一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

奇襲攻撃 旅のラゴス フェアトレード

今朝はネットの回線の工事でした。
ネットと電話は今やセットですからもちろん電話もピカラに。

もっと早くにやっておけば良かったと本当に後悔です。
月々の料金も安くなる上にサービスもいいしキャッシュバックまであるのですから。
何故に今まで放置してきたのか…ただただ面倒くさいから。
それとメルアドを変えたくないと思っただけなので…

次は3年後だな。この時に面倒くさいという虫が現れない事を祈るばかりです。

今回の変更でいろんな業者さんと関わりましたが
結構ふざけた人もいました。
電柱での工事があるのですが実はうちの光回線を引き込むための電柱は
隣の家の敷地内に電柱があるのです。
なので工事の日は事前に連絡をもらうようにと言っていたのですが
「今からうかがわせてもらっていいですか?」って。
何のために説明したのやら…

事前に連絡もらう事の理由をしっかり説明しているのに
真珠湾攻撃でもするかのように奇襲の連絡ですよ。

思い付きで仕事でもしているのでしょうか??

それと今日の工事も3,4時間かかるなんて言ってたのですが
実際には40分で終了。来られた方に聞いてみるとだいたいこんなものだとか。
僕もえらく長いなって思っていたのですが…

きっと時間と分を言い間違えたのでしょう。
僕の聞き間違えって事もあるのですがこちらも仕事の事があるので
そのため所要時間を確認したので聞き間違えって事はないとは思うのですが。

なので昼過ぎまでかかると思って仕事を結構空けていたのです。
まー、その時間があったので以前の契約の解約を済ませ
キャッシュバックをもらいにお店まで出かける時間が出来ました。

お店に行ってお金を払うのなら分かりますがお店でお金を受け取るというのも
なんだか変な気分になりますね。本当にいいのだろうか??って気分になりました。
そういえば一心庵もポイントが貯まると50分コースが無料になるのですが
初めて使われる方は帰り際にお金を払わない事に違和感をおぼえる方がいるようです。
なんだかそれを僕が味わったような感じがしました。
こんな気分なんだろうな~~って。

話は変わりますが久しぶりに読書のお話です。
熱帯を買いに行ったにもかかわらず読んでいる本があったので
封を切る事が出来ずそちらを読破することに。
ってもそんなに長くない小説だったのですぐに読み終えました。

「旅のラゴス」という小説です。
ネットでおススメとなっていたので積読として買っておいたのですが
広島に行く時にフェリーの中で読もうと持って行ってました。
何故この本をチョイスしたのかと言いますと本が薄かったからという理由でした。
邪魔になりませんからね。

だけどフェリーの中で読んで見ると結構面白いです。っていうか読みやすいです。
でもでも行きのフェリーでちょっと読んでいたのですが帰りのフェリーではほぼ寝ていたので
全然読んでなくて、広島にいる間にもお茶でもしながら読書でもしようかと思っていたのですが
ブラブラしているとそんな時間が無くなって…

こちらに帰って来てからは録画しているドラマを見たりとそちらの処理に時間を費やされ
延々と読めずにいたのですがケツかっちんでようやく重い腰を上げて一気に読んでみました。

中世のヨーロッパを思わせるような世界観のファンタジーって感じで
特殊能力でテレポートするとか人の心を読むとかそんな感じの事も出てきます。
主人公のラゴスさんが旅を続けるお話で行く先々の出来事が語られるのですが
それが意外とあっさりとしているというかトントン拍子で語られるのでスピード感があります。
20代前半から亡くなる直前まで話でした。
最後はちょっと切ない感じと言いますか…

感想としてはただただ男としてラゴスさん羨ましいっす!って感じですね。
行く先々でその町の美女にモテるのです。

ただ旅は良いものばかりではなく途中で奴隷狩りにあって奴隷にされたりもします。
旅の目的であった大昔に落ちた宇宙船のある町でその高度文明を持った祖先が書いた本を読み
そのおかげですごい天才となるのです。
その町はラゴスさんのおかげで栄え、ラゴスさんはその国の国王と称されるようになったりします。

そんな破天荒な旅が続くのですが物語は単純なストーリー。
だけど、最後の部分だけはなぞに包まれています。

物語の最初の方に心が読める力を持った人が出るのですが
その力が強すぎで人の嫌な部分が見えて人嫌いになり暴力的になる青年が出てくるのです。
こはちょっと考えさせれるなーって思いました。
見えない方が良い事ってありますよね。だから、僕はあまり詮索はしません。
それに知ってしまっても知らないふりもします。

そして、馬鹿になります。思考を停止します。
そうしないとその青年のようになってしまうからです。
あとは許すことを覚える事なのですがここはまだまだ修練が足りません。
やっぱり許せない事は許せないなーって思ってしまうのです…
だから、馬鹿になる方を優先させています。

そして、ようやく「熱帯」に取り掛かりました。
だけど、今回はじっくり読もうと思っています。
また先が気になり過ぎて味合わずに結果先行で読むともったいないですからね。

感想はもう少し後ですね。

最後にやっぱりカープの話題。
もうストーブリーグが暑いです。すっかり寒くなって来て本当にストーブほしいです。
在京金満球団がやらかしてくれています。でも、なんだか面白いです。
〇選手の株がもうストップ高ですもん。
年棒に換算して7億円になるってもしかしたら日本球界最高年棒かな??

カープファンは悲鳴を上げるし、在京金満球団のファンも是非を問うているし
なんだかおかしな感じになっています。

僕は何度も書きますが日本のFA制度はちょっと間違っていると思います。
きれい事で選手の権利と言いますが球団にも育ててきた権利はあると思うのです。
手塩にかけて育ててようやく物になってこれからが楽しみだって時に
横からかっさらっていかれたらそりゃーたまったもんじゃないでしょう。
それもはした金で持って行かれたら。
だから、取られていく側のファンは恨み節ですよ。
その上、今回のように同一リーグでFAでは±があるのでその差が大きいのです。
相手戦力を削ぎ、自分のチーム戦力は上乗せになるのですから。

それをタダ同然で出来るのですからこんなの不平等としか思えませんね。
それに出て行く選手もこれじゃー大手を振っては出て行けませんよ。

だから、やっぱりそれなりのお金を取られる球団に渡すことでっ
FA選手も大手を振ってとまで言わなくても「これで球団もお金儲けできたでしょう?」
て言えると思うのです。

ファンも少しは納得できるとは思うのです。

世の中には等価交換とかフェアトレードとかいう言葉があるんですけどね…

あとはカープ球団の誠意がみたいものです。金額はともかく5年契約に見直せよって思います。