一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

チケット 読書

浜田省吾のコンサートツアーの概要が発表されました。
前回よりもかなり厳正な申し込み方法になっていました。

前回は転売目的が発覚したりネットオークションに出品されたりすると取り消しされる
というような感じでした。

今回の発表がある前に来院の方とコンサートのチケット購入方法の話になった時に
ジャニーズのチケット、嵐だったかな??かなり厳しいような話でした。

本人じゃないと入れない、その為本人確認があるそうで
本人確認があると言う事は身分証明書みたいなものがいるって事なんでしょうね?
しかも登録者以外は入れないので都合で行けなくなったって事で行く人が変わる事もダメとか。

最低行くメンバーの中の一人が登録確認が取れれば良いような気もするんですけどね。
それだったら転売されたとか疑われないと思うんですけどね。
転売した人と一緒に入るようにすれば転売も可能な事は可能だけど
そこまで厳正にしなくっても…って思いながら話を聞いていました。

そして、今回のコンサートツアーの概要を見て驚きました。
ジャニーズなみになっているんですよ。
しかも、一回の申し込みで二人までしか取れないようになっています。
重複での申し込みもダメ。かなり厳しいですよね。

厳しくなった分、チケットは取りやすくはなっているのかもしれませんけどね。

チケットといえば「プレミアム付き商品券」の申し込みをしました。
10000円で12000円の商品券に変わるという奴です。
2000円お得になるんです。ラッキーな話ですよね。
これも一人一回なので40000円で48000円の分をお袋と自分と二人分申し込みました。
当たるかどうかは分かりませんが…
40000円以上の申し込みは出来ません。

もう少しで締め切りのはずなのでまだの方はお急ぎください!!
先着順じゃなく締め切り後抽選らしいので。

かなり前からこの情報は知っていたのですが使えるお店がどうなるかってのが気になってましたが
結構コンビニやスーパーどこでも使える感じでしたね。
ようは主婦の方はいつもの買い物をこの商品券で出来ちゃうわけですからお得だと思いますよ。
自治体の方はこういう使い方はあまりしてほしくはないようですけどね。
一応、地域の経済活性化を目指しての事ですから。
パーっとお金を使ってほしいって事なんでしょうけどね。

利用期限は11月末ぐらいまでだったような…

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読み終えました。
疲れた~~。ってのが感想ですね。最後の方は彼の書き方にだいぶ慣れてはきたものの
やっぱり最後まで合わなかったな~~ってのが感想ですね。

ストーリーは面白いんだけど、内容自体はもっと短いストーリーだと思うんです。
枝葉がついて僕にとってはあまり意味を感じない心象風景が長いなーって思ってしまいました。
きっと、彼の作品が好きな人はこういうところが好きなんでしょうね。
その心象風景を表す表現もよく分からない言葉も出てきたり、たとえもよく分からない。

ベン・ジョンソンって人が出てくるんですがどうやら俳優さんらしい…
僕の中でベン・ジョンソンは短距離ランナーなんですよね。

作品自体が1985年の物なのでその当時としては表現としては普通なのかもしれないけど
知らない人や音楽がいっぱい出てくるし、ジャズやクラシックも詳しくないし
知っているデュラン・デュランはちょっと小バカにされているし…
インテリが読む本だなーって思ってしまいました。凡人の僕には向いてないですね。

だけど、多くの人に愛されているっていうのも妙な感じがしました。
コアなファンがいるって言うのは分かるんだけど、万人ウケしないと思うんですけどね。
どうなんだろう??

じゃー、好きな人はどうして好きなんだろう??って思ってネットで調べてみたら
やっぱり同じように思って質問している人がいましたね。

しっかり答えられている人の文章を読んていたら賢い人なんだろうな~って伺えましたね。
だけど、しっくりこない回答されている人もいて…
味もよく分からないのにグルメきどりしている人みたいに
よく理解もしてないのに面白いって言っている人もまずまずいるんじゃないかな??って思っちゃいました。

男女の関係や会話もなんだかちょっと違和感を感じるし
愛媛の片田舎に住んでいる僕にはちょっと理解しがたい感じでしたね。

せっかく面白い題材だっただけに違う人が書いたこの本を読んでみたかったような気がしますね。
僕のような凡人向けの作家さんが書いたやつを。
きっと1冊で終わると思うんですが。

まー、芸術がよく分からない人間ですから僕は。

アラーキーが訳の分からない女性の裸の写真を芸術というのもよく分からないし
たけしの暴力的な映画が何故そんなに評価が高いのかもよく分かりません。
どちらもしっかり見た事ないんですが…
見てもないのに言うなよって事なんですけどね。

なんだかんだ文句を言っていますがウォーキングしていると
通り過ぎる人を見て、公園の風景を見て思わず自分なりの心情描写を心の中でしてしまったりしています。
だけど、ボキャブラリーが少ないせいもあっていい表現は出来ませんけどね。

とりあえず村上春樹はお休みして面白い本さがししようと思います。
しばらくして落ち着いたらまたチャレンジするかも。

きっと梅干しや納豆のように食べているうちに癖になる何かがあるような気もするから。