一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

自浄能力 同意 選挙

世の中は摩訶不思議な事ばかりです。

 

今話題の「政治刷新本部」。

そのメンバーにドリル優子やエッフェル姉さんが入っているのを見て愕然としました。

 

本気で刷新するのならなぜ外部組織を作るってしないのだろうか?

自浄能力がないっていうか不正が分からない様に自分達の都合の良い様に国民を

誤魔化し悪い事をしていたのだからそんな組織に何が出来るのかって事ですよ。

 

PDCAサイクルからいってもチェックして改善するって事が出来ない組織っていうか

そこで歪んだ構造を作り上げる組織なのだからまずは事情の雨量を発揮させようと

思うならそこの検証から始めるべきであってそれなくしてこんな組織を作って国民を

誤魔化そうとしてもダメですよ。

 

そういう意味では本当に自分達で自浄能力を発揮させようとするのならまずはその前に

こういう悪い構造を作り上げたいきさつ、誰が組織してやったのかを調査すべきで

あってそれなくしてやってる感を出してもそれこそ茶番にしか見えず、本気度がない

ようにしか見えないんですよね。

 

今までがそうだったし、これからも変わる気がないとしか見えないのです。

 

しかも本気でやるなら選挙制度から変えていかないといけません。

今の選挙制度を作ったのも自民党でしょう。野党も一緒にっていっているけど

主導しているのはやっぱり自民党。お金のかかる政治を主導して集金力のある組織を

作り自分達が作ったやり方で選挙に負けない自民党を作りその代償として三権分立

崩壊をまねきブラッシュアップが出来ない国になってしまったのです。

 

そりゃみんな自分の考えが正しいって思ってしまいがちですがそうではないのです。

いろんな意見やものの考え方があり、これが完璧ってものはなくそれぞれにメリット

デメリットがあるのです

 

なので本来はそれらが揺れ動きながら前に進む事で真っ当な方向性が見出せるって

ものだと思うのです。

それが一方ばかりが強くなって偏った方向に進み過ぎると良い事は無いのです。

それが今の日本の政治なんだと思うのです。

 

今の日本の政治が全くダメって訳じゃないし、外国の政治が良いって訳でもないの

ですがそれでもやっぱり取り入れていくべき、見習うべき政治っていうものをしっかり

と取り入れていくべきだと思うのです。

 

それを決めるのが今の政府だから問題であって、真面に政権交代もないのだからそりゃ

こうなるってものですよ。

 

弱い野党が悪いってロジックを安倍政権でしっかり作り上げて与党が悪いのじゃなく

野党が悪いってなっていたけど、そうじゃなく自民党が負けないルールを作ってやって

いるのだから負けにくいってものですよ。

 

何度も言いますが例えるならジャンケンで相手にグーは出すなってルール作れば

負ける事は無くなるのです。それと同じですよ。

プロ野球でも同じです。ナンセンスなルールで恣意的なルールで資金力の弱いチームは

勝てないようになっていますからね。

 

それにくらべメジャーリーグは均衡性を保つためのルール作りをしているのでこれを

真似てほしいって思うのだけどそれをしないのです。

それは資金力のある力のある球団にとって都合が悪いからですよね。

 

それでもルールの隙間を突くように球団もあれこれやってくるのですがそうすると

また機構側がそれが出来なくなるようなルールをしっかり作っていくのがメジャー

だったりします。

 

大谷選手が年棒の後払いっていうアメリカ人には信じられない球団にとってありがたい

申し出をした事で今まで考えてこなかった事が起きてしまっているのです。

 

それでそこもまたルール変更があるかもってなっています。

やっぱり金満球団有利になるとリーグの力関係が不均衡になりますからね。

 

そう考えると日本でもせめてタックスの導入とドラフトの完全ウェーバー方式と

FAの見返りはドラフト権利にするっていうのをすぐにでもやってほしいって思う

のですけどね。やらないですよね~~。

 

結局そういう事ですよ。

 

権力者が自分の想いのままにやりたいって事なのです。

それが善だとそういう人は思ってやっているからまたそこがマズいのです。

 

正力松太郎の時代は終わっているのですがいまだにそれを引きずっているのだから。

 

なので刷新本部なんてものを立ち上げて自分達でやっている時点で終わっているだと

僕は思います。何にもならないって事ですよ。

 

なのでこの国を救えるのは地方自治で本気で頑張っている有能な首長が結束して

国政に打って出て新党を結成してほしいって思うのです。

 

その地方自治もその人達の息のかかった人達でやっていけば良いと思うのです。

少し時間はかかりますがそれしか日本再生の道はないって思います。

 

それでも今の時代ならそれが出来そうな感じがしてきています。

そういう時代になって来ているのです。

自民党や財界人が昔の栄華に浮かれて昔ながらやり方を踏襲し続けている間に時代は

変わって来ているのです。

 

政治も経済もメディアも時代が変わって来ています。

その断末魔が今なのだと考えると未来の日本は明るいって思います。

 

 

この流れで書きたいのが松本人志問題ですね。

 

これは僕も真実が分からないのでどうなんだろう?って事ではあるのですが

真実の証明はきっと出来ないからそれで松ちゃんは強気なんだろうって勝手に思って

いるのです。

 

真実の証明が出来ないから強気って思っている時点で松本人志は黒だろうって

思っているのです。

 

これが同意の上での行為なのかどうなのか・・・そこは本当に難しいけど。

 

ただ数年前に問題になったAV問題があると思うのです。

複数の男性に囲まれて強要されてAV出演っていうのが問題になり確かそういうのが

出来ないってなったのがニュースでやっていたと思うのです。

 

