一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

行間を読む 奴隷 栄枯盛衰

朝ドラで主人公と結婚した貴司君、短歌を作っている人なのですが彼の所にやって

来ている子供との会話が面白かったです。

 

子供が言葉ってそんなに多く必要?ヤバいとかキモイとかそれでなんでも通用する

って事を言うのです。

それに対して言葉が多いと選択肢が広がり適切な言葉を選ぶ事で意思をはっきりと

伝えることが出来るって感じの事を言っていました。

 

これって日本の文化ですよね。

わび・さびなんかもそうですが見たものの中にいろんなものを発見できるのです。

そこからまた言葉を紡ぎだして表現する事によってよりイメージが広がるって事が

短歌だったり俳句だったりするのでしょうね。

 

僕はあまりこういう事に詳しくはないのですがただ言葉って大切だよなって思う

のですが最近はこのドラマのようにあまりそこに有る空気感や人の感情だったり

人の気持ちを大切にしたりしない感じになっていて言葉をただの記号化してしまって

いる感じがします。

 

せっかく日本人に言葉にいろんな情報を詰め込む文化があるのにそれを排除して

ただの記号化してしまっている事に危惧をしていました。

 

それがメールからラインに進化してよりその傾向が強くなり、どんな意味にでも使える便利言葉であるヤバいやキモイが多用される感じなっている気がします。

 

記号でしかない言葉もビジネス的にはすごく良いと思うのです。

端的に重要な事を伝える事が出来るから。

だけどこれも微妙な所があって優秀な人は最小限の文章で最大の情報を与える事が

出来ますが意外とこれが出来ない人も多いです。

 

必要な言葉が足りずに正確に伝わらない文章を書く人がいたり、言葉が多過ぎて何を

言っているのかが伝わりにくい文章を書く人もいます。

僕の場合は心配性が禍してどちらかといえば後者の方に入ると思います。

 

僕のこのクソ長い文章を読んでもらうと分かると思います。

ただ弁解をしておくとこのブログはあえてグダグダに長く書いている事は伝えて

おきたいと思っています。

 

実はこの事はこのブログでも以前に書いた事があるのですがこのような事が実際に

あったという話を施術中に聞いたし朝ドラで同じような事を言っていたのでまたここで

書いてみようって思ったのです。

 

来院の方はとある職場のお偉いさんなのですが2つのチームで分かれて仕事をしていて

自分のチームは真面目に早くに出社して頑張っていたのでもう一つのチームよりも

仕事が進んでいたようなのです。ちょっとトイレに行こうと思って冗談で「ちょっと

さぼってくる」って感じの事を言って席を立ったらしいのですが後で部下からクレーム

があったという事を他の所から伝えられのだとか。

 

その時にその部署から「冗談で言ったんでしょう?」と理解は示してもらったよう

ですがもう冗談でもそのような事は言わないようにって感じでくぎを刺されたと

言っていました。もう冗談も言えないって・・・

 

その話を聞いた時に僕も常々危惧をしていた事がこうやって起きているんだって

僕も凄く驚いたのですが申し訳ないけど、それが凄く興味を持って聞いてしまい

その時に僕が発したのが「行間が読めなくなっている」って事を言ったのです。

 

するとその人も凄くうなずかれていて凄く困惑していましたね。

 

ラインなども凄く便利なツールだし、言葉の簡略化も便利だとは思いますが

その反面、言葉の大切さも失ってはこうなってしまうのです。

だからこそ僕は思うのは使い分けが大事なのではって思うのです。

 

確かホリエモンが言っていたのですがメールやラインでいらない挨拶文を書いてくる

奴は仕事が出来ない奴だって。

 

そうなのです。僕達の様な古い人間はどうしてもそういう事をやってしまいがちですが

時間を無駄にしたくない、秒で動いている人にとってはつまらない挨拶文を入れる事が

時間の無駄、読む側にとっても無駄だって事なのです。

 

ただ僕の場合はそこまで秒で動かないといけないような仕事はしたくはないなーって

感じでホリエモンの言う事は理解できるものの無駄やあそびの中に発見できるものが

あるとは思っているのですけどね。

 

まー、ビジネスの中では出来ればこういう事は省いたらいいのかもしれません。

人と人との繋がりでは行間を読むような事をやっていってほしいとは思います。

 

