一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

知恩院 心の声 痙攣

さー、今日も頑張って書いていきますよ。

昨晩も遅くまで書いていたのでちょっと疲れました。
よくよく考えてみるとあれから早くも1週間が経ちました。
1週間前のこの時間はもう京都にいたんですもんね。

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京都駅から市バスに乗っていざ知恩院へ。

前日に行けなかったけど、この日の予定はこの知恩院を残すのみとなっていたので
結果オーライでちょうどいい感じになりました。

知恩院前というバス停があったので降りたのですが
どうやら行き過ぎのようで降りるなら一つ前のバス停に降りるべきだったようです…
知恩院前なんてややこしいバス亭名やめたらいいのに…

桜はベストな状態。ここも行きたかったところなので本当に良かった。

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入場する前に知恩院の山門が見えてくると思わず声が漏れます。
あの圧倒的な山門に桜が咲きライトアップされれいるんですからこんな絶景はないですよね。

こればかりはどうしようもないけど、人がいなければいい写真が撮れるのですが
こればかりはいくら粘ってもどうしようもないので比較的人が少なくなった時にパシャリといきました。

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知恩院は浄土宗の総本山。法然上人が開祖ですね。
我が家は浄土真宗大谷派ですが浄土真宗の開祖・親鸞聖人は法然上人の弟子だったわけですから
やっぱり門徒としてはこの知恩院には一度行っておきたかったのです。

今回、この日の朝、京都駅へ行く途中に本山の東本願寺にもちょこっとお邪魔して
手を合わせてきました。

京都は本当に他では見れれないような巨大な寺院が多いです。

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知恩院に入る時に出て行く女性の話声が聞こえてきました。
この紫色にライトアップしているのがどうやら気に食わなかったらしく
興ざめとだと言っていました…全てが同じ色でライトアップされている事も言っていて…
自分たちの感想は良いのですがこれからはいる人もいるのだから
あんまりネガティブな感想をふりまかないでほしいななんて思ったりしたのです。

中年になって来ると心の声が外に漏れやすいものなのです…
でも、心の声がネガティブものだとあまり気持ちのいいものではありません。
知らない人だけど、その人の性格まで想像してしまいましたよ。

だけど、このような演出は結構好きですけどね。

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何処の桜での出来事だったか忘れましたが老木の桜を見て
痛々しいなんて言っている女性も見受けました。

同じものを見ても感想は人それぞれ、どう思うかはその人の見え方一つなのです。
老木を見て痛々しく見える人もいれば、頑張っているなと思う人もいるでしょう。
そういう感想は自分の写し鏡だと思うんですけどね。

僕も中年、これから徐々に老いを感じる年齢になっていくのでしょうが
自分を痛いしく思うような人生は歩みたくないななんて思う次第です。

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それはそうと京都に行ってる間に疎かになっていたのですが
プロ野球って開幕したの??今年は改元があるから中止??
きっとそうなんですよね。

っていうかプロ野球って何ですか??
そんなスポーツが存在するのですか??

とにかく辛い事には蓋をして思い出さない事にしております。

はーーーーーーっ…

辛いと言えばやっぱり「おしん」でしょう。
毎朝見ておりますがこれを見ていたらどんな辛い事でも
おしんも頑張っているんだから僕も頑張らなきゃって気持ちになりますね。

その後に今の朝ドラ「なつぞら」が放送されますが同じように辛い境遇にいても昭和のドラマと令和のドラマではこんなに違うのかってぐらいに内容が違います。

今の時代におしんほどの厳しい内容のドラマはウケないのかな?

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僕は毎朝、心がえぐられながら見ております。
その後、なつぞらを見るとちょっとホッとしてしまうのです。

スピッツの主題歌いいですね。
スピッツも久しぶりに聞くような気がします。

なつぞら小林綾子が出るそうなのできっと話題になるとは思うのですが。

知恩院を出て何処かでお茶でもしようか?
美味しいものでも食べに行こうか?
なんて事は微塵も思わなかったですね。

朝から6キロ弱歩いてそれから夕方まで自転車で走り続け
知恩院を出る頃には疲れ果ててとりあえず早く宿へと
思うのみでした。

あっという間の一日でしたが濃い一日になりました。
今度こそはゆっくりとゆったりと回りたいと思いながら
そんな風になった事がないのが残念でなりません。


柱に書かれている通り、今日は良き日でした。
ただただ和スイーツが食べられなかったのが心残りでした。
次の日に時間があれば是非リベンジしようなんて思っていました。

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知恩院を後にして南下すると円山公園に到着します。
朝一で撮った枝垂れ桜、今はライトアップされて夜空に美しく咲いております。
誰もいなかった円山公園も今は花見客でいっぱいです。

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円山公園を西へ行くと八坂神社、それを通り越していくと
四条通です。

最後の力を振り絞って四条烏丸へ。
すると迷子です…思ったところに宿がないのです。
ネットで検索すると思ったところと違っていて
だいぶ通り越しておりました…余分に歩き回りましたよ。

四条烏丸までの道のりは脚が痙攣していたのですが力を振り絞り結構速足で歩きました。

最終日の醍醐寺があるから早く宿で体を
休めようと思ったのです。

だけど、とりあえず宿では体を休めその後ゆっくりと大浴場で疲れた体を癒しました。

翌朝ももう一度大浴場で体の疲れを取り何とか回復したので
また早朝から出発する事にしました。
あまりに疲れていたらやめにしようかと思っていたのですが
なんとか回復出来ました。


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朝の6時半から無料の朝食サービスが付いているのですが
そんなの食べる時間にはいませんよ。

って事でまたもやコンビニでおにぎりを食べながらの行動です。

四条烏丸から地下鉄に乗って京都駅へ。
そこから六孫王神社へ。

やや満開過ぎって感じでしょうか。

この朝の6時過ぎですがカメラ持った人たちが
10人ほどいたでしょうか。皆頑張ります。

昨晩、ブログを更新した時点では今日で終わりかなって思っていたら今日では終われませんでした…

多分、次で終われると思います。
次回は京都旅の総括も含めこの次に行く東寺とこの旅の最大の目標である醍醐寺になります。

かなり口が多くなるとは思いますが…

今日の体操教室で愚痴の話をしたらかなりウケていましたけどね。
でも、今回の旅で本当に書きたいことが次回に噴出します。
最終日は波乱万丈でしたよ。

そうそう、昨日は本屋大賞の発表でした。
森見登美彦氏の「熱帯」は4位でした。
これでいいのだー。あの作品が大賞になるといろいろと書かれそうだから…
僕も今作だけは難解だったから。
いろいろな解説を踏まえてかみしめてみるとかなり奥が深くなっているので
良作であることには間違いないのですが。

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ドラマも新しいクールになり続々始まっていくのでしょうが
今コールはあまり見たいドラマが少ないのでしっかり読書していこうなんて思っています。
読書には最適な暖かさになってきましたしね。

東寺へは少しだけ京都駅の方へ戻り南下したところにあります。

今日はここまで。