一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

師走

師走です。ついに12月です。本年もこの1カ月で終わりです…
うぉ~~~~~!!!
って叫びたくなります。
 
毎年、こうやって終わっていくのです。まさに諸行無常
 
今日は親父の三回忌。お寺さんで家族のみで法要をしてもらいました。
帰りにお袋と近所のうどん屋さんで昼食を食べたのですが
その時、ふとお袋に質問したんです。
 
師走ってお坊さんが忙しく走るって事だけど、12月ってお寺さんそんなに忙しいの?って。
まー、お袋に聞いたのが間違いだったのでしょう。
たぶん正解でないであろう答えが返って来てました。
って事で今ネットで調べてみると
「以前は正月前はお盆と同じぐらい忙しくお坊さんお経を唱えに各家を回っていたとか。」
師走の意味自体諸説あるようなのですが。
 
どう考えてもこのご時世で師走といえば8月だと思うんですけどね。
まー、しゃーないです。
 
法要の最後にご住職がちょっとしたお話をしてくださるのですが
仏教豆知識的な事でこういうお話もいいものです。
その後お茶とお菓子を頂いていたら
ご住職がされている落語のお話になりまして
毎年、本堂でされている落語会が大きくなりそうだとか。
すごいですね。という事で来年は2部構成なるかもという事でした。
 
常々、ご住職は人の集まれる場所にしたいと言われていたので
どんどんそういうお寺になっていっているのでしょうね。
僕達も数年前からお世話になっているお寺さんですが本当にいい所にお世話になっているなと
このご縁にすごく感謝している次第なのです。
 
親父もあの世で居心地良くしているといいのですが。
 
2歳半になる甥っ子が一度、仏壇見て「じーちゃん泣きよる」っていうのです。
なんで??と思うと同時に何か見えてるの??ちょっとビックリする出来事ありました。
あれは何だったんだろう??と思い甥っ子が来るたびに
じーちゃんなにしよる??って聞いてみるのですが
最近では大人がこう言うと喜ぶんだと2歳半の頭脳でも分かるようで
「じーちゃんなきよる」って言うのです。
 
うちのお袋の家系はばーちゃんはじめとして霊感の強い家系のようなのですが
僕や兄貴とうちの兄弟には全くその力はないようで…
何の気配も感じた事がないのです。
いったいどのように見えているのか知りたいものです。
 
先日読んだ、東大医学部の救急救命の医師が書かれた「人は死なない」にも霊的な事が書かれていましたが
この前のアンビリーバボで同じような内容で外国の医師が体験された事をやっていましたね。
 
見えない事を否定も肯定もできませんが
肩書きのある人に言われるとどうも弱い典型的な日本人の自分がここにいるなって思う次第なのです。
 
来年まであと30日。