ホリエモンの場合はどちらかといえばそういうビジネスライクの生き方が強すぎる

せいか見ている限りではいろいろなものが欠如してしまっているように感じる残念感が

ありますけどね。

 

 

3月3日深夜に放送がある進撃の巨人ファイナルシーズン完結編前編に向けて

もう一度進撃の巨人のファイナルシーズンを観直していました。

 

進撃の巨人は本当に衝撃的な作品でそれぞれのシリーズで衝撃があるのですが

このファイナルシーズンも本当に衝撃的で毎回唸ってしまいます。

 

今見ているアニメにヴィンランドサガっていうバイキングをテーマにしたものも

みているのですがどちらにも入っているのが奴隷です。

 

人間を人間とも見ない感じって現代では理解しがたいものがあります。

だけどこの時代には奴隷を奴隷も受け入れているのかこういうものだと思う人も

結構いたのだろうなって感じで両アニメを見ています。

 

その時にこの奴隷ってどちらかといえばヨーロッパ的で日本的ではないなって思って

ネットで今調べながら書いているのですが、そういえば日本には身分制度や奉公など

奴隷ではないような奴隷のような感じのものはあったのだなって認識となりました。

 

さらにネットで調べてみると縄文時代から奴隷制度の様なものは存在したようで

各時代でもそれなりに奴隷はあったようです。

ただ日本の場合は日本以外との戦争があまりなかったからそういう所からの奴隷は

あまり話題にならないし少ないようではありますね。

まー、島国でしたからね。だけどないわけじゃないようですよ。

 

これらを見るときっと戦争時代に日本をやたらと美化する傾向が強くなり負の側面を

ひた隠そうとしてきたのかもしれませんね。

戦後もそういう傾向が拭いきれずさらにここ昨今は右傾化した政治家たちによって

日本をより美化し過去の怪しいものを消し去っていっているように思います。

 

やっぱり反省するところは反省をして未来に生かしていかないとその反省なくして

成長はないって思うのですけどね。

そういう意味ではヨーロッパはかなり複雑でそれを真剣にとらえる傾向があるのかも

ですね。ただ人間はどこも同じでそうではなくいまだに強い差別意識の強い人たちも

多く、差別されていた側の人が今度は自分の自尊心からか違う所を対象に差別を行う

って感じも見受けられます。

 

サッカーのFCバルセロナの一員として日本に来日したフランス代表のデンベレ

日本人差別をした件は凄く象徴的だったなって思います。

あの件に彼にどのぐらいの強い差別意識があったのかは分かりませんが。

 

それにしても人間を人間として扱わないって今考えると本当に恐ろしい事で

そこから生まれる負の連鎖はなかなか断ち切れませんよね。

 

ヴィンランドサガではヨーロッパのその当時の世界観が結構忠実に描かれているって

話で侵略の戦争が繰り返されそこで侵略された国の農民は虫けらのように殺され

残された人は奴隷にされてって感じなのです。

 

虐げられる人は虐げられたままでその生活から抜け出せないでいて奴隷じゃなかった

人も侵略され奴隷にされたり本当に恐ろしい時代だなって感じます。

 

今放送中のヴィンランドサガ2ではいきなり主人公が奴隷となっているのです。

そして抜け殻となったように何でも使用人にも逆らわずにボロクソにされている

のです。そこへ侵略を受けて奴隷となった農民の相棒が入ってきてこのような生き方は

おかしいって不満を持ち続けているって感じなのですが・・・

なんせストーリーが展開しないもどかしい感じなのですがどこで本来の主人公に

戻って来るのか・・・もともと王子の側近までやっていた強者なのですが。

 

今はひたすら奴隷物語が進んでいるのでもどかしいですがこんな生活が世の中にあった

と思うと目を背けてはいけない事なんだろうなって思ってしまいました。

 

進撃の巨人ではエルディア人という主人公の人種は大昔に巨人になれる事から世界を

征服し続けていた事があったので悪魔の事言われ差別され迫害されてきたのです。

 

エルディア人の多くはパラディー島に移住し敵からの侵入を防ぎそこから民が出ない

ようにそこで生活するようになるのですが一部の人はマーレ国に取り残されてそこで

差別を受けて収容区というその人種のみが生活する地区に住まわされるのです。

 

かなりの迫害を受け同じ人間のようには扱われないのです。

 

