一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

5類 メディア 正しい

5月8日からコロナの分類が遂に5類に移行されました。

 

っていうかもうその前に行動制限もないし自由度は増していたのでGWの旅行者も

コロナ禍以前の状態に戻っていたようだしあとは最後の分類という捉え方だけに

なっていたので5類になったからといってもうこれから変わるって事もないのだけど

それでもこれでようやく終わったなって感じがします。

 

その前にWHOも緊急事態宣言を終了していたので世界でコロナが終了したって事なの

ですがこの直前にちょっとしたやり取りがあったんですよね。

 

尾身会長が「気を付けるように」って言った事に対してホリエモンが噛みついて

「いつまで言ってんだバカ」って感じの事を言ったら今度は8割オジサンの西浦教授が

何やらホリエモンに対して悪態をついていたんです。

 

正直な所、コロナに対する行動制限なんてもういらないとは思うのですがコロナが

この世の中から消滅したわけじゃないっていう事実は残っています。

だからと言って行動制限を続ける事はナンセンスで今更ながらこのタイミングで

尾身会長が何かを言うのはこうやって火に油を注ぐことになるって感じはするのです。

 

だけど医者の享受ってやつでしょうか感染症対策など医師として言わないといけない

事もあるというのも分かるのです。

だけどそれが尾身会長っていうのもいろいろ問題があると思うのです。

彼はコロナ禍で国民のお金をくすねようとした犯罪者ですから。

 

バレたからお金は返しましたけど・・・

 

っていうかやっぱり政府はクソだなって思いますよ。

自分達が責任を負いたくないからとこういう分科会なんてものを作って責任を負わせて

政府は逃げてしっまっていましたから。

 

だから今回のようにおかしな事になってしまうのです。

 

アメリカではFDAという薬事協会やCDCという感染症学会がありそういう所が今回の

コロナに対する医師側の見解を発表していました。

それは医師の立場からの発言なのです。

 

それとは別に政府はそれらを踏まえた上での方針を発表していました。

だから医療の観点からは大人しくすべきだけど、経済や国の事を考えるとそれを考慮

した上でも行動制限は解除するという方針に納得できるものがあるのです。

 

それが今回のように尾身会長という医師が分科会という経済的、医療的判断の両方を

担う立場に立たせる事でおかしな事になってしまったのだと思うのです。

 

僕もずっとコロナ禍では慎重な姿勢を保っていてコロナには十分気を付けないと

いけない派だったのですが8波の中盤からはグッと方向を転換していきました。

これ以上やっても意味がないし様相も変わって来たから。

 

だけど最初の頃から分からないこのコロナというウイルスに結局はあまり分からない

ままこのコロナも収束していったように思うんですよね。

 

コロナの感染が広がる理由はある程度この通りだろうって感じで言われているわけ

ですが収束する原因が全く分かってないのです。

僕もこのブログであーでもないこーでもないってあれこれ書いていきましたが結局は

どれもこれも違っているようで結局何だったんだろうって思うのです。

 

僕は集団免疫が日本でも付いたからだと思っていたのですが8波終了後に出た報告では

日本人は集団免疫には至ってないとの事でした。

だけどその後現在に至っても感染症の広がりはそれほどでもないってのが正直な所。

 

GW後にどのぐらい広がっていくのかは分かりませんがそれでも8波の終盤にXBB系統が

日本にも入って8波が終わらず年明けぐらいにその倍ぐらいの人数に拡大すると

それこそ8割りオジサンの西浦教授が言っていたのですが・・・見事に外れ。

 

そして今のGWにまたもやXBB1.6がかなり強い感染力で指数関数的な広がりをみせる

って言っていたのですが今の所はまだそんな状況ではないですね。

 

あまりにもハズレまくっているので分からない事は分からないとはっきりと言った方が

良いって思うのですけどね。ただ可能性という意味では医師としては言わないと

いけないって思いがあるのでしょうが。

ただそれでもいたずらに不安に陥れているだけとなってしまってはミスリードなので

そのバランスが必要だと思うのです。

 

専門家があれこれ言うのは良いのだけど、ハズレまくると信憑性に欠ける上に

そうなるとそのは間違いではという疑念も湧いてくるのです。

 

