一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

頑張れザックJ

自分の中でのサッカー熱が高まりつつあります。
そんな中でこれはいただけないなーってコラムがありました。

まー、僕も自分都合のいいように言っていて
人にはなんだそれ?って思われているんでしょうが。

先日あった壮行試合?キプロス戦。ダメでしたね~~~。

それをうけてのコラムでしたが本田だのみはダメって感じの内容でザック批判でした。

思い起こせばザックが就任した時、これぞ本物の監督がやってくると喜ばれたものでした。
何が本物かってセリエAでトップチームで指揮をとっていてた監督という事でした。
僕も非常に楽しみにしていたのを思い出します。

そして、アルゼンチン戦。勝っちゃったんですよね。
まー、あの時のアルゼンチンはチームとしてまとまっていませんでしたが。
だけど、あのアルゼンチンに勝ったんですからね。アンビリーバボでしたね。

その後も連戦連勝、そしてアジア杯優勝、W杯最終予選途中までは良かった。
最高の戦いを続けていました。アジアでは断トツに強いんじゃないかって感じでした。

しかーし、W杯を1年切るぐらいで綻びが…
最終予選も苦戦、親善試合もイマイチ…
う~~~んってなってきて、それからあれこれライターの人から書かれるようになって来たんですよね。
闘莉王待望論なんかも出てきてました。
僕はありえんなーって思いましたよ。選ばれなくて本当に良かった。
闘莉王に何を求めるの??高さ??ディフェンスって高さだけあればいいってわけじゃないですからね。
彼はザルですから世界に出ると抜かれまくりでしょうね。
前回みたいに守備的に戦わないとヤバいですよ。

今回の記事には本田中心でチーム作りしたツケがここに出ているような感じで
他のパターンが作れてないのでザックはダメだって書かれていました。
僕はこれは違うなーって思う訳です。
ザックは作ろうとしてたんですよ。他のパターン。だけど出来なかったんです。
香川を真ん中に持ってきたりもしたけどダメだったし、本田が離脱中もありました。
だけど、彼がいた時の方が良かったんです。
結果的にこうなったんですよ。

選手の固定に関してもジーコジャパンの時にも言われていました。
メディアの論調に友達が同調していたから僕が教えてあげたんだけど
4年間という時間はありますが代表が集まれる時間っていうのは非常に短いのです。
日本も強くなったし海外にもたくさん行くようになったけど、
選手という材料としてはより取り見取りとまではいきません。
厳選された素材を使いきらないと良いチームにはなれないというのが現状なのです。

どうもイングランド、フランス、イタリア、オランダ、ドイツ、ブラジル、アルゼンチンなどような
人材豊富な国とは違いますからね。

そうなると海外にもたくさん出るようになったし集まる機会も少ないとなると
固定したメンバーである程度するのもうなずけるんですよね。
それで連携や意思の疎通を図る事が出来るから。
そういう意味では監督、チームともにあまり変化の少ないドイツ・スペインは強いでしょうね。
強い上に強いです。

あまりにも彼のコラムが酷過ぎたから思わず彼をウィキペディアで調べてみたら
なんと大笑い。
4年前も予想はずしまくりで謝罪をしていたらしい。
う~~ん、適当な事書くのは良いけどそれでよく仕事になるなーって思ってしまいました。

こんな事をいう輩がいるからか、そうでないのか分かりませんがザックの続投がなくなりました。
僕は今までの監督の中ではかなり好きな監督だったんですけどね。
残念ですがこういうコラムを書いている輩をぎゃふんと言わせてもらいたいものです。