一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

親子の絆 事実の裏側 平昌

今日はよく遊びました。
早朝夜明け前から。

夜は映画に。

今朝の事はとりあえず次回にして
映画を見た感想を書いていこうと思います。

祈りの幕が下りる時」を予定通り見てきました。
新参者というTBSの日曜夜9時のドラマ枠で放送されたシリーズの完結編でした。
このドラマは2010年に放送されたので足掛け8年のシリーズという事になります。
そんなに前だったんだなーって驚いています。

シリーズ通して親子がテーマだったりします。
「眠りの森」だけは関係ないのかな?

2月28日まではインターネットでティーバで新参者、赤い指、眠りの森が見る事が出来ます。
映画の麒麟の翼だけはティーバでは見る事が出来ません。

ネタバレを読みたくないので中身は見てないのですが
ヤフーの映画レビューでかなりの高評価を得ているようです。

このシリーズはどれも好きなので今回もすごく楽しみにしていました。
僕のツボなんですよね。東野圭吾やっぱり読んでみないといけないなーって思っています。
とりあえず積読に「容疑者Xの献身」はあるのですが。

夕方の上映だから今日ももしかしたら一人かな??
って思っていたらカップル2組に僕ともう一人の6人での鑑賞となりました。
受付で座席を決める際「白いところが空席です」って言われたのですが
心の中で「全部白じゃん!」って思っちゃいました。

だから、今日は一人かなって思っていたんですよね。
結局は6人でしたが…
カップルの一組が僕の一つ右前に座りました。
たった6人なんだからもう少し視界から消える位置を選択してほしかったですね…

新参者は加賀恭一郎という刑事が主人公で殺人事件を解決していくのですが
刑事ドラマというよりもヒューマンドラマなのです。
正直、僕は刑事ものは見ないのですがこれはヒューマンドラマだから好きなんだと思います。
そして、かなり感動しますよ。
涙が枯渇して涙が出なくなりましたが涙腺のゆるい人なら号泣じゃないですか?

今回もグッとくるところがありましたが涙が出ません…
まー、切ないです。切なすぎます。

シリーズ通して加賀恭一郎の父親との確執が語られています。
父親も刑事で仕事で家を空けがち。恭一郎が幼い時に母親が蒸発。
その後、恭一郎の元に母親が孤独死を遂げた知らせが届くのです。

今回の映画ではその母親がどうして蒸発したのか?が語られています。
そして、事件にも関わっていて複雑に絡み合っていきます。

話が上手く出来ていて繋がらない物語が一つずつ繋がっていき
見えなかった部分が見えてくるのです。

殺人事件の裏にある人間模様。
加賀恭一郎は事実の裏にあるストーリーを見つめ事件の解決に導いていくのですが
物事は単純じゃないです。
語られない真実をみつめると見えている事実の評価が変わってきます。

物事は単純じゃないんです。
本当にそう思いますよ。
悪い事はしないに限りますがどうしてそういう行動に至ったのか
突き詰めていけば言葉に詰まる事があるんだなって思わされてしまいます。

所々で心にグッとくる言葉があるんですよね。このシリーズは。
今回は加賀恭一郎の父親と〇〇の父親が言った言葉でしょうね。

僕は子を持つ親ではないのでこの言葉をどれほどもかみしめる事が出来ないのでしょうが。

ネタバレにならないように、だけど見てほしいなって思いながら書いていきましたが
意味がさっぱり分からないって思われたかもしれません。
そう思ったら見るしかないでしょう!!

あとエンドロールはドラマ版を見てないと分からないシーンがあります。

それにしてもこのところ映画を見ているとトイレに行きたくなります。
なのでちゃんと見る前にトイレに行くのですがそれでも行きたくなります。
それほどトイレが近い方ではないのですが映画の時だけ近くなります。

今回も映画中盤ぐらいからずっとトイレに行きたくなって困りました。
終わってから行ったのですが結構出ましたね。
不思議なものです。

トイレに行きたくなるので飲み物もSサイズで。
それもほとんど口にはつけませんでした。終わる直前に全部飲みましたが。

平昌オリンピックが始まりましたね。
明日は開会式。大丈夫かな??かなり寒いみたいですが。
競技前に選手が病気にならないよう、最高のパフォーマンスが出せるよう期待したいです。

今回は結構メダル狙えそうなので期待していますが
時間帯によっては見れない競技が多そうなのが残念でなりません。
深夜なら絶対に見る事が出来るので深夜の方がありがたいですね。

W杯サッカーは深夜でしょうからこれは絶対に見る事が出来ますけどね。  

今朝は朝が早かったのでそろそろ寝る事にします。