そう考えると地震とよく似ているなって思うんです。

地震も結局はあまり分かってないですから。

だからといって何もしない訳にもいかない史研究も続ける必要はあるのです。

だけど大地震が来てあとから予測できていましたってのは辞めてほしいんです。

 

そうなると後出しじゃんけん感が強まり余計に無意味に感じてしまうから。

分かっている事、分からない事をはっきりさせてその上でのあくまで予想だけどと

冠言葉を添えて話をしてほしいって思うのです。

 

 

コロナは収束って感じで今後あまりニュースにもならないでしょうがまだ大きな

ニュースが2つ残っています。一つは統一教会問題です。

 

先日、日曜日に合同結婚式があったようです。

日本からも多くの人が参加したのだとか・・・結局何も変わっていない。

 

先日の統一地方選挙の結果でこの統一教会と関係のあった議員の9割が再当選したって

ニュースがありました。愕然としましたよ。

こんなのでいいのか?結局有権者である国民がそれを選ぶのだからそれで良いので

しょうが僕はこんな世の中は嫌だな・・・

 

自民党も圧勝なのかな?って思ったけどそれほどでもなかったようで内容があまり

良くなかったようです。

それでも地方に行けば行くほど野党の力はなくどうしても自民党になってしまうし

地域の繋がりからなのか統一教会云々じゃなく組織票がしっかり入るって感じに

なっているのでしょう。

これは本来の選挙の目的が果たせてないって思うのです。

組織票が強く影響するのは投票率が低いからで今回の統一教会の関係した議員が再当選

したのはここに原因があると言っても過言じゃないでしょう。

 

悪い事をしたら落選させる事が正しい政治を行わせるには重要ですがそれが出来ない

のだから政治にガンバナンスがきかないというジョークのような話なのです。

 

それ以上にもっと問題なのがメディアでしょう。

もとよりあまりこの統一教会問題を扱ってこなかったフジ、テレ朝はもうメディアと

しては見るべき価値のないメディアだと思っています。

 

日テレとTBSが扱っていますがその量はすっかり減っていきました。

それでも合同結婚式というイベントがあるからか少しだけまた見かけるようになり

ましたがこれも一時で終わりでしょう。

結局は視聴率だから話題性が過ぎてしまえば終わってしまうのです。

これはもうジャーナリズムではなくただの情報番組です。

 

政治もメディアもやる気がないのだからどうしようもないですよ。

沈みゆく日本はこういう所に原因の一つがあるのだと思います。

 

 

世界に目を向けるとこれが世界の一番の関心事であるウクライナの戦争です。

これがもう一つのニュースです。

 

ここに来て動きがありバフムトをワグネルが撤退すると言っていたのがここに来て

また戦闘を繰り広げたり・・・そして焼夷弾やら結構悪質性の高いものを使うように

なって来ているようです。

 

逆にクレムリンにドローンで攻撃をしたことに対する報復が起きてないので

もしかしたらミサイルが枯渇しているのでは?なんて話も出ています。

 

ウクライナも反転攻勢を仕掛けるとは言っているけど、これがどのぐらいの成果を

あげるのか?またどのぐらい持続したことが出来るのか?ウクライナも弾薬が底を

つきかけているって話もあるのでどっちもかなり疲弊しているって感じなのでしょう。

 

多分今のまま行けば朝鮮半島化するのでしょうがそのまま行けばなので何か不測の事態

が何処かで起きればまた形成が分かったりするのでしょう。

 

僕の中ではロシア側に分裂やら独立やらそういう騒動が起きる可能性もあるのかも

なんて思っていたりします。

ウクライナ側も欧米の支援に変化が出る可能性もあるのでそうなった時にはほぼ負け

のような形での和平交渉ってなるのでしょう。

 

 

イギリスでチャールズ国王の戴冠式がありました。

僕は仕事で生中継は見てないのですがその後のニュースなどで少しだけ見たのですが

その時にいろんな宗教、人種など多様性を取り入れた時代に即した変化を王室が

示していた事に凄く驚きを感じました。

 

