一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

言い過ぎじゃないですか…

最近の日課はSPECのレビューを読む事です。
 
まー、皆さんひどい事書くもんです。
好き勝手言うにも程があります。
ヤフーの映画レビューはどうも如何わしい人たちが多いんじゃないかな?
あまり参考にならないって事がよく分かりました。
 
たまりかねた人がたまに言い過ぎだろうって事を書いている人もいるけど
確かにこの批判は分かるなーってのもあるけど
これは無茶苦茶だってのがほとんどですね。
 
なんだか最近の日本の縮図をここに見たような気がしました。
 
兎に角ケチをつけたくなるようで揚げ足取りのように批判が始まり
その挙句にいわれのないところまで批判される有様。
なんだか批判したもの勝ちって感じ。
 
少し前に西松屋だったかな?店員さんを土下座させてその写真を撮って
ネットに公開して捕まった人いますよね。
あーいう人を生み出す環境がこういう所にととのっているんだろうなって思う訳です。
 
どれだけ映画に造詣があるのか分かりませんが
この映画は正直、ドラマからの続きものでドラマを見てない人にはついて来れない映画なのです。
だから、ほとんどの人はドラマからのファンだろうと思うのですが
ファンだった人がここまで言うかな??ってぐらいの批判ぶり。
本当に好きだったの??って感じに書かれています。
ネガティブキャンペーンでもやってるのかな??ってぐらいに。
 
SPEC天という映画からドラマ版とは流れが変わり確かに僕もアレレ??って思ったんですよね。
だから正直、天はあまり評価してなかったのです。
だけどね、今回の映画公開に合わせて天のテレビ放映があったのですが
再度見るとあれはあれでいろいろ隠しネタがあったりして面白かったのです。
ストーリーの方向性が大幅に変わった点はかなりの人に不評だったのでこの映画を評価しない人が
いるのは確かに分かるんだけど、評価しない人の中に隠しネタに気づいている人がどれだけいる事か・・・
 
今回の結は既に方向性が変った事は分かっているはずにも拘らず
同じ批判を繰り返している人が多数いるんですよね。
天の時は分かるけど、それが嫌なら見なきゃいいのに
わざわざ見に行って同じ批判を繰り返しているんですよ。恐ろしい限りです。
まるで批判ありきで見に行っているように思えて…
 
挙句の果てには佐野元春の歌にまでケチを付ける始末…
つまらない歌を流してとか書いている人がいるんですよね。
彼の歌のどこがどうつまらないのか言ってほしいものですよ。
ファンとしては納得がいきませんね。
 
レビュー読んで頭に来るなら読まなきゃいいんだけど
これを読みながらいろんな人がどう考えているのかとか
批判に対しての突っ込みどころを探して喜んでいたりしています。
 
最近はネットの書き込みの読み方を勉強していますが
こういうのを読んでいると何が正しくて何が間違っているのかとか判断できて面白いですよ。
鵜呑みにすると恐ろしいですからね。
八正道の修行になるかな??
 
食べ物屋さんの書き込みなんて恐ろしいものがありますからね。
 
いわれなき誹謗中傷を受けているお店もあったり
たいして美味しくもないのにすごく評価されてたりとネットの書き込みは本当に当てになりません。
だから相対的に評価が高いお店よりもこの人はって思う人が評価しているお店探すようにしています。
 
SPECの映画レビューも批判のコメントの中にもこれはって思う人もいるし納得できる部分もあります。
そういうコメントはフムフムと読んでいるんですけどね。
 
ちなみにいろいろ読んでいると大事な部分を見落としているようなので
もう一度映画見に行こうか悩み中。
それともレンタルになるまで待つか…とにかく一度では分からない部分が多い作品なのです。