マーレの人は過去の歴史からエルディア人を憎み、エルディア人は今の迫害から

マーレ人を憎み互いが非難をしあうのです。

 

アニメだけど本当に合った歴史の話みたいに凄く考えさせられる話なのです。

目を背けずこれをしっかり見ると戦争の醜さが本当に理解できます。

 

まずは自分の悪い所をしっかり認めるところから始める事が肝心だと進撃の巨人

見直しながら本当にそう思いました。

 

そして相手の事をよく知る事、これが肝心。

相手の事を知らないとこちらの勝手な思いだけで相手を敵視できますもんね。

よく知ってみると悪い所もあるかもしれないけど、良い所も結構あったりするもんだし

悪い人もいるかもしれないけど、良い人も結構いっぱいいたりするものです。

 

あとは一部の報道でその一部の偏った情報で物事を判断しない方が良いって事です。

いろいろと情報を集めていろんな角度から物を見る事が出来ないと正しい判断は

出来ないでしょうね。

 

進撃の巨人を見ていると本当にそう思いますよ。

今起きている戦争も過去に日本が起こした戦争も今から起こるかもしれない火種も

こういう事をちゃんと意識して考えた方が良いと思うのです。

 

多くの人に是非見てほしいっていうのですがプレゼン能力が低いせいか誰も見て

くれないのです。見るときっとありがとうって教えてくれてって言われると思う

のですけどね。

 

 

ネットの世界もいろいろ騒がしいです。

 

ChatGPTが出てきたり話題に事欠かないのですが少し前にはコロナ禍の享受を得た

動画配信サービスが世界でアフターコロナになり右肩上がりから陰りが見え始め

ここに来て再編が進んできています。

 

ParaviとU-Nextが統合されるという発表ありました。

ネットフリックスとABEMAも提携するようです。

ディズニー+とHuluも統合検討中なのだとか。

 

これは動画配信サービスの再編って感じなのでしょうね。

正直な所あまり多くあり過ぎても困りますしね。

 

ただ無料で見られていたものが見られなくなるのは凄く残念なんですよね。

これで統合されるときっとプライムビデオで見れていた番組が見れなくなるものが

出てくるのでは?って思っているのです。

 

さてAmazonはどう出るのだろうか?あとは日本ではないのですがHBOも動画配信を

始めましたが日本では導入されていないのだったかな?

アメリカの制作会社のHBOはかなり有能なコンテンツを出してきているので出来れば

何処か大手と手を結んでほしいのです。

するとそこには入りたいと思うから。

今の所、U-NEXTでは見れるはずなんですけどね。

 

今はAmazonだけだけどもう一つぐらいは入っても良いかなとも思っています。

もうそれ以上は必要はないかな。

 

そんなに見れないから。

 

だけど栄枯盛衰でGAFAMもどんどんリストラやっているし、この企業に入れば安泰って

あんまりないんでしょうね。

っていうかこれからもどんどんリストラは進んでいくでしょうし、再編も進んでいく

事を考えると会社員が安泰の時代はもう終わったし、先日のニュースを見る限りでは

若手社員もずっと同じ会社に勤めるって考えはない様なので敷かれたレールの上を

歩んで退職まで同じ会社へ勤めるって感覚は僕らぐらいの時代までだったのでしょう。

 

だけどきっと僕らの世代は今更独立と言われても困る世代だから戦々恐々って感じ

のように思いますね。

 

人生の楽園みたいに退職金を使って何かを始めるの手だけど、テレビでやっている

ようには上手くはいきませんからね。

あの人生の楽園も良い所取りをして凄く成功しているように見せかけているけど

実態は違って凄く苦労していたり、その後上手くいかなかったりってのが結構あるって

いうのをネット記事で読んだことがあるのでそうだろうなって感じでした。

 

栄枯盛衰関連では今一番そんな感じなのが高級食パン店。

閉店ラッシュなようです。

先日見たYouTubeホリエモンがやっている高級食パン店の小麦の奴隷が閉店ラッシュ

で何やら揉めているって感じの内容でした。

 

そんな事になっているんだって思ったのですが僕はホリエモンが外食産業に手を出して

いること自体に??って感じもします。

知りもしないし行った事もないので勝手な感想ですが彼の発言を聞いている限りでは

あまり彼のお店には行きたくないって感じがします。

彼の舌がどのぐらい分かっているのかよく知りませんが結構彼の独断で自分の感覚で

皆味なんて分かってないから冷凍使っても大丈夫って感じの発言をしています。

 

