンノツバサ」と検索した事ですね。
このキーワードでもしかしたらブログがヒットするかと思ったけどそれはなかったです。
僕的にはこういうの好きだからやってほしかったな~なんて思ったりもするんですけどね。
って映画観てないと分からないですよね。
感想は正直思っていたほど泣けなかったかな。
ドラマシリーズの方が僕のツボだったように思います。
あらためていう事でもないかもしれないけどいい役者さんですね。
原作を知らない僕なんだけどネットでレビューとか読むと
原作知っている人も納得するぐらい加賀恭一郎と阿部寛ってダブるようですね。
レビュー読んでいると結構面白い事を書いている人がいて
僕の解釈がおかしいのか向こうがおかしいのか
なんだか変な事書いているなーって思うのが結構ありましたね。
っていうか低い評価をしている人の沢山読んだんですけどね。
いろいろ読んでいるとなるほどなーって思うレビューもあって
おもわず参考になったにポチって押したのですが
原作から始まってかなり熟知している方だなって思いましたね。
このシリーズはただの刑事ものではなくただのサスペンスでもなく
そこから派生してくる人間関係、家族の問題だったり絆だったり
被害者側、加害者と思われている側の人間模様を
加賀恭一郎がひも解いていき見えなかった側面が現われてきて
そこに感動の一幕があるってパターンなんですよね。
これがこのシリーズの面白さだって思うんだけどね。
あまり刑事ものやサスペンスみない僕だったのですがこれは好きでしたね。
ドラマシリーズでは結構涙涙で見てたんですけどね。
映画では思った以上に泣けなかった。
それは2時間という長丁場がそうさせてしまったのか
感情移入が出来なかったのか何故だか分かりませんでした。
ただ昨年12月に亡くなった父の事を考えると
親父にもきっと僕の知らないストーリを持っていて
知らせる事のなかった思い、伝えたかったけど伝えきれなかった想いなんかあったんだろうな
って思うと加賀恭一郎にひも解いてほしいなって思った次第です。
ただ、うちでは事件で亡くなったのではないからそれは無理か…
映画の予告で僕がもう一つ絶対劇場で見ると決めている映画。
「SPEC」の予告もやってました。
面白そうでしたよ~~~。4月公開とか。これも前売り買うぞ!!