一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

アプリゲーム 神戸展 偏った感覚

もう疲れ果てました…
これ以上は無理です。

そんな思いに駆られている中トドメに昨晩の予約でした。
これですべてを終わりにしようと思いました。

アプリゲームを。

今、唯一やっているアプリゲーム、キングダム。
数日前から良いアイテムがゲットできるイベントが開催されていて
血眼になってやっていたのですが精魂尽き果てた上に
フィーバータイムという絶好の時間帯に予約が入りジ・エンドでした。

まー、よっぽど時間に余裕がないと出来ませんよ。
今日もお昼の12時からの時間帯のフィーバータイムも仕事していたので
出来ませんでしたから昨日で断念しておいて正解でした。

仕事してアプリゲームしてウォーキングして息つく暇ありませんよ。
ってゲームとウォーキングは遊びだろう…

神経高ぶっていたせいか夜の睡眠も眠りが浅く
何度も起きてしまったりしていたので昨日の夜はぐっすりと眠れました。
だけど、あのアプリゲームの上位にいる人間はいったい何をやっている人なんだろう??
って思っちゃいますよ。

先週はこれ以外にも深刻な問題がありまして…
この時期の深刻な問題と言えばシンコクです。

それを終えてからついでに高島屋まで。
何が目当てかというと今やっている神戸展へ。
その中でも豚まん発祥のお店ってのがあって限定250パックなんです。
発売時間が夕方の16時って事で30分ほど前に到着。

列の先頭のところに店員さんがいたので聞いてみると
7階の会場から階段を下りて行って3階のところまで並んでいるとか。
どうでしょうか??ギリギリってところでしょうか?って言われました。

急いで階段を下り列の最後尾に並んだ時にはすでに2階まで下りていました。
整理券が配られもらった番号が213、214の2枚。お一人様2パックまでなので。
なんとか買えることが分かったので一安心して後の行方を見守っていました。

結局列は1階と2階の踊り場のあたりまでになっていましたが
15分前ぐらいに来た人は結局買えず仕舞いとなっていましたね。

僕の後ろに並んでいたおばあちゃんがすごくせっつく人で困りました。
列が動き出して進んでいくのですがなんせ階段ですからね、危ないです。
僕がちょっと後ずさりしようものならおばあちゃんを突き飛ばしかねません。
そんなにせっつかなくても大丈夫なんですけどね。
何度か後ろを振り返り少しけん制させてもらいました。

意外と列の進行が速いのには驚きましたが
高島屋さんも上手にやっているようで会計の少し手前のところで
お金を出す準備をするよう促していました。
僕はレジに並ぶときはいつもそうしていますが意外とレジについてから
もたもたと財布を出す人いますよね、あーいうのはちょっと苦手なんです。

ちょっとぐらいの時ならいいのですが行列の時にはね
それなりの準備はしとかないって思っちゃいます。

これは嫌がられるかもしれないのですがなるべく小銭を少なくするべく
妙なお金の払い方もしますね。1円出したりとか。

そうそう買って帰った豚まん、美味しくなかったです。残念。

人の好みなのでしょうから仕方がありませんが僕のご所望ではございませんでした。
人の好みも本当にそれぞれで昨日来院の方との話で好きなラーメン屋さんの話になって
なんであそこが美味しいのって言われたお店があるのですが
実は僕はそのお店が好きだったりしてその話で盛り上がりました。
糖尿病になってからは一切行っていませんが。

とにかく臭いのです。臭ければ臭いほど美味しいってなってしまっています。
好きが高じると変な方向に向かってしまうものなんでしょうか?
豚骨も臭いほど美味しく思えてなりません。

僕はダメですが激辛もどう考えても人の食べるモノじゃないほど辛いものありますよね。
クセになるとそんなものなのでしょう。

違う人の話ですが娘さんが僕と同じく浜田省吾のファンで
先日、ファンクラブ限定のライブがあったらしくコンサートに行ったらしいのですが
どうも浜田省吾が歌ったのが少なく違う人が歌ったとか…それですごく残念だったとか。

それはきっと町支寛治じゃないかな?って思ったのです。実際は知りませんが。
浜田省吾ファンなら知っているのですがすごくコアなファンだと
彼が歌ってくれたら嬉しいってなるのかもしれませんがファンにもよりますよね。
僕だったら1,2曲なら許せるけどそれ以上はいらないかな。

きっとファンクラブ限定のライブだからそれもありって設定だったのかも。
親友思いの浜田省吾って言えば聞こえはいいですが
ライブを聴きに行ったファンの中には不満を言う人がいてもおかしくはないですよね。
だって浜田省吾の歌を聴きに行っているのですから。

豚骨が臭いほど美味しいって思う人も、激辛が美味しいって思う人も
町支寛治の歌を聴いて満足する人もきっとかなり偏った感覚なんでしょうね。

偏ったといえばかなり偏った感覚の小説を書く森見登美彦氏。
先日あった日本アカデミー賞のアニメ部門でなんと「夜は短し歩けよ乙女」が
受賞していました。驚きました。僕的にはかなり駄作と思っていたのですが。
小説の良さは一切発揮されていません…だけど、受賞したのは嬉しいですね。

それとこの8月になんと「ペンギンハイウェイ」がアニメ映画化との事です。
別にアニメオタクではないのですが森見作品がアニメ化されるので
ついついこのところアニメを見ております。
今も有頂天家族2がBSフジで放送されていて毎週見ています。

そんな森見作品の中で一番クセの強い作品は「四畳半王国見聞録」です。
この作品はよっぽど森見作品が好きじゃないと楽しめません。
僕はかなり好きなのでよっぽど好きって事なんでしょうね。

「ペンギンハイウェイ」はそれから比べるとかなりマイルド。
和菓子店が出した洋菓子屋さんのような感じとでも言いましょうか
森見作品色がほとんどないのです。だからネット記事で書かれていた
彼の代表作といったニュアンスは違うと思うのです。
どちらかと言えば異色作なのです。だけど、本屋大賞3位作ですから。

異色ではあるけど結構面白いです。
場所も京都でもないし。偏屈な大学生も出てこないし
だけど、主人公のアオヤマ君はちょっと森見色が垣間見える性格ではあります。
凄く魅力的な小学生なんです。

最後の終わり方がかなりいいかな。面白いです。
これで8月の楽しみが増えました。
この夏は3つは映画見ないといけないと思います。
その話はまたおいおいしていきます。