さて、ここからは内宮のお話です。
外宮からバスに乗り内宮前までやってきました。
想定していたよりも1時間早く行動が出来ていて
想定外の内宮前までやって来てしまいどうしようか?と考えました。
おかげ横丁、おはらい町を楽しむのを当初はあきらめていたのだけど
今の時間なら間に合う!
だけど、せっかくここまで来たのだから内宮のお参りをしようか?
葛藤した結果、とりあえず疲れたのもあるし
荷物にもなるし、たいしたものもないのでここで買うものはなく
雰囲気だけを楽しみました。
ただ何も買わないのも何なので豚捨のコロッケとメンチカツを買いました。
チェックインを済ませてコロッケなどを食べ
バッグの中身を身軽にして15分の休憩後、再度アタック。
目的は猿田彦神社もしくは内宮。
っで結局行ったのが内宮。この時すでに16時。
あと1時間で閉まってしまいます。
行ける所まで行ってみうよと内宮を回る事にしました。
写真は宇治橋の鳥居。だけど、この写真はよく朝撮ったもの。
人のいない所を撮りたかったので。
内宮は結局計3回行きました。
伊勢に着いた当日、よく朝5時、早朝参拝の6時半からと。
元気でしょう??
夕方に参拝した時もかなり人は少なくなりつつはありましたが
それでもさすがは伊勢神宮。まだまだ人はいました。
どのぐらいの距離なのかもどのぐらい時間がかかるのかも
未知数のまま行ける所まで行こうと進みました。
宇治橋!!ここを渡ると神の領域!!
壮大ではあるものの煌びやかさはなく厳かですごく神聖な感じがしました。
やっぱり日本人にはこういうのが一番だなーって思いましたよ。
なんとも言葉にあらわしにくい感動がありました。
でも、実はここはまだ本当の聖域ではなかったのでした。
翌日の早朝参拝の時に職員の方に質問したんです。
日除橋あってその先に手水舎と鳥居があるんです。
この橋を超えると本当の聖域らしいです。
それまではお庭のような感じと言われてました。
お庭みたいなところです。すごいですよね。
鶏なんかがいてね~~。放し飼いされていました。鶏も神聖な生き物とか。
五十鈴川です。僕のような世の中の毒に犯されてしまっている人間でもここの川で清められます。
悪い憑き物もきっととれてしまんでしょうね。
2日目は朝の5時過ぎにここで人のいない所ですがすがしい気持ちにさせられました。
その先をずっと進んでいくと正宮です。
写真はこの階段の下でしか撮ってはいけません。
がきっと知らずでしょうがおもいっきり階段を上って
写真を撮っている方がいましたね。
もう少し勉強してからきましょうね。
せっかく来るのに罰あたりな事してはね…
なんて思っちゃいました。
ちゃんと立て看板もあるんだけど気付かなかったんでしょうね。
外宮と参拝方法は同じです。
2日目の時にはお祓いを受けている人がいましたね。
女性でしたが正装して。
おもわずじーっと見てしまいましたが
それと同時考えていたのはいくらぐらいかかるんだろう?
でした。なんとも下衆な人間です。
昨年の式年遷宮の時には3000人の招待客がいて
式典の時は石段の下の所が桟敷席のように作られていたようです。
職員の方に3000人の招待客はどういう人なのかと質問したところ
200万円以上の寄付をしている方との事のようでした。
宝くじが当たれば僕にも出来るかな??なんて思っちゃいましたね。
こちらも息をハーして撮っています。
大雑把な説明ですみません。
幻想的の撮れたので載せてみました。
1度目の参拝は参拝と写真。2度目の参拝は写真のみ。3度目の参拝は早朝参拝で
職員の方の説明をしっかりと聞きながらの参拝でした。
チェックインの時に隣りでチェックインしていた2人組の方には早朝参拝の案内がされていたのですが
僕の時にはその案内がなく、こちらから申し出ました。
一人だからまさか早朝参拝なんてしないだろう?って思われてたのかな??
よく朝5時にチェックアウトを済ませ、6時20分にまた戻って来ると伝えたんです。
再度、早朝参拝しますよ!!ってアピールするために。
っていうものちゃんと付けてもらっているか不安だったから。
参加・不参加の意思確認が曖昧だったと感じてしまったから。
だけど、それは取り越し苦労でちゃんとしてくれていました。
っていうのもその職員の方に名前で呼ばれていたから。
すごいですよね。名前チェックされていて覚えていてくれているんですから。
早朝参拝の案内の職員の方はフロントにいた方とは違っていたのですが。
何故僕と名前が一致しているのか…それは一人で参加しているのが僕だけだからでしょうか?
事前に気合の入っている奴がいるという報告を受けていたのかな?
まー、気合入ってましたね。一番。
最初は集まったかげんで一番最後尾いたのですが
歩いて行くたびにどんどん前に行き職員の方の横へ。
その後は事あるごとに質問して楽しく参拝させてもらいました。
僕以外にも質問される方もいていい感じの参拝になっていましたね。
一生懸命写真を撮られている方もいましたがお話はあまり聞けてなかったように思います。
僕はそうなるのが嫌でそれまでに写真は撮っておいたんですよね。
せっかくの職員さんのお話が聞けるのだからそれに集中したかったから。
内宮のお話は3度の参拝を入り交えて話を進めてしまいました。
最後のこの写真は宇治橋。
これで内宮参拝のお話はおしまいなのですが
この写真は宇治橋を渡っている最中の写真です。このまま進めば外に出ます。
内宮は右側通行なのです。
この宇治橋の柱?真鋳みたいな感じの栗っぽい形をしたやつ。
この説明で分かるかな??
これの最後から2番目の物の中にお守りが入っているそうです。
お~~~、これはまさしく誰にも知られていないパワースポットじゃないですか!!!
って事でいっぱい撫でて帰ってきました。
この後の行程はまた次回に伊勢番外編でお話します。