少し前にこのブログでも書きましたが日本では神道の団体が夫婦別姓などの問題で

議員に圧力をかけたという事を書きましたが日本はこういった宗教右派がこの国の

発展に大きく阻害している原因の一つなんだろうって思うのです。

 

伝統を守る事も重要ですが時代とともに変わる事も大事です。

 

何を守り何を変えるかその選択を誤ると大きな問題となると思うのです。

そういう意味では今回のこの動きは日本側は残念でならないのです。

 

これが皇室側の意志なのかと言えばそうではなくその下々が大きな団体となり力を持ち

権力となり意志を発揮しているのです。

 

これを宦官趙高に例えたのですがまさにそういう事だろうって思うのです。

まさに神への冒涜ですよ。

 

正直、女性天皇女系天皇も僕ならもう今の時代ならありだろうって思うのですが

こういう所も宗教右派が力を示しているように思うのです。

誰も見てないブログだからこういう事を書けるけど、もしみられていたら抹殺され

そうな感じですよね。

 

いろんなところでこうやってこの国の足を引っ張る団体と政府が強く結びついている

事をかなり危惧するのです。

 

 

銀座の高級時計店で白昼堂々と強盗事件が起きました。

4人の実行犯が全て19歳以下なのだとか・・・

そして実行犯が全員捕まり盗んだものと上の人間は捕まってないのだとか・・・

 

こういう犯罪が本当に増えています。

 

SNSスマホというツールが出来た事でこういう犯罪が出来るようになった事は分かる

のですがこの実行犯というものを考えるとやっぱり貧困問題が関係しているように

思えてならないのです。

 

国が乱れ国が衰えるとどうしても治安は悪化していきます。

 

実行犯を減らすにはやっぱり割りが合わないよなって感じさせないとダメだと思うの

ですがそれは生活レベルが向上すれば良いだけなのだと思うのです。

それでもする人はするでしょうがリクルートは難しくなるんじゃないかって思います。

 

もう一つは罪の重さを大きくするべきでしょう。

僕が思うには予算をかけずに世界貢献という意味ではウクライナへ派兵させるという

のが一番いいと思うのです。

さすがに嫌でしょう。ロシアのワグネルは囚人兵を使っていますからね。

バフムトではワグネルの戦死者がかなり出ているというのですがそれがほとんど囚人兵

なのだから国内からの不満はそれほど高くないのかもしれません。

 

ある意味コスパの良い兵士って事なのでしょう。

 

少子化問題で先日、アベプラを見ていると政府の研究機関の発表で少子化の原因が

結婚をしない若者が増えている事が大きいとの事、その結婚が今までは草食系男子が

増えたという理由が言われていたけどそうではなく収入の問題が大きな原因だとデータ

で判明したという話をしていました。

 

結局はお金がないから結婚に踏み切れないって事の様なのです。

だから恋愛にもなかなか発展しないらしいです。

 

今朝のひろゆきのツイートに米山氏が反応して対立していたけど、頓珍漢な事を言って

反論していたけど何の原因も解決策も示さず批判だけしていて本当にこういう政治家を

兎に角この世の中から抹殺してほしいって思ってしまいました。

 

ひろゆきのツイートは結局はアベプラからの反応であったわけでそれを知らない米山氏

が反応したのだけど、彼の反応にはどういう理由、どういう原因とかそういうのが一切

なくとりあえず批判という野党精神で語っているようなのですがひろゆきはこの件では

政府批判をしているので米山氏の発言は政府擁護、政治家擁護って発言だったのか?

 

2つの時事ネタを取り上げましたがどちらも国の豊かさを向上させ、国民生活の安定を

計ればある程度は完全出来る可能性があるという事の様なのです。

 

こうやって沈みゆく国を美しい国、政府がやっている事は正しいと大本営発表の如く

嘘をつきまくっているメディアやコメンテーターは売国奴であり、この国を貶めている

輩なので排除が必要だろうって思うのです。

 

もちろん批判ばかりだけじゃなく良い所は良いでちゃんと報道する必要はあるとは

思うのですがどうもこの国には「正しい」が難しい国なんだろうって思います。

 

次回は「正しい」ついて書いていければと思っています。