そう考えると芸能人に会えるって事で飲み会に参加してみたらHを強要されるって

感じになる構図はあるだろうなって思うのです。

男の方は素人であれ有名人であれそういう目的の男性は多いと思います。

 

男の方はそれが同意の上での行為って本気で思っている人も多いと思うし、無理やり

レイプみたいな事ではなく周りの雰囲気で断れない感じで女性にとっては怖いって

思って仕方がなくって事もあるのは事実にも関わらずそういう事は男側はこういう席に

来るって事はアリって事だろうっていう考えをもっているものなのです。

 

そこに齟齬が起きて自分は無理やりではないつもり。

相手側は半強制的って感じになっているのだと思うのです。

 

それが真実なんだろうなって僕は思っています。

 

だけどAVの事件の判決を考えてみても今回の松ちゃんの件は松ちゃん不利なんじゃ

ないかっていうのが僕の見解ですね。

 

今となってはネットニュースでも読む事がありますが夫婦間でも同意なきHは犯罪って

のを読んだことがあります。

 

この話を性欲の強いご年配の来院者の人に話をした時にそんなバカなってって感じで

感想を言われたのを覚えています。

 

ご年配の人の感想は凄く勉強になる事があります。

それは古い日本の考えの象徴の事があるから。

 

今回の件で橋〇弁護士の記事が面白かったです。

 

専門家の見解でいろいろと言われていますが文春VS松ちゃん・吉本って構図ですが

性的行為の強要があったかなかったで争えばそれを証明する事が無理だろうから

文春側が名誉棄損で負けるのじゃないかって。

だけど文春側はそういう事を訴える女性が多く出ているって事実を伝えるって事は

それは事実なのでそこを主張する事は何ら問題ないって事になるらしいのです。

 

それに女性側は裁判になれば証言台に立つと言われているのでそうなると余計に

松ちゃん側は不利って事になるでしょうね。

 

ネットのコメント欄では意外と松ちゃんを応援している人が多いのでやっぱり好きな

人、応援してる人には甘いっていうのがあるのだろうなって感じがします。

 

ジャニーズ問題然りですね。

 

性加害問題でジャニーズの問題は相手が男だったけど本来性加害問題っていうのは

社会弱者である子供や女性って事になるケースが多いので本来は女性の方が敏感に

反応するものであるはずなのに日本って意外と違うんだなーっていうのが僕の感想

だったりします。

 

今回の件でもテレビニュースで街頭インタビューをしていると女性の中に松ちゃん擁護

をしている人、松ちゃんがテレビに出られないのは嫌だっていう人がいる事に結構

驚いています。

 

真実が分からないので松ちゃんが無実であることを信じていますって言うのは

今の所、真実が分からないのだアリだなっては思うのですが彼のテレビが見れないのが

嫌だからっていう理由で彼を擁護するっていうのはなかなかの神経だなって僕は

思ってしまいますね。

 

この問題も今後の展開が気になるところです。

 

 

そして明日は台湾の選挙。

世界ではウクライナとロシアの戦争、イスラエルではどうも戦争が中東へ広がる予想が

出ています。

 

そしてアジアではこの台湾の選挙がもしかしたら戦争の火種になるのかもって感じが

してきています。

どちらに転んでもあまり良い事がないのかもです。

 

正直な所、アメリカもあっちこっちでいろいろあり過ぎてここで中国には動いて

欲しくないって感じでしょう。

そうなると中国側からしたら動きやすいって事になりますよね。

 

何らかの因縁をつけて何か行動を起こさないと良いのだけどって思ったりしている

ところなんですよね。

 

本当に戦争なんてやめてほしいですから。

 

ここに来てウクライナは行き詰っている感じがします。

アメリカの支援がなかなか得られない感じになって来ているしで・・・

それに比べロシアは景気も良いし当初感じていたのとは全然違ってきています。

 

なので僕としてはウクライナにしろ台湾にしろもしもの時は一度泣いておくっていう

のも手かなって思ったりするのです。

 

というのもロシアに関してはやっぱり資源が豊富なんですよね。

それが大きいです。ヨーロッパはその資源がなくて困っています。

天然ガスに石油に・・・これなくして生活が出来ません。

 

だけど10年後ぐらいにはエネルギー革命が起きますから核融合技術が本格始動すると

その辺の資源頼みの国はすべて潰れてしまうでしょう。

 

中東然りです。

 

だからそれまで待つっていうのも手じゃないかって思うわけです。

そこに賭けて核融合技術が出来なかったらって考えると恐ろしいけど、これはもう

出来る技術と思っていいんじゃないかって思うのです。

 

実際に既に出来たのは出来たのだから。

後は実用化に向けて使える技術にしていくだけの事だから。

だけっていうと怒られそうだけど、そこまで来ているって感じはします。

 

もしかしたらだけどこれらの事が分かっているからこその今なのかもしれませんね。

ウクライナは停戦を受け入れてとりあえず臥薪嘗胆で時期を待った方が良い様な

気がしてなりません。

 

あとはイスラエルですがこれがどのぐらい長引くかって事です。

これは結構ヤバいですよね。イスラエルが好戦的だから。

 

ロシアと中東がここで大暴れするとやっぱり怖いのが中国ですよ。

少し前に北朝鮮も韓国に砲撃したなんてニュースもありましたからね。

 

これに中南米まで反米の国々が行動を起こしたらちょっと怖いです。

 

こちらも次回のブログ更新の時にはいろいろ変化が出ているでしょう。

次回もこれらの続きを書く事になるのかもしれません。