一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

記憶 労働問題 注視

老化現象でしょうか…
最近、物忘れがひどいような気がします。
まー、どうでもいい事なのですがブログのネタになるような材料をみつけ
そうだ今度のブログにこんな事を書こうって思う事があるのです。

だけど、いざパソコンに向かうと何を書きたかったのか…
出てこない事がしばしば、ついにちょっとメモるようになりました。

短期記憶から長期記憶への移動がスムーズにいきませんね。
脳の回路が故障している模様です。

それにしても今回の雨、九州地方の方は大変だったようですね。
松山も大雨になるって聞いていたので少し用心していたのですが全然でした。
きっと水曜日は仕事暇だろうなって思っていたのです。
ただ事前に入っていた予約があるのでそれで終わりだと思っていたら
朝から晩まで仕事でした…大雨にならなかったですからね。

梅雨に入る前に松山は取水制限が出ました。
もう梅雨に入って水不足にはならないだろう?
大雨振るって言っているのだからなんて思っていたんですよね。

まー、雨は降ったけど大雨にはならなかった。
今後も雨は降るだろうからきっと水不足は大丈夫だとは思うものの
自治体としては早め早めの対応として取水制限は大事な事だと思いました。

前回の水不足に陥ったのも水がめの問題とは言うものの
この取水制限が遅れた人災ですから。
同じ過ちは出来ませんから。

そーいえば、地元ではあまりニュースでやってないけど
ネットニュースで見たのですが今治タオルが問題になっていますね。
今治タオルがっていうかNHKのノーナレだったかな?あの番組で外国人労働者
かなり厳しい事をしていたとかでネットで不買運動が起きているのだとか。

オリンピックのロゴマークの時と同じようにネットで犯人捜し
問題視された会社を特定してネット上に晒したのですがそれが誤爆
どうやらその工場を借りていた今治タオルの下請けの会社が問題だったのだとか…

これもどうなのか怪しいものですが。
問題の会社は今治タオルの組合に加入してない下請け会社だから
今治タオルとは関係ないという事でした。
でも、下請けでさせていたのなら結局は一蓮托生のところはあるでしょう。
きっと安い値で仕事をさせているからこういうことが起きるのでしょうから。
なんて思ったりするのですが…あくまで想像ですが。

以前、会社勤めをしていたところでも中国人を数名雇っていましたが
この会社は結構ちゃんと扱っていたので逆につけあがっていましたね。
営業先のお客さんのところで雇っていた中国人も優しくしたらつけあがって
言う事を聞かなくなって強制送還させたって話を聞いたことがあります。

そう考えると全てではないのでしょうが外国人労働者もいろいろなんだなって思ってしまいます。
当たったところが悪いと最悪しょう。聞いてた話と違うじゃんってなっている人もいるのでしょうね。

国会で外国人労働者の扱いをめぐっていろいろやっていましたが
現状はこんなものです。って感じでしょう。

あのニュースはあまり注視してなかったのでどうなったのか?
でもこれから少しの間は外国人労働者は必要でしょうね。
だけど、その先には仕事自体がなくなるので外国人労働者はいらなくなるでしょうが。
手前勝手だけどそういう意味では外国人労働者は必要な存在だなって思ってしまいます。

自分さえよければいいというあさましい考えで自分が情けないですが。

テレビのニュースって本当に話題性でやっているというか
終わり芸人の闇営業の問題、ワーッとやって今は大雨の方が一大ニュースとなるや
サーっと引いていきましたね。
あのニュースには注視していたのに…
正直、芸人個人の問題は個人の問題でそれよりも吉本という会社の体質や仕組みの問題。
そして大手芸のプロダクションとしてテレビ局との繋がり、テレビ局も自身の問題なんだから
ちゃんとやれよって思ってみていたのに結局は個人の問題に帰結しようとしている感じが
本当にダメだなーって思ってみていたんですよね。

実はネットニュースでは同時期にお医者さんの無給問題も話題になっていましたが
僕が見ていたテレビではやってませんでした。
これも同じくやれよって思っていたんですよね。
芸人さんに比べればアルバイトで入る収入が違うので悲惨さは少ないといえ
大学病院に入って無給で仕事なんて知らない人はまさかって話ですよね。

僕も昨年末に来院したお医者さんからその話を聞いて愕然としたので。
安いとは知っていたけど無給で働く人がいるというのはどういう事?
って思ってしまうのです。

だけど、すべてそうだけどそうなると逆算していくと一般消費者にかえってくる事。
医療費上がりますけどいかが?って言われると口が数が減ってしまう感じでしょう。
僕は性善説で成り立つ皆保険制度の限界にきていると思っています。

最近よく聞く救急車をタクシー代わりに呼ぶ老人の話とか
やたら要らない薬を出す病院とか
このぐらいの事で病院来ますか?ってのがありますよね。

料金高くなるときっと行かないだろう病院も安いから行くというのは問題です。
だけど、重症だけど救急車呼んだらお金かかるからと躊躇して大変な事になったり
病院に行ったら高いから病院に行かないなんていってパンデミックが起きても困るので
いろいろと考える必要はあるのでしょうが。

今までのような甘いやり方はダメだとは思いますね。
この世界も利権が強く働いていそうだから改革は難しそうですが。

適正にお金を取って適正に仕事をして適正に給料をもらう正常なサイクルになってほしいものです。

医療の話で思い出したのですがWOWOWで「神の手」というドラマが始まったようです。
原作が久坂部羊の小説なのです。
実は積読にあるのです。WOWOWには入ってないので見る事が出来ないけど
小説はあるので読んでみようかと思っています。

彼の小説は読みだすと止まりませんからね。どれも面白いです。
最近、見るテレビが多かったので本も読めませんでした落ち着いてきたので読んでみようかと。
サッカーもいろいろ終わりましたから。

そういえばなでしこを破ったオランダ代表が決勝に進出したとか。
どちらかといえば楽なゾーンだったのでもし勝っていれば…なんて甘い考えをしてしまいました。
決勝はアメリカ対オランダ。
やっぱりアメリカは強いです…

それでもネット上では厳しい意見が飛び交っています。
僕も以前から高倉監督更迭論者ですが今回のオランダ戦は本当に良かったって思っているのです。
判定があれば価値でした。それは地元フランスの観客の声援を聞いていればわかる事です。

僕も今までの高倉監督の采配や人選には結構疑問視してはいるのです。
それでもあの戦いは称賛できる内容でした。そこは認めてもいいじゃない?って思うのです。

勝負は勝ってなんぼ、惜しいではダメなんだって意見がありましたが
確かにそうなのです。だけどね、今のなでしこの実力どうなの?って思うわけです。
そして世界のチームの力がどうなのか?
少し前にも書きましたがどうしてもいい時を基準に見てしまうものだからW杯で優勝したレジェンド
なでしこと比べてしまうのです。
だから、弱いとか勝たないと意味がないとかってなるわけですよ。
これが男子チームだとしたら善戦!よく頑張ったってなるのでしょうね。
それは日本が優勝した事がないどころかベスト16が限界のチームですし
それで当然とファンも認識しているからだと思うのです。

それが女子の方は凄かった時期を見ているものだからファンもどうしても
基準が高くなっているのです。

オランダがどうなるかで僕は今回のなでしこの評価をしたいと思っていたので
今回の決勝進出は僕はなでしこを称賛したいと思いますよ。

監督問題はもう少し様子見でしょう。
これがベストなのか?とにかく若い選手が多いのでもっと上の世代には本当にいないのか?
今後も注視したいところです。