最近あまり政治問題について書いてこなかったのですがちょっとさすがに今回の
自民党の裏金問題からの処分に至るまでの流れが本当に酷かったのでちょっと書いて
見ようかと思っています。
まー、時間をかけてやった事がこれですから。
何も解明しないままに処分する。
その処分がどうやら自民党内の権力闘争的な事になっているようなので。
それで岸田政権には自民党内からも強い反発があるのだとか。
だけど昔の民主党の時の様に分裂しろよっていうコメンテーターいなのかな？
正直な所、今の自民党を作ったのは自民党自身でもあるけど周りのコメンテーター達も
一緒になって作ってきたところがあると思うのです。
ある時期から凄くメディア戦略やってきましたからね。
最近ではネット戦略もかなり凄いですから真実が何処にあるのかって本当に分からない
感じになっています。
そんなこんなで出てきた裏金問題。
政治ってアンタッチャブルな存在でやりたい放題で無罪放免って事になるともうこれは
戦前と同じですよ。
何処の国でも悪い事をやる政治家はいるしそんなもんでもあるのでしょうがそれでも
それなりのルールがあり正そうとする力が働いたりするものです。
それがこの国にはないのです。
組織ぐるみで悪い事をやった組織をその組織が自らで裁こうなんてそんなの無理だろう
って国民が全員思っていたにもかかわらずそれでも強行突破で自らで裁こうとして
出た結果がこれですから。
どんだけ時間をかけて本来やらないといけない事を停滞させて茶番劇を散々見せつけて
こんなん出ましたけどって言われてもこっちとしても苦笑いするしかないですよ。
実態解明がされずなんだか分からないけど生贄が離党勧告された話で決着をさせよう
って感じですから何がしたいのでしょうね？って感じです。
政治制度の改革、選挙制度の改革、政治家を縛るルール作り、それを監督する組織を
しっかり作る事が必要です。
まずは実態解明をしてそれが出来ないのであれば僕は連座制で全員処分するっていう
重い罰を与えるってすればきっと口を割る人は出てきますよ。
そりゃ皆口を噤んでいるだけなんだから。
こんな感じでもみんな自民党に残りたいのです。
それは当然自民党にいないと選挙に勝てないからです。
じゃー、何でこんなにボロボロで文句を言われまくっている党が選挙に勝てるの？
って事が重要なのです。
それは組織票があり、選挙のための資金もあり、協力体制があるから選挙に強い党
って事なのでしょう。
そう考えると選挙はお金一切かからない全て選挙管理の組織が出して行われるって形で
やるべきではって思うのです。
以前、乙武さんが選挙に出た時にポスター張りも大変だったって話があり有志で
ボランティアでかなりやってもらったけどそれでも無所属ではかなり難しいっていう
話があったのです。
選挙ポスターなんてもう選挙管理の組織が全てやればいいのです。
それ以外も全て同じ土俵の中でやればいいのです。
演説もあのへんな選挙カーなんてやめればいいのです。
もっとお金のかからないやり方でやればいいのです。
あとは投票率の問題も深刻です。
だから選挙に行かない人には何らかのペナルティーみたいなものを与えればって
思ったりします。例えば税が上がるとか罰金を徴収するとか。
選挙に行かなかった人は何らかのボランティア活動の義務が生じるとか。
組織票を多く持つところほど投票率が下がった方が有利になるのです。
もっと公正な選挙にするためにはやっぱり投票率は大事です。
あとは組織票をなくすために献金もほぼ０にするって事が重要でしょう。
実態解明もせず、それによってどういう事をすればそういう事が起きないように
出来るのかって事も出来ずとりあえず生贄を差し出して終わりってこんなのではまた
同じ事が起きるに決まっています。
っていうかまた同じことをしますって言っているようなものです。
離党勧告ってその後復党するんでしょうって言われているのですがあれも本当に
ジェスチャーでしかありませんよ。
もうヤクザの手法ですよ。身代わりで出頭して出所したら出迎えてもらうって感じしか
ないような気がします。
これで終わりなら本当に何にも解決しないまま終わりで今後はきっと自民党内の
権力闘争が始まるだけなのでしょうね。アホらしいです。
っていうか脱税をしているのだからちゃんと取り締まりしないといけないし
修正申告するならするでちゃんと納税しないとダメですよ。
