一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

酷暑 コールドケース バーベンハイマー

ついに8月に入りました。

 

あれよあれよという間に7月が終わり、今年も後半戦に突入しているって感じが

ようやくし出したのですがそれよりもいよいよ暑さが本格化してきたなって感じの

方が強く感じています。

 

今年も相変わらずの部屋ではエアコンを使わない大会を開催中です。

何処まで我慢できるかって感じですが昨日までは夜は涼しかったのですが今晩ぐらい

からはきっと本格的に暑くなるんだろうって危惧しています。

 

昨日も凍ったペットボトルkをいう文明の利器を活用したのですがほぼ必要なく

そこら辺に放置してしまいました。

今晩はきっとこれなしではいられないって夜になりそうです。

 

いつもならこの1週間が勝負って感じなのですが今年はお盆過ぎまでこの感じが続く

ようなのでやっぱり今年はヤバい暑さなのでしょうね。

 

それでも愛媛はまだましな方でニュース何かではもっと前の時期から39度なんて地域も

あったりするし35度を超えている地域なんて沢山ありますからそう考えると愛媛涼しい

って感じがしています。

 

先日、和歌山から帰省されて来院された方が松山涼しいですね。って言っていて

僕も同じような感覚だったから本当に関東とか可哀そうですよね。

って話をしていたのです。

 

そう考えるとこれからが松山でも本格的な暑さでこれが2週間も続くって考えるだけで

かなりうんざりするのですがすでに2週間ぐらいこの暑さが続いている地域は本当に

酷暑が1か月続くという悲惨な暑さの夏になってしまっています。

 

なにやら女子中学生が部活からの帰りに熱中症で亡くなったのだとか・・・

そんな事があるのかって絶句なわけですがそれでも学校も部活を早めに切り上げて

対応をしていたのにもかかわらずその結果だったとか。

 

あれだけ高齢者にエアコンをつけましょう。水分補給はしっかりしましょうって

言っていたにもかかわらず高齢夫婦が熱中症で亡くなったとか。

部屋は閉め切ったままで扇風機だけでエアコンはつけてなかったとか。

 

プライスレスの命、だけど生活が苦しくなるといろいろ節約するものです。

フランス旅行へ平気で行ける政治家さんたちにはこの人達の苦しみは分からない

のだろうなって思ってしまいました。

 

 

って事で自民党のフランス旅行について考えてみましょう。

 

視察という事でちゃんと仕事をしているのなら良いのですが・・・

自腹で行くのなら別に誰に咎めらえる事もないのですが・・・

 

上手く言い訳は考えているけどきっとどちらも違いますよね。

 

何目的?視察っていう体のいい言い訳で海外旅行ですが・・・

何を学んでくるのだろうか・・・彼らが行った視察というものがどういうものだった

のかきっとこの先洗いざらい調べられるでしょうね。

 

自腹って言っているけど、政党助成金?完全な自腹ではなくそういうお金が使われて

いるらしく回りまわっては国民の税金で行っているって事ですよね。

 

それもあの大所帯でそこまでする必要があるのか。

泉さんなんて即反応してましたよ。

 

SPEEDのあいつ。偉そうに反論していたけど・・・

何故に彼女が再選するのかが分からない・・・本当に国民も終わっていますよ。

 

兎に角文春にでもフランスでの行動をしっかりと突き詰めてほしいって思います。

 

だけど文春は今それどころじゃなくて木原誠二官房副長官にターゲットを絞っている

からそちらが優先なのでしょうけどね。

 

恐ろしき現在のテレビメディア、一切この事件を報じないのです。

こういうニュースが好きなおじいちゃんがいるのですがテレビでやらないから全く

知らない・・・こんな事件があるんですよって教えてもテレビでやってないから

そんなのは事実じゃないって感じで受け止めようとしないのです。

 

このおじいちゃんが以前ウクライナで起きている戦争でロシア人は何とも思わないのか

って聞かれたので高齢者はテレビメディアが主体でテレビが政府の悪口を言えない

ロシアではどうしても真実が見えずらくなっているらしいですよって話をした時に

そんな馬鹿な事はないって言っていたんですが当の本人がそんな感じだから仕方がない

って思ってしまいましたよ。

 

だけど木原問題を知らない人は結構多いのかもしれませんね。

 

官房副長官の木原氏の奥さんX子の元夫が部屋で不自然死をしていたので自殺と殺人の

両方で操作されていたのですが突然操作が打ち切りに。

その捜査打ち切りにはどうやら警察内部の事情で打ち切りになったのでは?っていう

疑惑が起きているのです。

 

その後、コールドケースとなったこの事案を掘り起こして再捜査を始めたのですが

今度はこの時期にはX子と結婚をしていた木原氏が捜査を打ち切りにさせたっていう

民主主義の根幹を揺るがすような事をしてしまっているっていう事件なのです。

 

先日、文春主催で最初にX子に取り調べをした元警察官が実名で会見をしたのですが

それがネット上ではかなり凄い話題になっているのです。

それが何故かテレビでは全くやらないって感じなのです。

恐ろし過ぎますよ。

 

