一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

NO運動デー ダンゲルク 仕掛け

昨日はちょっと体が疲れていたようです。
なので久しぶりにNO運動デーとなりました。

身体の声を聴くことも大事な事なので
決められたことを実行する事よりも今回はこちらを優先させました。
今年もあと少しなのでなんとか乗り切れるように
身体の声にも耳を傾けつつやっていきたいと思う今日この頃なのです。

歳には勝てないですね。

今朝はすっかり体調が戻ったようで朝から元気です。
今日は昨日の分も取り戻すよう運動もやっていかねば…

そんな昨日は「ダンゲルク」という映画を見ました。
第2次世界大戦でフランスとイギリス軍がドイツに包囲され脱出を測るという映画です。
逃げる兵士の目線とそれを助けに行く民間船の目線と空軍パイロットの目線の
3視点から描かれていてドラマというよりもほぼドキュメンタリーに近い映画でした。
なので会話はあまりなくこれなら字幕なくても見れるかな?なんて思っちゃいました。

字幕なしってなるとアメリカに短期留学していた頃に向こうの映画館で
ターミネーター2を見たのを思い出します。
英語力の乏しい僕でも全然見れたのを思い出します。

ダンゲルクは監督がクリストファーノーランでどうやら僕は彼の作品には注目しているようで
先日見たトレンセンデンスも総指揮で加わっていたのです。だから見たんですけどね。

ダンゲルクは面白いかというとそうでもなかったかな…
やっぱりイメージ先行で戦争映画とはってのがあるせいか
思っていたものと違うとどうも感想が下がってしまう傾向にあるのかも。

でもさすがノーランって感じもするのです。独特な感じがやっぱりいいです。

残り少ない映画ライフをもっと楽しまなければ。
そういえば週末には「夜は短し歩けよ乙女」の映画も見れるようになっていたので
見てしまいました。期待値が高く見た時にはすごくガッカリしたのですが
今回は一度見ていたものを見返す感じだったせいか面白く見れました。
それでもやっぱりここはって所がいくつかありましたけど。

熱帯の熱はまだ収まらずいろいろと考えてしまうのです。
お風呂に入りながら考えているとフッと佐山尚一は熱帯を書いてなかったんじゃないかって
思うようになったのです。ゆっくり読んだはずなのについついしっかり読めてなかった…
思った通りで佐山尚一は熱帯を書いてなかったような感じです。
やっぱり熱帯も池内ノートも書かれたものではなく思いが形となって元の世界に出現するって感じ
なのだと解釈しました。

こんな事を書いても正直読んでない人にとっては何のことだかって感じですよね。
僕も正直、人のブログを読んでいて熱帯の感想って読んてない人が読んでも
全く意味が不明だなーって思うのです。それも謎めいたところの解釈を書いている人のブログは
本を読んでない人にとってはもうチンプンカンプンでしょう。

まー、それでも書いてしまうのですが…
なので誰も読まないブログを僕は書いているのです。
これを読んでいる人は間違いなく変態ですよ。

先日YouTubeでたまたま「熱帯」の感想が出ているのを見ました。
そこで新たな発見がありました。
この本っていろんな仕掛けがあって本当に面白いです。
だけど、これ知らない人も結構いるのかも。

熱帯の小説のブックカバーには物語の最後に面白い仕掛けがあって
小説の中に引き込まれる感じを与えてくれるのですが
さらにブックカバーを外してみるとなんと佐山尚一が書いたとされる本の
装丁になっているのです。なんだか謎が謎を呼ぶ感じですごく面白くなっています。

読み終わった時にはちょっと頭がこんがらがってモヤモヤ感があったのですが
だいぶ霧が晴れてスッキリしてきました。
きっともう一度読むとかなり面白く読めそうですね。

YouTuberの方はいっぱい付箋を貼っていましたがそのぐらいすると
しっかり読み込めて良いのかもと思ったりもします。

僕も今回の謎を求めてページを何度か読み返しては見たのですが
付箋を貼りながらもう一度最初から読んでみたいななんて思うのです。
お正月ぐらいに。

〇が去っていろんなニュースが出ていますが
受け入れ先球団のレジェンドがつまんない発言されていましたね。
「これでカープと戦いやすくなった」とか。
正直、自分たちの不甲斐なさを自慢しているようで馬鹿じゃないの??
って思ってしまいましたよ。本当なら忸怩たる思いでいないといけないのじゃないの??
こういう精神だといつまでたってもこういうやり方じゃないと戦えないチームだと思いますね。
いずれ監督になると言われている選手がこの発言ですから。
コメント欄でもファンが言うならまだしも選手が言うべき発言じゃないって書かれていましたね。

そんなレジェンドもファンにはもうお払い箱とされているのか人的補償で外せと書かれている…
これにはファンとしてもどうなの??って思ってしまいますよ。
チームの功労者を外すなんてカープでそんな事が起きたら僕は幻滅ですよ。

エルドレッドがハワイの優勝旅行に同行しているとか。
なんだか嬉しいですね。彼もチームの功労者、外国人ですがやっぱり愛が深いですよ。
もうカープ赤ヘル直江兼続のように愛って文字入れた方がいいんじゃないの??
って思ったりします。

来季は絶対に負けられない戦いです。
きっと来年は阪神も強くなってくるはず。カープにとって一番弱いベンチワーク。
一番の懸案だった投手コーチが変わったのでその点は良かったのですが
もう少し変えてほしかった…外の血を入れてほしかった。里崎に入ってほしかったです。

ストーブリーグも残すところ人的補償。さー、誰になるのやら。
レジェンとはずして来たら絶対に取れよ、カープ
そして、2軍の球拾いで使ってくれなんて思うのでした。