確かパンも夜中に仕込みなんてアホらしい、冷凍の生地を使っても分かんないって

言っていました。それ本当なのかよくは僕も知らないのですが本当かな??って

思ったりしています。

 

確かにグルメな人でも冷凍食品やレンジでチンの奴との見分けも付かない人も結構いる

のは僕の周りでもいて知っていますがそんな人ばかりではないですよ。

 

こんな僕でも多少の事は見分け付きますもん。これ変だなって。

以前松山の有名なスーパー銭湯によく通っていたのですがそこで友達とよく食事をして

いてそこで出された唐揚げがレンジでチンの奴だったのです。

 

僕は見ただけで分かったのですが自称グルメの友達は全然分かってなくて「本当?」

って僕が知ったかぶりをしているって思ったようでお店の人の聞いているのです。

いくらウエイトレスだからと言ってそんなこと聞く?って僕は思ったのですが

ウエイトレスさんも答えにくそうに「そうです」って答えていました。

 

こんなに聞かなくても見ただけで分かるだろうって食べなくても分かるよって僕は

思ったのですが・・・

 

ただレンジでチンが美味しくない訳でもないんですがやっぱり手作りの方が断然

美味しいですよ。なのでこういうお店なら良いのかもしれないけど、個人店でこういう

のを出すお店は絶対に利用したくないって思うのですが意外と結構多いですよね。

 

今は大きな工場でほぼ完成された状態で持ってくるのを揚げるだけみたいなのもあるし

今治の食品会社が味付けの粉を売っていてそんなのを使っていたりしているお店も

あるし何故にそんなところの手を抜くって思うのです。

 

外食産業チェーン店みたいなところならいざ知らず個人店でそんな事をしていて何が

面白いんだろうかって思ってしまいます。

まー、コスト的にはこちらの方が良いのでしょうけど・・・

 

まー、そういう現状を知っているからこそのホリエモンの発言なのでしょうけど

正直、そういう考えでやっているのなら買う気しないようなって感じです。

 

最初から僕はパンはパン屋。パン好きの僕なのでこういう発言なわけですが

それでも流行りの高級食パン店は何度か買ったことがあります。

やっぱり流行りに乗っかってみたいから。それで興味本位で。

だけど続けて買う事はまずはないですね。やっぱりパンはパン屋だと思っているから。

 

それにちょっと高すぎです。買う気しませんよ。

結局はブームで終わった感じですよ。

小麦の奴隷も直営店やオーナーが店長をしているお店は黒字だけど多店舗経営を

しているお店が結構赤字なのだとか。まー、本人のやる気や能力次第って事みたい。

って事になるとそれならそんな名前やシステムを借りずにやれるような気もしますが。

 

栄枯盛衰第3弾!

 

先日、カープの試合のチェットの発売がありました。

朝の8時からスタートでネットで購入可能でした。

相変わらず繋がらない・・・だけど1時間後ぐらいにようやく繋がり買う事が出来

ました。1試合だけなのでそれ終わったのですがその後改めて覗いてみるとなんと

全然余っているのです。

 

以前ならネットに繋がらない状態が昼まで続きほとんどの試合がほぼ売り切れ状態

だったのですが今は休みの人か人気のチケットは売れているけど平日の所はまだ今も

売れ残っているって感じです。

 

やっぱりにわかファンはあの時のブームが過ぎ去って逃げて行ったのでしょうね。

芸能人でもにわかカープファンがいましたがその後チェックはしてみたいものです。

特に芸能人は口だけの人もいますからね。人気取りの為に。

 

だけど僕はにわかも歓迎と言っています。

だって誰だって最初はにわかから入るのだから。

その後、ブームと共に去っていくとそれが本当のにわかどまりのにわかファン。

別にそれもそれでいいのですが一般人の場合はだけど有名人の場合は売名行為と

認定できるからそういう人の発言には注意が必要だなって思ってしまいます。

 

僕としてはチケットが取れるようになったかいいのですけどね。

今年のカープはどうなるやら・・・

矢崎が故障、栗林がWBCだから開幕から試練が続きそうですけどね。

だけど河野、益田の2新人にはかなり期待しています。