一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

SEGO 4つの顔 虐待?

ブログの更新をするのにネタがないなって時があるのに
今は書きたい事が沢山あるのになかなか書けません。

とりあえず大阪旅行記の続きを。

イメージ 1

観覧車を出て甥っ子のメインイベントであるレゴランドへ。
甥っ子は今回の旅行に合わせてレゴのTシャツを新調しておりました。
それがお気に入りのようで自慢げでした。

そして、受付に行った際にお姉さんにいきなり「レゴのTシャツ着てくれているんだ。ありがとう!」
って言われましたよ。
このTシャツ一目見ただけではレゴって分かりにくいんですけどね。さすがプロです。

凄いレゴファンなんだろうって人は何人か見ましたがほとんどの方はビギナーって感じ
もしくは旅の中でなんとなくって感じの家族連れも多かったと思います。
中華系の方も多く彼らはここはどうやって知ったのだろうか?
ここに来るべくして来たものなのだろうか?

イメージ 2
レゴのTシャツ??って思っていたら??何か違う…
よ~く見るとLEGOのLがSになっているのです。
何だバッタもんか…子供が可哀そうだなこんなバッタもん知らずに
着せられていてなんて思ってみていました。

それが胸のプリントにあったのですがその子が後ろを振り返った時に
見えたのがなんと西郷さんの可愛らしい似顔絵とともに
「SEGO」と書いてあるのです。

そうバッタものじゃなく、コラボ商品とでも言いましょうか
ご当地Tシャツなのでしょうか??
この家族は鹿児島出身の方なのか?旅行土産に買ったのか?
とにかくすごく羨ましく欲しくなったのでした。

レゴランドディスカバリー大阪の情報も事前にしっかり調べていたので大体の事は理解して入場しました。
入場する際に受付のお姉さんに申し訳なそうに
「今日は人がいっぱいでごめんなさいね」って。


分かっています。今がピークなのです。
アトラクションは1時間以上待ち。そんなの待っていたら何しに来たのか分かりません。
それでも人がいっぱい並んでいるのです。
僕はそれを横目にいの一番に行ったのはマスターアカデミーっていうレゴのプロが作り方を
教えてくれる講座があるのですがそれは各回の申し込みをアトラクション前にあるノートに
記帳しておく必要があるのです。
それで一番早い回の講座ともう一つスペシャルってのがあったのでそれを申し込み。

その回が来るまでの間は遊べる所でしっかり遊んでいました。
そうすると講座の時間がやって来てあれよあれよと時間が過ぎ去って夕方に。

するとだんだんと人が減っていてあれだけ並んでいたアトラクションも並ばずに乗れるようになってました。
って事でしっかりと一通りのアトラクションを楽しんであっと今の4時間が過ぎ去っておりました。
後ろ髪を引かれる思いの甥っ子を連れてレゴランドディスカバリーを後にしたのでした。

イメージ 3
本当は難波に行ってとんぼりリバークルーズに乗りたかったのですが
とりあえず先に新世界に行く事にしました。

難波で串カツを食べようと思っていたのだけど
新世界で食べる事になったのですがこれが最悪…
まー、子供連れで来るようなところではないのでしょう。

ここは昼間に来ないといけませんね。

接客もサービスも最悪のお店を瞬殺で後にして
お土産屋さんにより通天閣へ。

もうこの頃には甥っ子もバテていてここ終わったら帰ろうと
言うので難波はまたの機会にする事にしました。

とりあえずそれでも姪っ子の合格祈願をするべく
ビリケンさんに会いに。

イメージ 4



これが噂のビリケンさんです。

通天閣の入り口がちょっと分かり辛くてね。
僕たちの前を東南アジア系の家族がいて入り口と思ったところで
固まっているんですよね。

僕も近づいてみると「ここのうしろ」って感じの事を書いてあるのです。
それをみてその家族の一人が裏に回っていくのですが
どう考えても入り口らしいところはないのです…

僕がフッとうしろを振り返るとそこに入り口があるじゃないですか。
「うしろ」って言われると入り口の後ろ側だから回り込みたくなる
というのが人間の心理ですよ。
まさか後ろに振り返ったところが入り口とは…

