一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

食パン パン豆 東京ラブストーリー

毎日の朝食ですが我が家ではパン食となっています。

まー、僕もパンが好きなのですがたまにはご飯もいいかなって時もあります。
でも、作るのが僕ではないので出てくるものを食べるのみです。
だけど、買いに行くのは僕の仕事。

いつも買っていたパン屋さんが最近気に入らないとお袋が言い出すものだから
新たなパン屋さんをネットで探していると一本堂、乃が美に続き
松山に3店舗目の食パン専門店が出来ている事に気づきました。

それで少し前に買いに行ってきました。
結果はとても美味しく再度買いに行くようになりました。
だけど、街中にあるため行くのは自転車。
最近は車に乗る機会はめったにないです。大体のところは自転車で行動ですから。
なんの問題もありませんね。

前回、買いに行った時には昼食後で昼からの仕事少し空いていたため
高島屋の駐輪場に自転車を停めてそこから銀天街を歩き、大街道を歩きパン屋さんへ。
たまに銀天街や大街道を歩くのもいいものです。

そういえば駐輪場で女子高生が自転車を倒して困っていたので助けてあげました。
駐輪場もすごく混みあっています。
そして、変な停め方をしている自転車も見受けます。
今回は不安定な自転車でスタンドが安定してなくてフラフラなのです。
そのせいで女子高生の自転車含め3台が倒れてどうしようもなくなっていました。

いつもなら見てみないふりをしそうなものなのですが
なんだか気分的に調子でも良かったのでしょうか??
でも良い事をした後は気持ちのいいものです。
なんだかその日は一日気分が良かったですね。

パン屋さんを出た後、また大街道へ引き返そうかと思ったのですが
裏通りへ向かって歩きました。
するとすぐそばにすごくオシャレそうなお店なのですが立て看板に
パン豆と書いてあるじゃないですか…あまりにものギャップにおもわず立ち止まってしまいました。

するとお店の中から「どうぞ、よかったら見て行ってください」って。
促されるようにお店の中へ。するとやっぱりブティックのような造りにパン豆が並べられているのです。
こうなると駄菓子というわけにはいきません。高級なスイーツですよ。

パン豆は僕たちはパットライスって言ってましたが地域によって呼び方はいろいろなようです。
子供の頃には近所の広場に車がやって来てお米を持って行くとその場で機械に入れて
ドッカーーンってすごい音を出して作ってくれるんですよ。
これがちょっと怖くもありワクワクでもあり楽しみでもあり思い出のお菓子だったりします。

今ほどあれこれない時代だったのでしょうか??
っても飽食の時代でもあるようだけど…微妙な時代なのでしょうか。
まー、あの頃と言えばこのパットライスとロバのパンって感じでしたね。

このお店のパン豆はオシャレににしてあります。いろんな味があります。
お茶も出してくれて試食もさせてもらって何も買わずに帰るわけにもいきませんよね。
そこまで新蔵に毛が生えておりません。
っていうか買いたくなりましたから仕方がなく買ったわけでは何のですけどね。

結局はキャラメル味とシナモン味。
僕はシナモンが苦手なので試食したくなかったのだけどお袋が好きなので
一応、食べてみないとと思って試食。しっかりシナモンきいていて好きな人は
好きだろうなって思い購入しました。

正解でしたね。シナモン味結構喜ばれました。
僕はキャラメル味が気に入りました。甘くなくほろ苦い感じで大人な感じです。

実はこのパン豆は東予地方のソウルフード
香川の西讃地方や愛媛の東予地方ではこのパン豆が結婚式の引き出物になったりしていました。
今もやっているのかどうかは定かじゃありませんが。
僕がもらったのは会社勤め時代の後輩の結婚式で奥さんが丸亀の方の人だったので
入っていたようでした。それがもらった最後だったと思います。

数年前に金毘羅参りに行った際に甥っ子、姪っ子に食べさせたおいりのソフトクリームのおいりも
パン豆の一種と言えるでしょうね。

お袋が新居浜出身だからこのパン豆は大好きなんですよ。
あっという間に食べていましたよ。

ちょうどこの日はお袋の友達たちも集まっていたので
パンも菓子パンみたいにしたものがあったのでそれも買って
パン豆と一緒に食べてもらいました。

何も知らずにたまたまネットで見つけて行ったパン屋さんに
通りすがりで見つけたパン豆のお店だったのですが
先日のあいテレビの「よるマチ」でこの2店舗が紹介されていました。

見る前に行ったという先取りぶり何とも言えませんね。

日本シリーズで録画していたドラマが溜まっていたのですがようやく解消出来ました。
その上、昼に「東京ラブストーリー」まで始まりだしました。
少し前に東京の方ではすでにやっていたのですがこちらではないのかな?
って思っていたらようやくこちらでも放送が始まりました。これももちろん録画して。

意外と若い人にも受けが良かったとか。
だけど、携帯のない時代で起きるすれ違いの恋愛とかが今ではありえない話とかで
それが新鮮だったような記事を読みました。

ファッションもそうだけど文化ももう全然違います。
今も見ていたのですが自販機でジュースを買って飲むシーンがあったのですが
缶ジュースでしかもプルトップが外れる奴でした。缶ジュースでもプルトップは外れないし
今では缶ジュースもほとんどなくペットボトルがほとんどですもんね。

ドラマのストーリーも面白いですが画面に映るその当時の流行ったものが
懐かしく思えてそれを見ているだけでも面白いです。

原作が柴門ふみ、結構柴門ふみにはハマりましたね。
漫画結構買ってましたから。

主人公の故郷が愛媛という設定で最終回辺りでは松山などで撮影があったんですよね。
その後、聖地巡礼で松山は結構にぎわってましたもんね。
当時、僕は大学生で広島だったのでその賑わいは知らなかったのですが。

懐かしさ満載なのですが唯一色褪せないなーって思うのが
主題歌の小田和正の「ラブストーリーは突然に」ですね。

月9で鈴木保奈美織田裕二が共演した事でこの再放送なんでしょうが
若い時の二人と今の二人の映像を見るのもなかなか面白いものがありますね。

ドラマも落ち着いたのでこれからは読書かな~~。ようやくです。