昨日はお彼岸でお寺の法要に行ってきました。
浄土真宗はかなりレアな存在だと思います。
お袋の里の仏事に出かける事が多く、子供の頃から曹洞宗の習わしが結構沁みついていたのですが
親父が倒れて以来、浄土真宗の仏事との関わりがめっぽう多くなりました。
大体どの宗派でも般若心経をお唱えするのですが浄土真宗では唱えないんですよね。
その理由はよくは知りませんが。
浄土真宗は他の宗派とはいろいろと違う所が多いですから。
これには結構聞き入ってしまいました。
疑ってはいけません。信じる事が全てです。って感じの話が多いですが
の「信」ということらしいのです。
その話を聞いて愛着障害の本を読んだと時の事を思い出しましたね。
阿弥陀様じゃないですが親、特に母親に愛されることの重要性が書かれている本でした。
信じるられてる事は愛されてる事と同じようなものであると住職も仰られていたので
そう考えると絶大に信じられる状態にある事はその人の幸せに繋がる。
そう思える事が大事なんだなーってつくづく思いましたね。
どうせ俺なんか・・・ではなく
こんな俺でも信じてもらえている、愛してもらえているとなると
きっといろんな事が上手くいくようになるんでしょうね。
ちょうど今、ネットでワンピース見ているんですが
ロビンっていうルフィーの仲間が敵に寝返るのですが
それは仲間を助けてもらうかわりに自分が敵の仲間になるって感じなわけなのですが
ロビンには闇があって、小さい頃から疫病神のように言われ人に裏切られ続けていたんですよね。
そんな中でようやく出来たルフィー達仲間なんだけど
仲間を助けたい気持ちもあったのですが強大な敵を見て仲間にまた裏切られるのが怖くて
敵に寝返ったという事だったのです。
そんな中、阿弥陀様の如くルフィーはロビンを見捨てなかったんですよね。
それでロビンも生きる希望を見出したのでした。
そんな感じのお話なんですがまーワンピースファンの方ならよ~~く知っているとは思うのですが。
信じられているって思える事って大事なんだなーって思いましたね。
まー、依存回避型の僕が言うのも何なんですけどね…