一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

とにかくやる!そしてやりきる!!

う~~~ん、新年早々うなっております。
 
本当にこのままでいいでしょうか??
この国のあり方…なんて思うのですが。
 
テレビで小躍りしている経済人トップの方々を見ていると失望してしまいます…
 
昨年から時折口オフコースの「生まれてくる子供達のために」を口ずさんだりしております。
この国の将来ってあるのかな??
 
ジョブズの自伝は僕の転換期の本であったような気がします。
なかなか面白い本でした。
 
かなりこだわりがあって時代をリードしていった人物だったのですが
彼の物作りの精神は僕が思うに日本人気質的なものを感じます。
見えない所へのこだわりなど職人気質でね。
 
彼と対照的だったのがビルゲイツで彼はアメリカの象徴的な人だと思います。
 
今の日本の企業はどちらかというとゲイツ型が好まれているんじゃないかな??
たしかにジョブズが亡くなる前にゲイツが言った言葉通り
ジョブズという偉大なトップがいなくなってアップルも下り坂みたいだけど…
 
それでもジョブズなようなこだわりの強いクリエイティブな人が
おらが世界を作り上がる方が僕は良いなって思うんですよね。
 
ホリエモンが世の中を騒がせた時に会社は誰のものか?
なんて議論がありましたが僕は株主一番なんて思わないって言った記憶があります。
 
だから、あの本を読み終えた時の感想として
アメリカ人のジョブズが古き良き日本人の心を持って物作りをし成功し
日本の企業がアメリカ化して苦戦しているように見えるなーって感じでした。
ジョブズは京都のお寺やお寿司がすきだったみたいですね。
果食主義って書いていたかな?果物や野菜中心の食事だったようなのですが
お寿司のアナゴだけは特別だったと書いていましたね。
 
苔寺などがお気に入りだったとか書いていましたが
彼も写経したのかな??
 
話は戻りますがアベノミクスに期待はするもののかなり恐怖を感じているわけなのです。
本当にイノベーションが期待できるのかな??
前と変わらないやり方だし、支持母体の事を考えるとイノベーションが期待できないような…
そうなったら沈没でしょうな、この国…
 
まー、お上のやる事は彼らに任せて、自分は自分のやるべき事を。
そういう事で今年の僕の所信表明としてこだわりを持って突き詰めてやっていく事ですね。
 
訳の分からない今の時間に電話が…ワン切りです。
たまにかかるんですよね。
って事で今日はこのあたりで終わりとします。