一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

法事 ドラマ 撤回する勇気

今日は昨年亡くなった叔父さんの法事でお仕事はお休みさせて頂きました。

朝、お袋を連れて伯母さんを迎えに行き、さらにもう一人叔母さんを迎えに行き

それからお寺へ。以前ならお袋が車を運転していたので僕の出番はありませんでした。

 

今はこうやって僕が連れて行く事が多々あります。

 

昨年亡くなる前には叔父さんには松山の美味しいパンを頼まれて買ってました。

その叔父さんが亡くなる前によく頼まれて買っていたメリーのラウンドパンを

今回は仏壇にお供えするために買って持って行きました。

 

事前に予約して当日では間に合わないので前日に取りに行くという面倒くさい

行程を踏んで持って行ったのですがこのメリー、すごい人気です。

平日の朝、昼の時間帯にも関わらず激混みです。コロナ影響は皆無です。

 

まー、あまり松山ではピリピリ感はあまりないのでしょうが。

それでも安心しすぎているととんでもない事になり兼ねないので

不用心は危険だとは思うのですが。

人間は一度危険な思いをしないと分からない生き物なのでしょう。

 

お寺にもパンを持って行ってたのですがご住職さんが法要が終わったら

すぐに食べていたとご住職の奥さんが言っていたようでした。

喜んでもらえたのなら良かったです。

 

叔父さんが亡くなって1年。あっという間の1年でした。

病気でもなく事故でもなく突然死で急に亡くなったので

正直、なかなか受け入れないものがありましたが

知らないうちにその事実を受け入れていたのだと1年経って思いましたね。

 

 

朝ドラの武志もどうなるんだろう?史実では亡くなるのかな?

だけど、もうあと2回で亡くなる事はないのでは?それとも最後のナレーションで

ってパターンなのかな??と想像しながら見ております。

 

今回の朝ドラは僕としては個人的には応援していたので面白く見ていたのですが

それでもやっぱりガッカリなところも多かったですね。

題材、キャスト、主題歌等なかなか良いものがあったのですが肝心の脚本が

少し残念だったように思いますね。

 

ネット記事には否定的なものも肯定的なものもありますが

否定的な記事には視聴率惨敗と書いてあるのですが確かに合格ラインを20%にすると

不合格なのでしょうが最近の朝ドラも合格ラインではあるけど20%やや超えている

ぐらいのものがほとんどですよ。それが19%、約1%低いだけで惨敗はないでしょう。

15%下回るぐらいなら惨敗と言われても仕方がないかもしれないのだけど。

 

その他の否定的な記事には僕も同調できるものもあります。

やっぱりストーリー。

美津のくだりは要らなかったのでは?それで他の物語が削減されるなら。

穴窯が成功するくだりはぶっ飛んで数年後ってそりゃーないだろう・・・

そして今、本来なら骨髄バンクを設立するらしいのですがさすがにこれも

物語としては盛り込まれないみたいなので残念過ぎます。

 

それは分かるのですが否定的な意見の中には同じ事を書いていても

ちょっとそれは言い過ぎ?って思うものもあります。

元来、朝ドラって家族の絆的なものがテーマになっていたりするので

サクセスストーリーだけじゃないんですよね。

家族の物語は要らないんだよってコメントを見ていると

こいつ朝ドラ知って言っているのか?って思ってしまいます。

 

そこで考えたのですがヒットする朝ドラは家族の物語とサクセスストーリーが

きっと絶妙なバランスで成り立ってなきゃーダメなんでしょうと。

近年でヒットした「あさがきた」などはそのいい例でしょうね。

 

最近はやっぱり脚本は大事だよなーって思ってしまいます。

そう考えると僕は以前は出演者で見るドラマを選んでいた事も多かったのですが

今、海外ドラマをよく見るようになってつくづく思うのが著名な役者でなくとも

縁起がしっかりしていれば無名でも言い、その分脚本や映像にお金を使って

ほしいななんて思うのです。

NHKにはそのぐらいの気概を持ってやってほしい。

税金のように無理矢理視聴料を取り上げて湯水の如く使いまくるのはやめにして

良質なドラマを作ってみると良いとは思うのですが。

 

日本の芸能界は正直質が低い。学芸会のような役者が多すぎ。

モデルやら芸人やら歌手やら役者なのか何なのかよく分からない人が多すぎ

職業差別するわけじゃないのだけど、それで上手ならいいのだけど

どう考えても演技下手な本業じゃない人が演じているのを見ていて幻滅する事

多々ありますもんね。その上、バーターで出演とか・・・意味分からない。

 

