一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

貴族 豪雨 

逃げ恥に続いて半沢直樹も総集編が始まりました。

 

半沢直樹は今度新作が始まるからその前のおさらい的にやるようですが

やるなら是非しっかりやってほしかったなと思いますね。

視聴率取れるの分かっているのだから。

 

だけど、きっとネットの方に誘いたいからこういう感じなのでしょうね。

TBS系のサブスクはパラビなのでそちらを契約するときっと全話見れるのでしょうね。

それでもそちらへ誘う様な番宣しなくなりましたね・・・

 

日テレのドラマはHuluへの誘い方が半端ないですけどね。

 

昨日の夜の予約がキャンセルになったので時間が空いたから

録画しておいた逃げ恥を見たのですが雨が強くなってたからなのか

録画が途中出来てなかったようなんですよね・・・

 

仕方がないのでティーバの方で見れないところを見てからまた録画に

戻って見直しました。安定の面白さです。

半沢直樹も見たいのですがこれも今週中のどこかで見ようかと。

 

その後も深夜まで今度はダウントン・アビーを見ました。

最初はどうなんだろう??って感じでしたがハマりましたね。

どうやらすごく人気があって賞もとっている作品のようです。

 

貴族の屋敷のお話で貴族側とそこで働く使用人の話とが進んで行くのですが

メインは貴族側の主人公の一家の相続にまつわる事が中心で進んで行きます。

 

当主の子供が三姉妹いて長女の婚約者がタイタニック号で亡くなってしまう所から

話が始まるのですが新しい婚約者探ししないといけないというお家事情。

相続の問題があり長女は自分の意志では結婚相手は選べないという運命に

やるせない気持ちを持ちながらもそれが自分の役目と割り切り・・・

長女ならではの性格や難しさが描かれています。

 

次女はそんな長女の陰でちょっとさえない感じ、そんな長女に嫉妬していて

姉妹の関係性が良くないのです。長女も次女にたいして意地悪したりもするので

余計の難しい関係なのです。

 

三女はそういう関係がなく末っ子らしく自由奔放。

 

面白いのは主従の関係。今の時代とは違い自分の与えられた運命というのが

生まれながらに決まっているように思われている時代なのです。

このドラマはちょうどこういう考えの端境期のようで個人の自由という考えや

身分などが使用人の精神の中に下僕は下僕的な気持ちを持っているようで

新しい事にチャレンジするという気持ちをなかなか持てないようなのです。

 

まー、時代は違えど人間の精神というのは固定観念に縛られやすいという意味では

今も変わらないんだろうなって思いながら見ています。

 

使用人のトップは執事の男性と家政婦長の男女2人なのですが

彼らはトップだけあって人間性もリーダーらしさがあるのですが

ここに仕える事が誇りとなっています。

 

使用人も位がありその中でも中堅の意地悪な2人組がいて・・・

これが色々問題を起こすんですよね。

見ながらこういう奴らは早く辞めさせろよって思ったりするのですが。

 

貴族の家族と使用人との関係性も結構面白いですね。

同じ人間でありながら身分が違うという事、だけど同じ屋敷で一緒に生活をしていて

家族的なところもあって不思議な感じで見ていしまいます。

 

所々で貴族の人が身分が違う的な発言をして、その後謝るシーンがあるのですが

悪気はないし使用人を家族や友達の様に扱っているのですがどこかで思考に

壁があるみたいな感じなのです。

 

吉田修一の路で台湾統治時代の日本人の話が同じように思います。

 

国籍上は同じ日本人で友達だったりするのですが純血の日本人と台湾人の日本人で

一等国民やら二等国民やらと分けていたので親友なのに身分の違いを口にしてしまう

というシーンがあってそれがよく似ているなって思ったんですよね。

 

見始めた当初は出演者が多く少し戸惑いましたがかなり慣れてきて

ようやく分かるようになりそこのストレスはなくなりましたが

出来れば吹き替え版があればこうやってブログを更新しながらも見れるのですけどね。

 

シーズン1の終わりで第1次世界大戦に突入です。

今後の展開が気になるところです。

 

 

熊本では大変な水害が起きてしまいました。

この時期からは毎年のように豪雨被害が何処かの地域で起きています。

愛媛も一昨年は大変な事になりました。松山の一部の地域でも被害があったのですが

一般的にはそうでもなく我が家も何にもなくて済んでいますが

石手川重信川に挟まれたこの地域ですからね、何が起きてもおかしくないのです。

 

