一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

アリーナ ミッドナイトブルートレイン ホトトギス

いよいよ年末って感じですね。
来院の方もすっかりご挨拶がそういう感じになってきました。
テレビでは数日後の話をしているのですがそれが来年ですからね。

今日はノンストップで仕事、そのせいかちょっとお疲れモード。
だけど、今日やっておかないといけない事が。
仕事納めはまだですが飾りつけはお正月になっています。
一日飾りはいけないとかで。

クリスマスの日にジョージ・マイケルが亡くなりました。
何が因縁めいた感じがします。
レイア姫も亡くなったみたいですね。年の瀬の訃報はより寂しさを感じてしまいます。

コンサートに行って声を出し過ぎたせいか何だかのどが痛い…
って思ったら少し風邪気味なのかも。熱はないんですけどね。
やっぱり日帰り行程は少し無理があったのかな??

ではコンサートの報告を。

少し遅れて友達とシャレオにて合流。
シャレオは広島の地下街です。
シャレオも僕が学生時代には出来てなかったんです。

コンサート会場であるグリーンアリーナへ。
座席は当日まで分からないスタイル。

今回はなんの前情報も入れずにセットリストもみなかったので
ドキドキ、ワクワクが止まりませんでした。
友達と座席の話、会場の作りの話で盛り上がりながら歩いていました。

友達は今年沢山のコンサートに行っていてどのコンサートも作りは
センターステージになっているとの事。センターステージならスタンド席の方が見やすいよって。
そうなんだー、てっきりアリーナ席の方がいいのかとって会話をしていて
入り口で座席のチケットを受け取ってみるとなんとアリーナ席…、アリーナ席はアリーナ席の楽しみがある!
って事にしようって思いながら会場へ入って見ると
なんとセンターステージなしのメインステージのみ。
って事でアリーナ席で大当たり、しかも前から14列目。まさかのいい席でした。
正直、センターステージなしだからスタンド席の一番後ろは最悪ですよね…

会場に入ってコンサートが始まるまで入ってくる人を見ていて気付いたのが
何故だかカープのユニフォーム着ている人、カープTシャツ着ている人が結構いるんです。
浜田省吾は広島出身だから??って思っていたら友達曰く最近こういうの多いって。
ドリカムのコンサートでも多かったらしいです。広島のトレンドなんでしょうね。

そして、やっぱり年齢層。すごいですよ。おじさん、おばさんだらけですから。
演歌のコンサートじゃないですよ。って感じだけどお前も鏡見てみろおんなじ感じだぞ!!事なんですけどね。

コンサートが始まる前に友達と曲の話になって大学時代の先輩が大阪のコンサートに参戦していたようで
ちょっとだけ内容を聞いたようなんですよね。
その時の友達の顔が浮かない感じだったので、それってアルバムの曲が多めって事??
思ったわけなのです。

そして、コンサートスタート。

一曲目、いきなり路地裏の少年。名曲中の名曲。代表作ですもんね。
それから続々と人気のナンバーが続きます。
そして、MCで着席。その時友達がこういう事だからって。
??どういうこと??懐かしのナンバーが多いって事。

それから数曲はお~~って感じのナンバーが続きます。
この曲歌っちゃう??って感じ、レア中のレア。

そしてなにやら寸劇が始まりミッドナイトブルートレイン
げ~~、寸劇でやるなら1曲まるまるはやらない感じ??って思っていたら
伴奏が始まりきっちりやってもらいました。
この曲が僕の中で一番の曲でもあるからすごく嬉しかったですね。

それから数曲名曲が続きMCでクリスマス・イブなので
クリスマスソングを皆で歌いましょうって。
なるほどね、ミッドナイトフライトでしょう。って思っていたら
それじゃーないよって。それで出てきたのが「永遠の恋人」マジかよ!!って感じ。
これ結構レアな曲なんですよね。バラード集に収録されている曲だったので。
実はシングルで出ていて僕はそのシングル買っていたのでよく知ってたんですけどね。
友達はコンサートの後であの曲実はあまり知らないって。
たぶん、そういう人意外といたのかも。合唱の初めのころは声が出てなかったですからね。
僕は歌ってましたけどね。ちょっと自慢。

