一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

会話 スマホ運転 鬼の金棒

このところ変則的な仕事をしております。
営業時間以外の仕事を。
朝早くだったり夜遅くだったり…
なるべくいつも頼りにしてもらっている方にはそれに答えたいですからね。

毎回と言うわけにはいきませんがなるべく善処して頑張っていきたいと思っています。

この土・日とNHKスペシャルを録画して見ました。
日曜日はこの時間、「小さな巨人」をやっているので躊躇したのですが
ティーバというネット配信のHPがあるので小さな巨人はそちらで見る事に。
やっぱりダブ録はほしいところです。

土曜日はキレる子供、日曜日は夫にキレる妻というテーマでした。

土曜日のキレる子供の方で気になった所があったので書きますね。
思春期の子供は前頭葉の発達が遅れているようなんです。
それは新しいことへのチャレンジを促すためのシステムのようなんです。
メリットとデメリット。そのデメリットが感情の抑制らしくそれでキレるらしいのです。

ここからが気になる所!

現在、便利で当たり前のようにあるツール、ライン。
番組の実験で子供たちにラインでやり取りをやってもらうのです。
コメントが早くて次第に取り残されて行く子供が出てきて
そこから雲行きが怪しくなって、最後には喧嘩に・・・
仲裁に入った子も責められる始末で。
文句言われたら言い返して…

そして、解説が入るのですが
そこで言われていたのがラインというツールは声や顔が見えないわけで
その言葉の解釈が難しかったりします。
それにメールと違ってリアルタイムでやり取りしている場合のラインは
考えて言葉を選択する余裕がなく瞬発的に反応するので
感情の抑制が効きにくい思春期の子供たちは喧嘩になりやすいらしいのです。

以前、オンラインでサッカーゲームをやっていた時に試合後に
罵詈雑言のコメントをいただいた事がありますが
きっと、あれも子供もしくは子供の様な大人だったんでしょうね。

もちろん、僕が試合で勝ったからなのですけどね。

僕が一番引っ掛かったのは文字だけではやっぱり解釈に誤解を生む事。
これは子供だけじゃなく大人でもやっぱりそうですよね。

このところ、電話が良いのかメールが良いのかとこのテーマが続いていたので
また同じようなネタだったのですごく引っ掛かったんです。

文字だけじゃなく声が加わると声色で感情が分かったりします。
実際に会ってだと顔を見る事が出来るのでもっとその人の雰囲気や感情を理解できます。
相手を理解する上ではそれだけ情報が増える方がいいですよね。

逆を言えば文字だけだと上手く誤魔化すことだってできますしね。

そう考えると文字よりも電話、電話よりも会ってが大事なんでしょう。
と僕は思うわけです。

先日、ネット記事でホリエモンが言ってましたが
仕事で電話してくる奴は仕事が出来ないクズ。だと。
たしかに仕事の業務連絡はネットでやり取りした方がスムーズだし
相手の邪魔にはならない。彼の言っている事には一理があります。
まー、使い方によってはメールやラインの方が良い事もあります。

だけど、あの記事を読んだ時になんとなく昭和脳の僕は少しモヤモヤ感が残りました。
遊び心がないというか心のゆとりがないというか・・・
そんな感じがするんです。まー、彼の様に人の前に立つ人はこうあるべきなのかもしれませんが。
僕の様に世間とはかけ離れた世界で生きて行く人間には楽しくないなーって思ってしまいます。

コンピューターにばかり向かっていると心が希薄になるのかな??
これらの事を考えているとラインは成人しか使ってはいけないように規制をしてほしいものです。

ラインか何だか知らないけど、先日車を運転していたら自転車を運転している女子高生が
携帯をいじりながら交差点を突っ込んできました。
何食わぬ顔で通り過ぎて行きましたが僕がゆっくり運転してたからよかったものの
あんな事をしていたらきっといつか事故るでしょうね。

今日、ウォーキングしていたら携帯をいじりながら車を運転している女性がいました。
とても危ない運転だったので車の中を覗いたらそんな感じでした。

どちらも痛い目を見てほしいと思いましたね。

ウォーキングといえば先日のウォーキング途中で一大事が起きました。
ここ最近なかったお腹の雷が鳴り響きだして…
お尻から鬼の金棒が出そうに…

あとちょっとの所で折り返し地点だったのでこのままそこまで行こうか
それともここから折り返して近くにあるローソンに駆け込もうか少し悩んだ挙句に
ここから折り返す事に。
その判断は正しくて、雷の勢いが増してきて金棒が今にも出そうな勢い。

オーマイガット!!英語は話せなくてもこう言いたい気分でした。
信号待ちをしている時も内股で生まれたての子牛のモノマネでもしているような感じ。
信号の向こうではマダムが3人。僕のモノマネを見ているのか見てないのか…

信号が青に変わりローソンに向かいたいのだけど、歩くとヤバい事になりそうな予感。
今度はロス五輪・女子マラソンアンデルセン選手のモノマネを横断歩道を渡りながら
マダム3人に見せつけてやりました。
きっと、マダム3人も僕のモノマネには脱帽だったに違いありません。

そんなこんなでなんとかローソンに到着。こんな時に限ってトイレ使用中…
待っている間の長い事。
なんとか世界平和が保たれたのですがローソンに残したお土産はメガトン級でした。
次の日の体重がすごく減っていたのに感動してしまいましたよ。

先日、テレビでやっていたのですがコンビニでトイレを借りて何も買わずに出るか
ほしいものがなくても何か買うか。

僕はその番組を見た時にもそう答えたのですが買う派なんです。
その為にもウォーキング中には常に500円玉を持ち歩いています。
ほしいものはなかったのですがコンビニで最近お気に入りなっていた
きなこくるみとビターチョコをコーティングしたやつ。

使う気のなかったお金を使うのは無駄なような気もしますが
トイレを使わせてもらえるありがたさを考えると500円では足りないような気もします。

読む時間がなくて延び延びになっていた吉田修一氏の「路(ルウ)」を読み終えましたが
感想は次回にします。