入り口を発見したのでその東南アジア系の家族にも身振りで

入り口を教えてあげたのです。喜んでくれました。
勝手に上るのかと思ったらちゃんと案内の人がいてエレベーターで案内してくれます。
その後は自由にって感じですがあまり時間がないのでざっと観光。

イメージ 5

甥っ子の好きなキン肉マンも展示されているとの事だったのですが
これだけって感じでちょっとだけの展示でした。

もう21時前で閉まる前だったのでそそくさと後にして帰路に着くことに。
大阪に行く前にいろいろとシミュレーションしていた事もあって
道中の乗り換えもスムーズに進んだのですが最後も予定を変更したのですが
梅田に行かず野田に出て福島行く行程にしたのですが電車も空いているし
快適に最後の電車に乗る事が出来ました。

本当はここで終わりって感じなのですが最後の最後に調べていたパン屋さんへ。
結構遅い時間までやっているパン屋さんで評判のいいお店だったので次の日の朝の食事に。
もしくは道中でちょっと食べるパンにと思って寄りました。

すると飲み歩いているサラリーマンの方々が??ここパン屋??こんな時間までやっているの??
しかもお店の外まで列が出来ているので皆気になるようでした。

イメージ 6
ホテルに到着したのは22時前でした。
結構、漫喫しましたよ。って8歳児をこれほど連れ回して良いものか?

ホテルは噂にたがわず本当に良いホテルでした。
しかも甥っ子は添い寝にしていたのに受付で子供用のアメニティを
くれてしかも開業記念もくれたりしてなんだか申し訳ない感じでした。

翌朝は甥っ子がぐっすりでなかなか起きないので
昨晩に買ったパンをホテルで食べて出発する事に。
本当はうめだの評判のモーニングに行きたかったのですが

ゆっくりめにホテルを出発して万博記念公園へ。
モノレールの乗り換えのところで思ったよりも時間があったので
マックで休憩。
すると店員さんがおもちゃをおまけしてくれてラッキー。
お茶していたらさらにこれで遊んでくださいとカードゲームみたいな
オセロみたいなのをくれたのです。なんて親切なんだ。
朝から良い事だらけです。


イメージ 7
万博記念公園に到着するとお目当ての太陽の塔がお出迎え。
甥っ子はよそ見をしていたので太陽の塔が見えるよ。って教えると
目の前に見えた太陽の塔にびっくり。
想像していたものよりもかなり大きかったようです。

入場して朝一の10時の回からの内部見学へ。
事前に電話で確認しておいたのですが
10時からとなっているけどそれよりも前に中に入れると言っていたのに
10時からの入場だったのです…いい加減な返事はダメですよね。

ジッとしてられない甥っ子がぐずりだして…

こちらも少ない時間を有効に使うべく計画を立てているのに
ちょっと残念でしたね。

実は太陽の塔って同級生なんですよね。
中学時代の修学旅行以来の再会です。
やっぱりなんだか圧倒的な存在感がありますよね。


太陽の塔って4つの顔があるの知っていますか?
真ん中のコンクリートの一番大きな顔が現在の顔、てっぺんに黄金に輝くのが未来の顔
そして裏側にあるのが黒いちょっとダークなイメージの過去の顔なんだそうです。
知らずに見ていると何だろう??って感じですが芸術もちゃんと意味があってそれを知って見ると
また違ったイメージが湧いたりするものですね。

そして、第4の顔が内部公開で最初に見れるのが下の写真の地底の太陽なんです。

イメージ 8

甥っ子は太陽の塔がすごく気に入ったようでこの地底の太陽を旅行から帰ってきてすぐに
お絵描きを始めました。何も見ずに見たイメージを思い出して書いたのですが結構なクオリティで
ちょっとビックリしました。

イメージ 9
イメージ 10

これが太陽の塔の内部です。
ここまでしか写真撮影は出来ません。

生命の誕生から人類までの過程がの生命の樹に描かれているのですが面白い事に展示物がその当時のままのものあれば修復しているものあり、ゴリラは壊れたまま展示しています。

機械がむき出しになっているのですがこれも演出のようです。

あっという間の30分ですが来た甲斐は十分にありました。
甥っ子もかなり感動していましたね。

甥っ子が太陽の塔に来たいとは言ったものの
来てみてどう思うんだろう??って思っていたのですが
本当に良かったです。

出たところにあるグッズ売り場で甥っ子がグズグズしていたので
次を急ぐので切り上げさせて国立民族学博物館へ!!

