一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

正しく見る イメージ 記憶  

水曜日の夜はビックリしました。

 

布団に入ってそろそろ寝ようかって時にグラグラってきましたからね。

地震が来る前に緊急地震速報がなったので来る??って身構えていたら来たので

地震の怖さよりもいつもの事ながら緊急地震速報に驚かされますよね。

 

すぐにテレビをつけて確認。すると震度6弱って出ているじゃないですか!

マジか遂に震度6弱かって変に感心してしまいましたがその後の続報を見ると

震度6弱って割には被害が少なさそうで安心してその後はぐっすりと寝てしまい

ました。

 

朝起きてからも続報はそれほどたいした被害は出ていないもののテレビを見ていて

思わず不謹慎ながらも笑ってしまったのが被害を大きく見せようとしているのか

しょうもない事を大袈裟に言っているんですよ。

 

なんかコントを見ているようでした。

 

真実を真実のままに報道すればいいのだけど、震度6弱地震がありました→大変な

地震→被害は大きいはず→大袈裟に騒ぐってお決まりのシステムに乗って報道している

って感じなんだろうなって思ったのです。

 

大谷問題でもそうですが日米では全然報道のあり方が違います。

大谷選手は選手としては無茶苦茶凄いっていうのはもうこれは数字で示されていて

タイトルでも示されています。そこは揺るぎないものです。

 

大谷選手が性格良いのかどうかっていうのは正直分かりません。

なんとなくは分かる部分もあるかもしれないけど、本当の所は近しい人にしか

分からないっていうのもあるし大谷との間柄によっては良い人にも悪い人にもなって

しまうっていうのは誰にでもある事だと思うのです。

 

だから性格云々は抜きにして起きている事実だけを報道すればいいのですが日本の

メディアはメジャーで成功した大谷選手を美化してあれこれ過去の良い部分を

ピックアップして報道しています。

 

すると大谷選手は人間性も抜群ってなりますよね。

もちろんその通りなのかもしれません。だけどその報道は当てになりません。

にもかかわらずご老人たちはこぞって大谷選手は良い人って断定しているのです。

これだから詐欺にあっちゃうんだろうなって思ったりします。

 

だけどご老人だけじゃなく僕達世代だって妄信してテレビの役のはずなのに主人公を

いじめる役をする女優にこの女優は性格が悪いって言う人いますもんね。

極端な人はテレビ局に電話する人までいるようです。

 

妄信するだけでも恐ろしいけど、テレビ局にまで電話するっていうのはもう異常です。

 

大谷問題で本当に日本のダメダメの所が多く見られたなっていうのが僕が思う所なわけ

ですがその一つが妄信でその原因になっているメディアのあり方もその一つ。

そして判官贔屓が酷いって事です。

 

これでは正常な判断が出来ません。

 

アメリカメディアは今回の件で大谷に問題がなかったという事が判明した途端に矛先が

大谷の代理人バレロ氏に向かっています。

これは凄く正常な反応でこれは何に原因があってこうなったかっていうのを追及して

いるからこそ起きる現象なんだろうって思うのです。

 

日本のメディアはちょっと後追いでアメリカで報じられている事を報道しているって

いうこたつ記事の様な報道をしているだけ・・・ネットでいう所のまとめサイトでしか

ないっていうアホらしさですよ。

 

独自取材でやるのはワイドショーレベルの生い立ちとかそんな事ばかり。

 

原因究明それが一番大事でしょう。それがないのだからスカスカな報道しかしてない

って感じなのです。

 

それを見ている日本国民の多くが妄信して判官贔屓になっているっていうのが現状

なのじゃないかって僕は思うのです。

 

別に大谷が悪い人って言っているわけじゃなく良いか悪い人かも分からないってだけ

また今回の件ではバレロ氏に今は責任の大半があったのではと言われているように

管理の問題が出ています。

 

僕は会社や団体での横領があった際にいつも言っているのが竹藪に1000万円落ちて

いたらネコババする人は結構いるでしょうって話をしています。

 

経理を担当する人が複数で管理する事によって一人が悪さを出来ないようにしていれば

そういう事は起きにくいわけですが誰かに任せてしまうとこういう事が起きる可能性が

出てくるのです。

 

そう考えると代理人の責任は重いでしょうね。

 

僕もこういう論調を代理人っていう事を抜きにして話をしていたのですがすると

大谷批判の様に言われて非難されたのでなんなんだろうっていうのを感じていました。

 

別に大谷を批判する気はないのでスポーツ選手なので他のことが出来ない事は当たり前

っていうのもこのブログでも擁護して書いていますしね。

なので代理人っていう職業があるのです。

 

僕もこの代理人っていう人の事をなしにして話をしていましたがこれらをバレロ氏が

になっていたのだとすると矛先が彼に向かうアメリカはメディアは正しいと思います。

 

今の時代はディープフェイクもあり本当に何が正しいのか見分けがつきにくい世の中に

なってきているのにディープフェイク以前に妄信したり判官贔屓してみたりと相手側の

問題ではなく己の方に問題を多く抱えている状態ではことさら正しい判断は難しく

なって来るのだろうなって思う今日この頃なのです。

 

 

維新批判は大阪批判っていうのがニュースになっていました。

 

元維新の会の米山議員、最近ではひろゆきを論破してリベンジマッチでも再度論破して

今や論破王となった米山議員。どこでどう評価が変わるのか分かりませんね。

 