政治家は納税義務はないって事になりますよ。
台湾で大きな地震がありました。
日本と台湾は本当に地震大国です。
だけど日本の方が大きな地震がこのところ起きているように思います。
それだけに日本の方が地震の対策やその後の処理が上手く出来るようになっている
って思っていましたが全然違っていました。
台湾の方が全然いい感じじゃないですか。大丈夫かニッポン？？
能登なんて今年の正月に起きた地震にも関わらずいまだにあれこれやっていてただ
アホのメディアは新しいニュースばかり追いかけて旬を過ぎたとばかりに能登の事
なんてもうあまりやらないからまるで終わったかのような感じで遠い僕達には復旧が
終わったかのように感じてしまう誤解が生じてしまっています。
初動対応をみているとこの先の台湾の復旧から被災者対応も全然違うのだろうなって
予感してしまいます。
でも今までは他国の対応と比べる事がなかったから日本の被災地対応が悪いって
思った事もなかったのですが比較対象が出来た事で日本のレベルが低いって事が
明らかになってしまったのです。
能登の地震対応では足枷になっている事の一つに大阪の万博があります。
そちらに人材が取られていて普及が遅れているって話も聞いた事があります。
そんな大阪府知事はなにやらとあるメディアのとあるコメンテーターを名指しで批判
して喜んでいますがこれは正直情けない話だなって思いましたよ。
弱い人間捕まえて吠えても何もかっこ良くもないですよ。
白洲次郎の様に強いものに噛みつくぐらいの人なら感銘もうけるのですがキャンキャン
吠えるだけの弱い犬に噛みついてみてもどちらも情けないって事でしかないって
見えてしまうんですよね・・・
それにしても大阪万博本当に大丈夫なのでしょうか？
期待値も低いし出店するはずの国もやる気ないみたいだし大阪だけがお金を使い
まくって喜んでいるだけって見えて仕方がないのです。
そんな感じの結果にならなければいいのですが・・・
井の中の蛙で世界の事を知らないと能登と台湾のようになるのですが万博も世界が
どんな感じで見ているのか報道してほしい所です。
自民党もどうにかしているけど受け皿のはずの野党もどうにもならないって感じで
一国民としてもどうにもならないなーって感じがしてなりません。
とりあえず考えても結論は出ないのですが考える事をやめる事はしない様にしないと
いけないと思っています。
今、ハマっている事。
NHKの朝ドラ。
なんと今4つの朝ドラを見ています。
4月から始まった新しい朝ドラの「虎に翼」、再放送の「オードリー」２つに
BS12でやっている「ゲゲゲの女房」、これにNHK＋にて「ちゅらさん」の4本です。
朝ドラもハズレもあるけど、面白いものは本当に面白いのです。
来院の方にも見てない方に勧めてみるとすっかりハマっている人もいます。
ゲゲゲの女房は以前見ているのですが面白かったのでまた見る事にしました。
あとの3つは見た事のない初見なのでどうなのか？？
ちゅらさんはかなり評判だったようなので期待しています。
脚本家が岡田恵和氏なのでこれは面白いのだろうっては思っています。
彼の作品は優しくて面白いです。
もう一つハマっているのがYouTubeで耳かきの動画です。
信じられないほどの耳垢を取り出すのですが見ていて「もう少しもう少し」って感じで
力が入ってしまいます。
それにしてもこんなに耳垢が溜まるものかってぐらい溜まっているのですが実際自分の
耳の中にはどのぐらいの耳垢が溜まっているのか気になってきました。
一度耳鼻科で耳掃除してもらうかな？耳鼻科で取ってくれるらしいので。
にも拘らず何故か商売でやっている所があります。
こちらですると結構な値段を取られます。耳鼻科では安価です。
何故にこの商売が成り立つのかが不思議な感じがします。
耳垢も汚いけどそれ以上にあの取れる感じに見入ってしまいます。
あーいうの見ていると耳掃除をしたくなるのですが耳掃除ってあんまりしたらダメ
なんですよね。どんどん奥に入ってしまうから。
綿棒も結構危険っていうのを聞いた事があります。どんどん奥に入るそうです。
動画でも鼓膜の所に信じられないぐらいの塊が溜まっているのです。
あれはきっといろんな事をしてどんどん奥に詰まっていってしまった結果なんじゃ
ないかって思います。
しょーもない事で日々を過ごしているって感じですね。
しょうもない日々を過ごせる事の幸せを感じています。
