って申し込んだ人みんな当選なんですけどね。
抽選って言ってたのに申し込みが少なく５割にも満たなかったとか・・・
なにやってんねん！！って関西弁で突っ込みたくなりますね。
商売だったら大赤字って感じでしょうね。
いろいろミスがあったと思いますが
僕が思ったのはこの事が発表された時にはまだ取扱店舗が募集中で発表されてなかったんですよね。
何処で使えるか分かんない商品券買う人いませんよね。
締め切り間際になってお袋が言うもんだから
ＨＰを覗いてみたら取扱店舗が更新されていました。いろんなところで使える事が分かったので
申し込みにしたんですよね。
こんなのは段取りから考えても間違っているとしか思えませんけどね。
「麦ふみクーツェ」という本を読みました。
有名作家とか話題作とかそういうので本を選ばず
ネットで自分の読みたそうな本を検索して読んでいるのですが
今回はほのぼの系で探していたんですよね。
そこでヒットしたのが「トリツカレ男」という本でした。
そしてその作家さんのお名前に凄く親近感がわいてしまって。
「いしいしんじ」さんっていうんです。ちなみに僕の名前が「いないしんじ」。
一字違いなんです。
その事を友達に話をしたら「同じ日に生まれてもこうも違うもんだな」って言われた記憶があります。
感じ方は人それぞれですがそういう風に思う人もいるんですね。
今回も一文字違いで僕は凄く親近感がわいてしまっているのですが
やっぱり一字違いでこうも違うもんだなーって言われるのかな？？
近所の古本屋へ。あまり有名そうじゃないからあるかな？？って思ったら
「トリツカレ男」はなかったのですがいくつか彼の作品がありました。
その中でもページ数の多いものを選んで買いました。
それが「麦ふみクーツェ」でした。
買ったんだから読まなくても良いもんですがついついアマゾンのレビューを少し読んでみました。
すると結構高評価で。
大人の童話って書いてある人もいましたが本当にそんな感じでしたね。
だけど、ほのぼのっていうか意外と暗いというか辛いお話も多かったりもします。
それでもなんだか暖かいって感じで不思議なお話でしたね。
前回の村上春樹が読みづらかっただけに今回は読みやすいものと思って。
結果としてはかなり当たりでした。おススメです。
そして、僕の今に必要な本だなって思いました。
無意識に無作為にっていうか本来買うつもりじゃなかった本だったんだけど
なんだかこれを買う運命だったのかな？？って思っちゃいました。
人にはきっとそれを選ぶように出来ている事があるんだと思います。
それをちゃんと手に入れる事が出来るか否かで人生が変わったりするんじゃないかなって。
クーツェ、僕もクーツェなんですよね～～。トン、タタン、トン。
実はこの「麦ふみクーツェ」舞台化されて４月に東京と大阪であったようなんです。
う～～ん、時すでに遅し。行ってみたかったな～～。
次の本も既に買ってあるのですがこれも面白そうです。
また報告しますね。
