一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

一気に開花 つばさものがたり 順位予想

すっかり暖かくなりました。
桜も一気に咲いているようです。
気になっていた高知のひょうたん桜も25日に開花して
一気に5分咲きまでいっているようです。

なので予定通り30日はお休みさせていただき
高知へ花見に行ってまいります。

日曜日から月曜日にかけて新居浜にて出張の施術でした。
月曜日のお昼過ぎに帰ってきたのですが
桜三里の桜はまだまだ蕾がかたかったです。
それでもこの暖かさですからきっと週末頃にはパッと咲くんじゃないでしょうか?

このところの疲れのせいか昨日は早くに寝たので
今朝はっていうか夜中に目が覚めてしまって
録りためていた番組を見ていました。

それが終わったのでこの時間からブログの更新です。
睡眠時間はそれほどでもないけどなんだか疲れが取れたような気がします。

忙しい合間をぬって一冊本を読みました。1/25の一冊です。
雫井脩介の「つばさものがたり」
前回の廃用身というなんとも恐ろしい?心に突き刺さる小説の後なので
今度は和かいものをって思ってこの作品を選びました。

内容はお父さんの夢を引き継いで自分の夢となりパティシエを目指していた
主人公の小麦、26歳。ガンを患いながらも自分のお店を持ちます。
その奮闘が描かれているのですが少し変わっているのが甥っ子。
この甥っ子は天使と妖精の混ざったレイという天使?が見えるのです。
そんなレイが言っているというのが「このお店流行らない」って事なのですが。

主人公・小麦奮闘に甥っ子・叶夢とレイの成長が描かれている作品で
まー、直球勝負って感じの作品でレイが出てくる以外はそれほど何の変哲もないストーリーです。
凄い変化球もないし、ハッとさせられるものもないですがかなり面白いです。
まー、こういう作品自体好きなんでしょうね。心が洗われる作品なのです。

ちょっと悲しいストーリーですがそれを小麦の兄の性格や甥っ子・叶夢の存在など
少しホッとさせる話が織り込まれいてうまくバランスが取れています。

小麦がレイに言う言葉でこの話の結末が分かってしまったのですが
思った通りの結末で予想を裏切らないまさにストレートなストーリーでした。
それでも最後は涙なしでは読めないですよって感じですね。

雫井脩介氏の作品はもう一冊買っていてそれは「火の粉」ってやつで
きっと少し前にNHKでドラマ化された奴じゃないかって思っているのですが。
これもかなり評価が高いので楽しみですがこれはこういう作風ではないみたいです。
雫井脩介はクローズドノート作品が映画化されていて
沢尻エリカの「別に」発言があったのがこの作品だったんですよね。
その程度の認識しかなかったのですが映画面白いのかな?気になる所です。

今日の夜は日本代表サッカーの試合がありますが
正直、あまり興味がなくなりつつあります。
日本サッカー協会の落ち度は計り知れないものがありますよ。
早く大本営を改革しないと次期監督もしょうもない人物になりかねませんよ。
女子共に力が落ちまくっているのでサッカー人気自体が地盤沈下起こしかねません。
残念としか言いようがないです。

さて、金曜日からはプロ野球が始まります。
最終の順位予想をしていかないといきませんね。って誰も興味ないとは思いますが
シーズン終了時に自分の予想が正しかったがここに記録されているという事が大事なのです。

順位予想をするのに僕の基準はチーム力、ペンチワーク、バイオリズムを考えてつけていきます。

1位カープでしょうね。
チーム力は抜群でしょう。気になるのは投手陣の後ろですが絶対的存在が少ないように見えますが
同じレベルの選手が揃っていて層はあります。中崎が力を発揮すればかなり心強いです。
あとはそれを使うベンチがクソとしか言いようがないのが少し不安です。
あとはシーズンの中で不調やピンチに陥った時に奮起を促したりする存在がいるのか?って事。
つまりカープの不安はコーチ陣だけかなって思います。

2位は巨人
2位は横浜にしていましたがある解説者の発言が気になっていたところ
それがオープン戦で的中していてすごく気になっています。
それで変更して巨人です。っても2位から5位は団子かな??
巨人はやっぱりゲレーロの存在は大きいって思います。
それにそれなりに層はあります。阿部を控えにしている事でそこまで頼りにしてないので強さも感じます。
一番の心配は先発の枚数が少ない事かな??
今年は力が均衡しているから裏カードが大事になってくると思うから
先発の枚数が少ないと結構痛いかも。

3位はヤクルト
普通の順位予想じゃ面白くないので横浜は下に下げる事に。
怪我人が戻ってきて打線には迫力があります。青木も戻ってきましたしね。
昨年、試合に出ていた選手たちもいるので攻撃陣の戦力はあります。
やっぱりここは投手陣、だけど、それを打撃陣がカバーできるかもなんて思ったりして。
このチームはやっぱりコーチ陣は凄いと思います。ヘッドコーチに宮本。
カープからタクロー、河田がいきましたから。凄いですよ。
投手の方は知りません…
だけど、野球って心理面が強く関係するから打線が引っ張れば投手も少しは気楽に投げられるかも。

4位は横浜
正直、2位じゃないかなって思ったりもするのですがOBが今年は怪我人が多発するって
言っていたのですがその後今永、ウィーランド、浜口と怪我をしましたからね。
若い選手もかなり無理をしているらしく今後も続発する可能性大らしい…
層の薄い横浜なのでそれをカバー出来るかが焦点でしょうね。
補強もしているけど微妙な感じ。
プラス面は筒香は最初から全開でしょうって事かな。
昨年はWBCの影響もあり途中までパッとしなかったですから。
スタメン選手がずっと活躍すればカープの最強のライバルとなるのは間違いなしですが。

5位は阪神
ここは投手力のチーム。打線はダメでしょうね。
あとはファンは酷評しているけど、ペンチワークはいいと思っています。
だってあの打線であれだけの勝っているのですから戦い方を心得ている感じがします。
カープの場合は選手に助けられている感じが否めないです。
ただバイオリズム的には落ち目だと思います。
年配の選手がレギュラーに多すぎます。そこに頼る事なく出来ればAクラスはありでしょうが
オープン戦最下位のチームが優勝する事はないでしょう。
ありがとう阪神、もう少しでカープでしたから。
ロサリオはどうなんでしょうね?微妙です。

6位は中日
オープン戦の話題が松坂の時点でダメでしょう。
あとは外国人頼みでそれが当たればもう少し上に行けるかもしれませんが
それは多くは望めないとは思います。
ただ、中日も外国人結構当ててると思うのでそこにかすかな期待はありますね。
阪神と中日はWBCの悪影響が昨年少なかったのでそう考えると伸びしろはその分減らさないと
いけないと思うんですよね。

とりあえずは金曜日が楽しみです。
あとはシーズン終了時にまたこの記事を読み返したいと思います。