正直、浜田省吾のコンサートに来る人はあまりにわかファンっていないから
知らない曲ないって感じなんですがそれでもやっぱりレアな曲はありその中でもこの曲は結構レア。
僕はこの曲には結構思い出があるんです。
坂の上の雲の最後の巻をこの曲を聴きながら読んでいたんですよね。
カップリングがアベ・マリアで延々とこの2曲のリピートで。

真之が死に好古が亡くなってしまうシーンが浮かんでしまうんです。

皆で合唱ってでもいいですよね。なんだか記念になったなーって感じです。

これからようやくニューアルバムの曲が始まります。
だけど、思ったよりも少なくその中で夢のつづきを歌ってくれませんでした…
これは少しがっかり。この曲は聞きたかった。
映画「アゲイン」の主題歌でこの映画も良かったから。
浜田省吾といえば「愛という名のもとに」というドラマで「悲しみが雪のように」が主題歌で使われ
挿入歌も全て浜田省吾でかためた名ドラマ。
同年代の人ならきっとしてるキャラ、チョロ。自殺してしまうんですよね…中野英雄がチョロ役でした。
実はアゲインでは彼の息子太賀がこの映画で同じような役で登場するんです。
なんとも因縁めいています。

そして、いつもの年齢チェック。
今回はカープの試合の合間の様にオーロラビジョンに観客が映し出されています。
10歳以下から始まり10代、20代、30代、40代、と続きました。
やっぱり40代は多いなって思いながらイエ~ってやっていました。
50代、ハンパなく多かった。この世代が一番でしたね。
僕の前の席の女性2人組も50代でしたがすごいノリでした。
後ろの席の女性も結構ノッているのは良いけど人の席の方まで侵入してくるのは遠慮してほしかった。

70代って人もいたのですが驚いた事に80歳の人もいました。すごいです。

それからアンコールに。流れ的には数曲アンコールをやって下がってもう一度出てきて1,2曲って
パターンだろうなって友達も同じことを考えていました。
最初のアンコールはアジアの風三部作。ニューアルバムから。その流れでアルバムの最後の曲。

そして2回目のアンコール。時間的にも1,2曲って感じ。
そして歌ったのがこんな夜はI miss youでした。お~~って感じ。クリスマスって感じ。
その流れでミッドナイトフライト。ザ・クリスマス。だけど、これは終わりの曲じゃないぞって感じ。
すごく違和感を感じながら聞いていました。
案の定次の曲へ…だけど、この曲も終わりじゃない…その次も…だけど、引っ込みました。
これは終わりじゃないってのはファンの誰もが分かる。すでに9時ですよ。4時間です。
3時間半の予定を大幅オーバー。
そして出てきた歌ったのが「家路」これは終わりの曲。

だけど、すぐに照明は付かないしアナウンスもないのでもしやって思っていたのですが
アリーナ席の人が続々と退散し出して…そうすると終了のアナウンスが。
あの感じだともしかしたらもう1曲あったかもなんて思いましたね。

セットリストを見ながら感想を書かれている人のコメントを読んでいたら
同じ事を書いている人がいましたね。

今回のコンサートで気になったのがハウリング結構酷かった事でした。
何度となくブワ~~ンってなって、セッティングミス??なんて思っていました。
もう一つ気になっていたのが声。
ちゃんと歌いあげていたのですがちょっと疲れている声がする時がありました。
その時はそれぞれを別で考えていたのですが
もしかしたら声の調子をカバーするためにエコーとかを強めにし、その影響でハウリングを起こしたのかも。
そう考えるとあまり無理はしてほしくはないなーって思っちゃいましたね。

サービス精神で4時間を越えるコンサート。
すごく嬉しいのだけど、ホトトギスにはなってほしくないな・・・

そう考えると本当にありがとう!!っていいたいですね。