今までは国内のドラマばかりを見ていたけど、ネットフリックスやプライムビデオなど

外国のドラマが安価で見れるこのご時世に淘汰されないか心配です。

もちろん日本人が作れば日本人のツボが分かっている分有利なところはあるのですが。

 

こう考えると僕は日本が勝てるのはアニメだけかもなんて思ったりしています。

 

冬ドラマが終わり番組編成期に入りました。次は春ドラマ。

4月からの楽しみはやっぱり半沢が一番でしょうか。

僕が気になっているのはやっぱりキングダムですよ。これは楽しみです。

合従軍との戦いですから。これは面白いですよ。

 

あと「太平記大河ドラマの再放送。足利尊氏が主人公。

敵方の新田義貞の弟・脇屋義助はうちのご先祖さんになるのです。

演じるのは石原良純・・・ガックリ・・・

石原家は愛媛とは縁がありますからね。彼もそれをよく口にしますが。

 

それとアマゾンプライムビデオで「東京ラブストーリー」があります。

現代版が。主人公が武志じゃなく伊藤健太郎江口洋介が演じてた役を清原翔

なつぞらで北海道の兄役を演じてた人ですね。彼もなかなかいい役者。

東京ラブストーリーも出身が松山で今回もそうなのか??違うのか?

気になるところです。

 

その他ではMIU404は野木亜紀子脚本のドラマなので注目です。

TBSの金10はどうなんだろう??やっぱり一応注目ですよね。

 

とりあえず4TBも容量があるから録画はいくらでも出来ますから。

 

 

コロナは新局面ですね。潮目がコロコロと変わります。

この潮目を見極められるのは来島海峡を根城とした村上水軍ぐらいのものでしょう。

 

だけど、真実の目で見つめると分かる事があります。

この前の3連休前に専門家会議で言われたなるべく自粛はしてほしいけど

3条件を満たせばイベントもOK。

だけど、大阪府知事が大暴露。裏では不要不急の外出を避けるよう、オーバーシュート

を起こす可能性ありとの事。

思いっきり二枚舌ですよ。

 

そして、オリンピック延期で急に本音ポロポロ。

東京で急に感染者急増ですよ。これって本当?どうなってんの??

って思ってしまいます。

戦時中にも思いましたが大本営発表は当てになりません。

って戦時中に生きてないだろう?・・・そうなんです。

 

こういうのこれで2回目なのです。

習近平の来日が延期になった後も同じように本音ポロポロでした。

 

改ざん、隠蔽何でもありの政府ですから。

 

でもそんな事よりも一番面白いのがホリエモンですね。痛すぎます。

コロナに関して最初に発した言葉がダメでした。

だけど、頭の良い彼はディベート力があると思っているのか

自分の最初の発言を無理に肯定しようとその後も発信し続けているのですが

ドンドンドツボにはまっていってコメント欄が大荒れです。

 

彼がコロナに関してそれほど真剣に考えているとは思えないのですが

自分の発言を肯定したい思いが強いのでしょう、自分が間違っていると認めたくない

のでしょうね。それがひしひしと感じられるのです。

 

ネットでの発信は残りますからね。彼の発言の変容も分かるし

なんとなく無理に肯定している感じも伺えます。

 

別に誰も彼を追い詰めたいとなんて思ってないと思うのです。

間違ったなら間違えたと言えばいいのです。

こう思ってたけど、事態はそうじゃなかったと。

 

大阪市長が発言を撤回して謝ったとか。

これこそ勇気のある行動だと思いますよ。

僕は松井氏は好きでもないのですが彼のこの発言は立派だと思いますよ。

 

未知のウイルスとの戦いですよ。誰も正解なんて知りませんよ。

いろんな考え方もあるでしょう。それぞれが真剣に考えての事なら意見が違えど

それはありなのだと思います。

だけど、ねじ曲がった感情で自分を肯定するためだけに無意味は発信はやめた方が

良いとは思うのですが・・・

 

こういう事になる前に僕はひろゆきホリエモンが似て非なる人物と書きました。

ホリエモンにはイエスマンしか周りにいませんからね。

これじゃー、こうなっちゃいますよね。

 

残念な事にひろゆきも彼には忖度しているようでビックリする発言をしていて

ちょっとがっかりで・・・最近、聞いてないんですよね。

さすがにそれはないよー。って思ってしまいました。

 

まー、完璧な人間なんていないんですけど。

 

でも、ホリエモンには今注目しています。

イタイ彼を見て楽しんでいます。