最近のつまらないお笑い芸人よりもよっぽど面白い人が出ましたね。
野々村議員以来のスマッシュヒットじゃないですか。
人間は表と裏があるものですが政治家ほど裏と表がある人はいないんでしょう。
まー、メディアも上手く編集してしおらしく振舞っている姿を映した後
あの音声を流すんですからワイドショー的に面白く仕上がっています。
まー、どうでもいい話ですね。
汚い世界は見ていると心苦しいので
心が和む花の世界でもどうでしょうか??
紫陽花の続きです。
綺麗な紫陽花ですが種類等は全く分かりません。
札をさしているのもあるのですが全くチェックしておりません。
名前は分かりませんがとにかく綺麗です。
綺麗なものは心が和みます。
すっかり忘れていましたが「路」という小説の感想を書いていませんでした。
ちなみに読み方はルーです。
台湾新幹線を走らせた日本企業のお話と思い購入したのですが自分が勝手に思っていた企業ものかと思いきやヒューマンドラマだったという予想もしない展開でした。
主人公の女の子は大学時代に台湾に旅行しそこで出会った台湾人大学生に恋をしてその1日だけ一緒に過ごした思い出が自分の人生に台湾が大きく関るようになり台湾人大学生も彼女に恋をして
彼の人生が日本に関るようになるというストーリーなのですが
その彼らとは別に日本統治時代に子供のころ台湾に住み
戦後日本に引き揚げた人が老人になりまた台湾と出会う話。
普通の台湾人の若者が台湾新幹線の仕事に関るようになるという話が伏線であります。
彼らが微妙に主人公たちと少し関ります。
それぞれに面白い話があるのですが
僕の中では老人の話が一番面白かったですね。
最後がまたいいのです。
基本的には台湾人気質というものと台湾という街が
描かれていてそこに日本人どう絡んでいくのかって感じなのですが台湾人が日本や日本人をどう思っているのか、日本人もいろいろいてその日本人たちが台湾や台湾人をどう思っているのかって事が描かれています。
なんだかんだいってもイイお話になっているので
読んでいても楽しかったですね。
台湾には以前から行ってみたかったのですがますます行ってみたくなりましたね。
この本の中で一番記憶に残っているシーンは老人が子供のころ台湾に住んでいて台湾人の親友がとある思いを告白するのですがその時に発した言葉が
「二等国民のお前が・・・」というのがあるのです。
親友なんだけどこの発言。
これにはいろいろ訳があるのですが
それにしても戦時中というのは複雑な時代だったのだろうと思ってしまいました。
その時の台湾人の親友の反応が優しいのです。
これが台湾人なのかな??
親日国ではあるけど、日本人と台湾人というのは
許しあえる仲ってことなのでしょうか??
そんな風に思いましたね。
その老人と親友のその後のお話はなかなか良いですよ。
やっぱり寒い地域よりも暖かい地域の方が
心も気持ちも暖かくおおらかなんでしょうね。
本の中でもルーローハンやパイコーハンが出てくるのですが
ますます食べてみたくなります。
どうも僕が選ぶ作品は彼の真骨頂ではない作品。
彼はやっぱりダークサイドが良いらしい。
映画化されているはそっちが多いですから。
今度はそっち系を読んで見ようかな?
彼の作品は非常に読みやすい!!!おススメですよ。
今、コンフェデを見ていますがとっても面白いですね。
日本代表のサッカーを見ていても全然面白くないのですがやっぱり強い国のサッカーはとっても面白いです。
今回のコンフェデに出ているチームではチリとメキシコは好きですね。
日本はやっぱりこういうチームをお手本にした方がいいと思います。
サッカー協会も何を考えているのは知らないですがこの前の試合は本当に酷かった。
アジアでの戦い方、中東での戦い方をあまりにも理解してない監督・・・
残念で仕方がありませんでした。
最終予選も残すところあと2試合となりましたが今の所1位ですが残りカードの比較をすると非常にヤバいです。
次の試合で勝てなかればプレーオフに回る公算が高いと思います。
だけど、そう思うわなけらばならないという環境自体がすでにマイナス要素なんですが。
紫陽花の写真はこれで終わりです。
ほとんど写真と全く関係のない話が多かったですね。
これから雨が多くなるからまた神社に行ってみようかな!!
雨の日が続くと湿度や気圧の問題で体調不良になる人が多いので
皆さん、体調管理気を付けてください!!