もし氾濫するならきっと出会いの所なんですよね。

あそこは石手川重信川が合流するところだから。

そして、遡上する可能性を考えるとこの地域も氾濫してもおかしくはないのです。

 

今回は早朝に氾濫が起きたようで僕も寝ている時間。

絶対にアウトだっただろうな・・・って思ってしまいました。

 

ただ、出来得る限り早めに察知出来れば妹の所に逃げるようには考えています。

一応、あらゆることを想定しておかないといざという時に判断が出来ませんから。

家を逃がす事は出来ないから諦めがつきますが

人命も大事だけど車も安い買い物ではないのでそれはなんとかしたいのです。

 

車を逃がす=人命も助かるのです。

ただどの段階でそうするのかが肝心ですよね。

 

今回はいろんな意味でそういう選択をする余地がなかったとか。

こればかりはどうしようもないので考えない事にします。

 

地震よりも睡魔に負けてしまうような人間ですから

パッと起きて逃げるなんてそんな機転の利いた行動なんて出来ませんから。

 

 

都知事選が終わりました。

土曜日の施術中の会話で「都知事選は明日でした?」って僕が尋ねると

「来週じゃないですか?」って答えられ「そうですか」と・・・

日曜日だったようです・・・

まー、そんな感じですね。東京都知事選は住んでない地域で選挙権がないとはいえ

首都のトップを決める選挙ですから関心がないでは本当はいけないのでしょう。

 

だけど、立候補を見ると当選者がもうすでに分かっているようなもの。

俄然興味を失うってものですよね。

対抗馬がいない・・・これではね・・・どうしようもないのです。

 

再選を果たした知事はとある国のトップと同じように信任を得たというのでしょう。

そしてそれを見た政治に興味のある反対派の人達は俄然政治に興味を失うでしょう。

そうなればまたもやそういう人達の思うつぼ・・・どうしようもないです。

 

コロナ対応で小池さん評価しているのかな?東京都民は。

まー、沈没していってください。

 

東京都は感染が拡大傾向にありますが最近ニュースをチラ見していて

気になったのは東京の話を全国の話と同列で話が混在しているのを見受けます。

東京ですべき事と地方が取るべき方策は違うはずです。

そうできるようにしないとダメだと思うんですけどね。

 

そして、フェーズがどんどん変化していくのですがそれについてきてない人が

結構多いように思います。

 

今、個人個人がどうあるべきかをちゃんと考えて行動しないと自粛ばかりでは

生きていけないし、コロナが蔓延しても生きていけないのです。

 

状況判断をして何はOKで何がアウトなのかちゃんと判断した方がいいと思います。

もちろん感覚に個人差があるものでしょうがちゃんと情報を持ち、ちゃんと考えれば

自ずと答えは出てくるとは思うのですが。

 

土曜日にあった山中教授とタモさんのコロナの番組。なかなか面白かったですね。

NHKは予算があるからあれだけの物を作るれるのでしょう。

ウイルスがどういう風に侵入して抗体がこうやって活躍するなんて可視化で

僕のような頭の悪い人間にもしっかり分かるようにやってました。

 

それ以上に新しい治療法の事もやっていて僕もこんな事はないのかな?

とは思っていたのだけどニュースでもやらないで出来ないものと思っていた

感染者の抗体を人に移植する技術には驚きました。

 

感染から回復した人もさまざまで多くの抗体を持つ人もいればそうでない人もいます。

抗体を多く持つ人の血液を重篤な患者に輸血するという方法が効果を出している

ようなのです。

ネットで調べ直してみると「血しょう抗体治療」というそうです。

 

ワクチンが出来るまではこれが有効な治療法となるようですが

やはり問題は多くの抗体を持つ人が少ないという事らしいです。

日本ではどうやっているのだろうか??

 

こういうデーターは集めているのだろうか??気になるところです。

 

番組ではファクターXについてもやっていましたが

ファクターXはきっといくつかの要因があるのでしょうが

遺伝子的要因もかなり強いらしいのです。

そうなんだ!!僕が最初に思っていた事もあながち間違いではなかったんですね。

 

さー、これから国が自治体がどういう事をやっていくのか。