一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

前田選手の引退試合

このところこの事ばかり書いて申し訳ないのですが
今日もカープの事を書いていきます。
 
先週の木曜日は仕事をお休みさせてもらい
どうしてもどうしても外せない前田智徳選手の引退試合を見に行ってきました。
 
過去を振り返ってもどんな競技のどの選手よりも彼ほど魅力的な選手はいませんでした。
絵になる男なんです。伝説や逸話もいっぱいあるんです。
それほど魅力のある男なんですよね。
 
まー、普通ならチケットとれない所を友達の神業でゲット。
お袋の生け花の生徒さんにもご夫婦で前田ファンって人がいるのですが当然行けず。
チケットよく取れましたね?って聞かれたようでした。
 
もちろん平日なため友達は仕事、しかも大阪へ出張。って事で試合始まる1時間前には帰ってきたいと
友達は言っていたんですよね。
 
僕もする事もないのでゆっくり目に出発。14時頃に広島に到着。
市内電車に乗っていたら友達から電話が「15時半に広島駅に到着するから」と。
彼のポテンシャルの高さにはいつも驚かされるのです。
 
17時には帰って来ると言っていたのにこの早さですからね。
友達の事なのでちゃんと仕事はしているとは思うのですが。
 
僕はとりあえず急いでお好み焼きを食べようとチェックしていたお店へ。
するとなんと店内で人がいっぱい待っているんですよ。
さすがにこれじゃーダメだろうとここはあきらめてとりあえず街ではお土産のみ購入。
 
急いで駅へ。そこで有名店の麗ちゃんへ。すでに3時前ぐらいにも関わらず人でいっぱい。
だけど、一人なのでなんとかカウンターに座る事が出来ました。
味は結構僕好みかなと思いましたね。前回の電光石火よりも僕は好きですね。
このクラスになると好みの問題なんでしょうが。
 
意外と名店は徒歩ではちょっときついところが多いんです。
 
ご飯を食べて、一息ついたら友達が戻ってくる時間に。本当にジャストタイミングでした。
朝出発している時にも友達から電話がかかって来ていて
マツダスタジアム周辺が朝から結構大変な事になっているとか。
 
友達と会って友達の第一声が「行列出来ていたよ。って。
新幹線から見えたようでした。
それから球場へ。すでに開場していた事もあって入るのはすんなり入れたのですが
何故か球場内で球場を一周するようにコンコースに行列が。
まさかとは思っていたのですが引退記念グッズを買うための行列だったのです。
球場一周するほどの行列ですよ。
さすがに今から並んでも買う事は出来ないだろうと思い買うのは断念。
 
友達も僕も買いたかったんですけどね。
 
友達はそれからいろいろと友達や職場の人に頼まれていた事を処理するために奔走。
僕は席の方へ。
バイタリティーがあり、人のためにあれだけ動ける友達をみていて本当にすごい人だと思っちゃいました。
あれだけ動ける人はそういませんよ。
そう思いながら席へ行くと、驚いた事にすごくいい席なのです。すごく興奮してしまいましたよ。
こんなプレミアチケット入れるだけでありがたいのにすごくいい席なのです。
 
試合開始前、中日選手が練習していたのですがそこへすごい歓声が。
前田選手が現われたのです。そして、中日選手へ挨拶をしに。
 
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特に荒木選手がしつこいくらいに付きまとっているのです。
そりゃそうですよね。熊本工業の先輩ですから。高校野球ってこういう所ありますからね。
「先輩お疲れ様でした。今度ご飯でも行きましょう。」なんて言っているのかな??
 
写真ではシラーっとしているように見える森野もこの後結構話し込んでいましたね。
なんせ、中日監督時代の落合が森野と福留に前田のバッティングだけ見ておけと指示したとか。
彼だけをお手本にしろと言ったようです。
 
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こんな感じでね。
ここに映っているファンのユニに1はいませんでしたが実はほとんどの人が背番号1のユニでしたね。
こんなにいるんかってぐらいにいましたよ。
ちなみに背番号38は僕と友達の子供ぐらいだったんじゃないかな??
 
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引退コンビ。山崎武司も今年で引退でした。彼も素晴らしい選手でしたよね。
前田と仲良かったかは不明っていうか他球団にそんなに仲の良い選手なんて
前田にはいなかったんじゃないかって思いますけどね。
 
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左からマエケン、今村、前田と続きますが来年からこの画像も見る事がないって事ですよね。
っていうかこういうのって毎年新しくなっているような気もするけど。
前田はいません。寂しくなるなーー。
 
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っでついでにこれ。あご野郎。監督です。脳無犬ことノムケン、野村謙二郎監督です。
カープが他球団に比べて極めて劣っているのが監督の能力ですからね。
終盤は神がかっていましたが。
 
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始球式はキャッチャーに前田ジュニア兄。ピッチャーが前田ジュニア弟。審判がスライリー。
 
イメージ 8
 
前田選手も父親なんですよね~~~。子供達を温かい目で見守っていましたよ。
球場では鬼の形相しか見た事ない選手だったんだけど。
まー、晩年は少しは柔らかくなってましたけどね。
 
ここで一つ逸話を。
前田選手がバリバリの頃で20代前半ぐらい。
スポーツ新聞の記事が前田選手にインタビューだったのですが
記事を書くはずの女性記者が怖くて近寄れなかったと。
そして、彼女の書いた記事がそのまま怖くて近寄れなかったという内容だった事です。
 
男性記者でもなかなかまともに取材なんて出来なかったみたいですからね。
 
僕がテレビで見たのでは前田選手が怪我をしてからなんですが
キャンプ中で復活にかけていた時、徳光さんが取材。
徳光さんっていえば巨人の大ファンだけど野球界でも一目を置かれる存在ですよね。
カープキャンプの取材に来ていて、カープ選手も皆「とくさん~~!!」って感じで
近寄っていたのですが前田選手だけは両サイドにコーチが付いていてランニング。
 
一番取材したかったのはこの選手なんですけどね…
近寄れませんね…で終わってしまいました。
 
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試合は復活をかける福井投手。撃沈…でした。済美出身なだけに頑張ってほしいんだけど。
試合途中にこんな映像が。写真の左にはファンの前田選手に感謝を述べる映像が流れていました。
荒木よく打っていたなー、空気読めよ。って感じでしたよ。
前田の前でハッスルしたかったのかな??
 
と今日はここまで中途半端ですみません。
続きは施術中に。なんてね。