ひろゆきを相手にすると評価が上がったり下がったりする人が出てくるわけですが

米山議員は上がったようですね。

 

先日トクホお茶のCMでひろゆきを論破するっていうものがありあした。

その後、その会社がひろゆきにお茶を送ったとか・・・

 

ひろゆきの良い所は全くもって意に介さないってところなのです。

ご自由にどうぞって感じでディスられても気にしないのです。

なのでディスって利があるならどうぞって感じでやってもらっているようです。

 

ホリエモンとかは真逆で根に持つタイプでそうなったら利害とかそんなんじゃなく

悪口ばかり言って終わりですから裸の王様になっていそうだなって感じがしてならない

のです。

 

代理戦争ではないのですがひろゆきと仲良しの川上氏とホリエモンと仲良しの立花氏が

またリハックで討論をしていました。やらなければいいのに・・・

 

基本的にはホリエモン・立花コンビはあまり好きではありません。

 

そういえばN・S高の創設者でもある川上氏が先日松山キャンパスを開講するにあたって

松山に来ていました。会って見たかったです。

今の時代、こういうのがあるのは本当に良いですよね。

そういう意味では川上氏は応援した人物なのです。そしてZEN大学も開講ですから。

 

話は戻りますが維新が大阪の象徴で大阪の代表でって感じで思っている人もいる

のでしょうがそうじゃない大阪人も多いのかコメント欄は結構否定的に見ている人が

多い様に見えました。

 

大阪人に維新は大阪の顔って思っている人もいるでしょうしそうでないと思っている

人もいるのでしょう。

他所の人も同じように顔と思っている人、そうでもないだろうって思っている人

いろいろといるのでしょうね。

 

以前よしもとが勢いを増してくる時にお笑い=大阪って感じで強く言われるように

なってきた頃に大阪人でもお笑いが嫌いな人もいるんだ、大阪人は皆突っ込むが出来る

とかオチのある話をするって定説が言われるようになった時にそうじゃない大阪人が

そういう人ばかりじゃないってテレビで凄く否定しているのを見た記憶があります。

 

結局はどのぐらいのパーセンテージの人が大阪=維新って思っているのかって事なの

でしょうが正直、今の維新ではその率は下がって来ているのだろうなって感じでは

思っています。

 

これはあくまで僕の肌感覚なので出来れば実態調査をしてほしいなって思ったり

しています。

 

 

新ドラマが続々スタートしました。

まだ始まってないドラマもあるので総評は後にしてちょっと気になったドラマが2つ

あるのでそのドラマの事を書いてみようと思います。

 

2つとも記憶障害をおった主人公の話なのです。

一つは恋愛系でゆるい感じ、もう一つは医療系で重いイメージ。

僕も母が脳出血で倒れ認知機能の問題も多少残っているので記憶をテーマにした

ドラマはピンポイントで気になって見ています。

 

医療系のアンメットは特に今回のドラマの初回としては一番面白かったです。

脳梗塞失語症になった患者さんの闘病が描かれていましたがその患者さんがどの

ように人の声が聞こえてくるのかって感じの事が流れるシーンがあったのですが

あんな風に聞こえているんだって思うとビックリでした。

 

見たもの聞こえてくるものが本来と違っていたらどうしようもないですよね。

そうなると自分の声もどういう風に聞こえてくるのか・・・

 

脳機能の損失で発言が出来ないだけじゃなくそういうのも影響しているって事なのかな

って思いながら見ていました。

 

不幸中の幸いで僕の母は脳出血発症後しばらくは口がきけなかったのですがその後

徐々に単語を言うようになり、その後急に文章で会話が出来るようになり今では元の

母の様につまらない冗談を言うぐらいに会話自体は元に戻っています。

 

このドラマでは主人公の医師も事故で事故前の記憶はあるもののその後の記憶が1日で

忘れてしまうって感じになっているようなのです。

なので医療行為はさせないという事で病院で勤務しているって感じだったのですが

技術はあるって事で新しく赴任してきた医師に手術の手伝いをさせられるって感じの

1話でした。

 

記憶、記憶障害といってもいろいろあってそれぞれって感じでした。

きっと次回からもいろんな記憶にまつわるエピソードが出てくるのだろうと期待して

みたいって思っています。

 

記憶がすぐになくなるっていうと今回のアカデミーで賞を総なめした

オッペンハイマー」のクリストファー・ノーラン監督ですが彼の初期の作品に

メメント」っていうのがあるのですがこれもそんな感じの物語だったと記憶して

います。

 

母親は脳出血で一部の記憶がないのと記憶違いや短期記憶に障害があるように感じて

いますがそれでも当初よりもかなり改善していて驚くばかりなのです。

 

ネットで調べていた時には改善しないってなっていたのでかなり改善していて

そんな事もあるんだなーって感じでみています。

 

それでもおかしなことも言ったりする事もあり全く問題なしって訳ではないのです。

ドラマに出ていた人の様に呂律が回らないって感じもなく喋る方は全然喋れるのですが

それでも全体的に力が弱く声もやっぱり小さいんですよね。

 

でもよくこれだけ回復したものだと感心しています。

 

ドラマも見ながら親の事と照らし合わせて考えていこうって思っています。

本当に気になるドラマです。