嫌なニュースが続きますね。
海外では悲惨な事件で邦人の多くの命が…
国内では自殺に追い込まれた高校生…
納得できない、納得できないとニュースを見るたびに
強い憤りを感じて仕方がありません。
だけど、物事の本質ってどこにあるんだろう？？
って考えるとテレビを見る限りではあまり真剣に討論されているんだろうかと
疑ってしまいたくなるような気がしてなりません。
テロは絶対に許せませんが先日こんな話も聞きました。
宗教上の対立もあるのでしょうがテロが起こる背景にはアフリカの貧困があると。
先進国の搾取がアフリカの貧困が解決しない原因の一つになっているとか。
そーいえば僕も以前このブログでもフェアトレードのチョコレートの話を書いた事があります。
こういう問題が本当に解決されない限りはこういう事件も解決しないんでしょうね。
自分達だけが良ければそれでいいって思っていると問題は解決しないし
こういう事件もいつまでも起こるのだと思います。
これもずっと前に書いた事ですが利己主義と利他主義。
これだと思うんです。
僕にとっても生涯のテーマだと思いますね。
アベノミクス、順調な滑り出しでテレビでもかなりいいように言われていますね。
だけど、僕は心配でなりません。
頑張っている人の足を引っ張るのは嫌なので静観していますが本当に心配ですね。
今朝もテレビを見ていて本当にそれでいいの？？って思うような内容だったので
おもわずネットでいろいろ調べていたら僕と全く同じ感想の人の記事を見つけました。
やっぱり古賀さんは偉いや。
まー、僕もこんな事を考えているわけです。
それはそれで置いておいて
少し前にアベノミクスでゼネコン関係の人たちが公共事業の仕事が復活して
喜んでいる映像がテレビで流れていました。
それを見ていて本当に腹が立ちましたね。
まるで自分達だけが儲かればそれでいいような発言ばかり。
飲み屋に還元してやるよって感じですもん。
どの業界でもだけど、政治家になんとか自分達の業界を自分の会社だけはなんとかしてほしい
って感じで陳情していますよね。
本当にこの国がどうやれば立ち直れるのかじゃないんですよ。
だけど、彼らは自分達が良くなれば景気も良くなるし、この国も良くなるなんて訳の分からない事を
平気で言っているんですよ。
こんな奴らに金をばらまくんだから良くなるわけないじゃないですか。
この記事を書くのにジョブズの自叙伝をまた引っ張り出して読んでみたのですが
企業のために大統領は何が出来るのかばかりが話題にのぼったとか。
それにフェイスブックのマーク・ザッカーバーグが
「米国にとってなにが大事なのかを話し合うはずなのに、
彼はどうして自分が望む事ばかり喋っているんでしょうね？」と隣にいた○○にささやいた…と
アメリカも日本も同じでこういう輩も多いみたいですが
僕達の国のトップに立つ人たちにも
ぜひこの国にとって何が大事なのかを見つめてそれに向けて行動してほしいって思うのです。
それが出来ればアベノミクスも成功するのでしょうが…
どんどん無駄な公共事業が復活しそうな雰囲気を見ていると
まー、この国は沈没ですな。
ははは～～～笑うしかないです。
