一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

外宮

外宮のお話でしたね。
 
正宮まで歩いて行く途中、あっこれだなーって石がありました。
一応写真は撮っていたんだけどなんとなく載せる感じじゃないので止めにします。
 
ネットではどこぞの芸能人がここがパワースポットだと言って火が付いているのだとか。
だけど、僕が行った時には誰一人として手をかざしている人はいませんでした。
なので僕が手をかざしてパワーを受け取っておきました。
 
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こちらが外宮の正宮です。
式年遷宮で昨年新しくされたばかりでピッカピカですよね。
 
誰かに何か言われるわけでもないんだけどなんだか妙に緊張しました。
日本人のルーツというかアイデンティティというかそういうものを感じてしまいました。
何かにあやかりたくて来たというよりも導かれてきたというか
なんとなく帰って来たというのが本当のところのような気がしましたね。
 
イメージ 2
正宮での参拝を終え、パワースポット化しているであろう立木を発見しました。
そういえばネットで皆が触って樹が痛んで可哀そうであったと書いてある記事を読みました。
う~~~ん、そんな感じがしました。
なので僕は触る事はしなかったんだけど、手をかざしてパワーを頂きました!!
これもあんまりしている人はいなかったかな…
 
平日でしたからお年寄りが多かったせいもあるのかも。
 
イメージ 3
正宮を抜け少し歩くとちょっと階段を上っていくところがあるのです。
これは少ししんどそうだなーって思っていたんだけど
意外とそうでもなかったです。
もっともっと長い階段なのかと恐れていたんですが。
 
ここは多賀宮。長い階段があるせいか少し人が少ないです。
お年寄りには少し厳しいのかも。
 
皆さん勘違いされている人も多いのですが
正宮ではお願いしてはいけないんです。
お賽銭も投げてはいけません。らしいです。
とあるブログ情報ですが。
正宮で投げられているお賽銭を見て投げる人がいますが
間違いを見て間違いを犯してしまっているとの事でした。
正宮では個人的なお願いごとをしないのは本当で
正宮では感謝と一般的な世界平和などを
お願いする所でここ多賀宮ではお賽銭箱もあるし
個人的なお願いはここですると良いそうです。
 
 
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今回、伊勢の後には京都で桜の撮影に行く予定で
その時に桜を幻想的に撮りたくてネットで調べていたんですよ。
淡い感じでフワッとした感じに撮るにはどうしたらいいものか。
カメラ好きの方が数名来院しているのですが以前そんな話を
していたのを思い出したのです。
 
結局はレンズフィルターが必要でソフトレンズっていうの付けて
撮るらしいのです。
カメラに詳しくない人のために説明しますと
写真を撮るのにレンズに装着する特殊レンズがあるのです。
それを利用してフワッとさせたり、くっきりさせたり
夜景の光をキラキラさせたり出来るのです。
 
画像加工ソフトでもできるのですが。
 
レンズ買うと高物につくので何かいいアイデアないかとネットで
さらに調べてみると「レンズに息をハーして」撮るっていうのがあったのです。
右の写真がそれを利用して撮った写真です。
なんとなく幻想的な感じになりますよね。
 
だけど、これも結構難しくて曇ったレンズがすぐに消えてしまい
焦って撮らないといけないのです。
それにAF(オートフォーカス)使えません。もう一つ、レンズの曇りの溶け具合がマチマチなのです。
この写真は結構上手くいった方の写真なのです。
 
イメージ 5
内宮、外宮ともに森に包まれており
本当に自然の中にいるという感じがします。
もともと日本の神様の考えには八百万の神といい
何でも神様で自然の中に神様がいたりします。
 
とある人の話ではこういう考えのおかげで日本は宗教戦争
起こりにくいと。
キリスト教イスラム教との最大の違いだと。
 
そういう意味では懐深いです、日本の神様は。
 
古事記日本書紀を編纂した流れを書くと
あまりに現実的過ぎているので今回は割愛します。
 
外宮の参拝が今回の旅のスタートとなりましたが
出だしから来て良かった~~~と思える旅となりました。
 
このあとは外宮を出たところのバス停で内宮へ。
しかしながら到着したバスが思っていたのとは違ったバスで
外宮と内宮を直結したバスだったのです。
 
本当は猿田彦神社に寄ってそれからおはらい町を通って神宮会館に行こうって思っていたのです。
それがいきなり内宮へ…
 
続きはまた明日!!