太陽の塔からみんぱくまでちょっと距離があるので道中も暑いしソフトクリームが売っていたので
甥っ子にそれを買ってあげてグズらせないようにして移動しました。

噂にたがわずみんぱく最高ですよ。

イメージ 11

世界各国の民族の品々が展示してあるのですが日本でいうところの狛犬やら鳥居やら
仏像やらそんな感じの物が展示してあるわけです。

その展示数の多さじっくり見ていると日が暮れてしまうような感じなので
僕たちはただたださーっと流して見ていくだけでした。

イメージ 12
甥っ子が喜びそうなものがいっぱいあると思ったのですが子供はやっぱりわからないものです。

意外とそうでもなかったのです。
僕は結構ワクワクが止まらない感じだったのですがなんせ時間がないのでとりあえずどんな感じ化を見ておいて一人でまたゆっくり来ようと思っています。

みんぱくでもやっぱりミュージアムショップがあるんですよね。大人もですが子供もこういうの本当に好きでお買い物時間はしっかりと作らないといけない痛感しました。

イメージ 13
最後の写真はちょっとセンセーショナルなものを選択しました。

何でしょうこれは…

ミュージアムショップで甥っ子は絶対に何かを買って帰ろうって感じだったのです。
というのも僕の行程にあまり買い物時間がないものだからこのままいくと何も買えないと察知したのでしょう。

太陽の塔のショップでも買おうか悩んでいた太陽の塔のフィギュア。
2000円するんです。高いですよね。
もっと立派なものはもっと値段します。

悩んでいると店員さんが優しくこっちなら安いよとガチャを教えてくれたのですがディテールに拘りのある甥っ子は満足せず
やっぱりちゃんとしたフィギュアが良かったようで奮発して買っておりました。
買った後に僕が良い買い物したなって言ったのです。
甥っ子はどうして??って感じでしたが。

子供ってどうしてもしょうもないお土産買うじゃないですか。
僕たちが修学旅行の時なんて木刀などそんなやつ。しかもどこの観光地も同じもの売ってたりしてね。

あとは帰路に着くだけ。
帰りの電車の中でも譲り合いのマナーが意外としっかりしている大阪。気持ちがいいものです。

難波で降りてお昼にまた甥っ子が同じたこ焼き食べたいというのでわなかへ。
相変わらず店員の対応が悪いです…でも、美味しいです。

アツアツなので甥っ子がなかなか食べられなくって時間が…
それでも甥っ子にはゆっくり食べろよって。

そして、姪っ子のお土産にりくろーおじさんのチーズケーキを。
これは安くて美味しい昔懐かしのやつって感じのスイーツです。

ちょうど出来上がってきてぷりんぷりんで思わずお~~ってなってしまいました。
姪っ子にお土産で渡すとYouTubeで知っていたらしく食べてみたかったと。
良かったよ。良いお土産になって。

あとは高島屋でコムシノワという神戸の有名なパン屋?さんでパンを買って
南海電車にて空港へ。
空港でも妹に頼まれていたお土産を買ってあれよあれよという間に搭乗して
松山に着いていました。

本当にバタバタの大阪旅行でした。

初日は3万2千歩、二日目は2万歩も歩いていました。大人の僕の歩幅での歩数ですから
当然甥っ子はもっと歩いているわけですよ。
これって虐待でしょうか??

帰ってから甥っ子にまた旅行に行くか?と聞くと1拍空いてから「行く」って。
その間はきっとあんなしんどい思いと楽しい思いとの狭間で気持ちが揺れ動いていたからなんでしょうね。
それでもまた行きたい気持ちの方が強かったって事なんでしょうが
次回は即答で「行きたい」って言わせれる計画にしたいと思います。