そんな事が起きていても何事も内容に生活している日本人もヤバ過ぎでしょう。

そりゃ、この国がどんどん落ちぶれるのも分かるような気がします。

 

 

連日やっているビッグモーター問題。

 

ひろゆきが僕と全く同じ見解を示していました。

こういう事の問題点に懲罰的損害賠償を言っていたのです。

 

僕もこれなんだと思うのです。

今の日本ではお金を持っている組織や個人が有利になるのです。

 

何かをやらかしても罪の重さで賠償を決めてしまうと人によってはそれを重く感じるし

人によっては軽く感じてしまうのです。

 

お金を持っている人はそれほど痛くないって思えばそのぐらいの事やっちゃえって

なると思うのです。

 

同じような痛みを与える、これほどの賠償ならやらない方が良いなってならないと

いけないのです。じゃないとこのぐらいならやっちゃえってなると困るから。

その為の罰則なはずなんですけどね。

 

この制度を変えない限りはこういうやり口は減らないと思うのです。

 

なので僕の様な貧乏人は本当に何も悪いことが出来ないのです。

僕達貧乏人が罪を起こす時は逆に無敵の人になった時なのです。

 

なのでなるべく犯罪を抑止するためにはお金持ちからは何かをやらかしたらたっぷり

お仕置きをするぞって脅す事が必要だし、僕達貧乏人には飴玉をしゃぶらせる事が

必要なんだと思うのです。

 

それにしてもビッグモーターって会社は本当に面白いです。

これほど典型的な漫画になりそうな会社も珍しいのじゃないかって思いますよ。

 

歴史ってよく似た事例があるものです。

 

中国の歴史書である十八史略に出てくる物語は今僕たちが暮らす社会にも結構同じ様な

事例があったりするものなのです。

僕は今は会社勤めじゃなくなったからそれほど人間関係などが存在しないので昔ほど

ではなくなったのですが組織の中で働く人、組織を動かす人、組織のあり方など

十八史略って結構参考になるんですよね。

 

そして滅びゆく国にはそれなりの理由があったりするものです。

凡将や暴君などが国を滅ぼしていくのですが現代でも会社にこういう人がいれば

そうなっていきますよね。

 

そして力で従えているうちはその暴君も体を成しているのですがそれが崩れると

怒涛の様に内部から批判が起こり、壊れていくんですよね。

 

よくあるパターンに陥っているように思えます。

 

 

なにやら「バーベンハイマー」なる造語が生まれているのだとか。

映画「バービー」と「オッペンハイマー」の掛け合わせのようです。

 

オッペンハイマーは原爆を作った人の映画で僕の大好きなクリストファーノーラン監督

の最新作となっています。

その原爆を面白おかしくバーベンハイマーとして揶揄しているらしくこれが日本人の

気持ちを傷付けるような感じになっているようなのです。

 

僕は常々、アメリカの正義の話を書いています。

 

ロシアは悪でアメリカが正義なのか?って。

アメリカも散々酷い事をやって来ているのです。

 

どう考えても核を使ったのは全世界でアメリカだけで劣化ウラン弾クラスター爆弾

などいろんな兵器を使ってきています。

ベトナム戦争ではビッグモーターじゃないけど枯葉剤を使って二重胎児が生まれたり

結構酷い事をやって来ているのです。

 

イラク戦争では大量の化学兵器があると攻め込んだにもかかわらず何も見つかってない

のですからもうこれは戦争犯罪としか言いようがないのです。

 

そのアメリカが裁かれる事は一切ないのです。

 

そういう驕りがこういった「バーベンハイマー」なる問題を引き起こしてしまう

のだろうなって思うのです。

 

自分達のやっている事は全て正義で同じ事を他所の国がやればそれは時として断罪

される事になるのです。

かなり自分勝手な国だなって話なわけです。

 

こんな悲惨な絶対に使ってはいけない兵器を唯一使った国という事でこれを国の負の

遺産として残していくべきなのにその被害国に加害国が揶揄するような事を平気で

してしまうって事は許される事ではないのです。

 

こういう事を平気でしてしまうのなら一度味わってみると良いと思いますけどね。

 

他所の国で他人のふんどしで平気で相撲を取ってボロボロにさせて漁夫の利を得る

って手段で戦争の本当の悲惨さを自国で味わってないのです。

 

だから911で貿易センタービルに飛行機が突っ込んだだけであれほど逆上するのです。

今のウクライナをみればかすり傷ぐらいって感じでしょう。

 

人の命が多くなくなっているのだから本当はこんな発言はしてはいけないのですが

そのぐらいの事を平気でやってしまっているのです。

そして被害国へ平気でその気持ちを踏みにじるような事をやったりできてしまうわけ

です。

 

オッペンハイマーも日本で公開されれば観に行きたいって思っていたけど、どうしようかなって気持ちになってしまいます。

ノーラン監督も別にそんな気持ちで作っているわけではないとは思うのですが。

周りがアホな事をして被害国の心情を逆なでするのは本当に許せませんよね。

 

もう少し事の成り行きを見ていこうって思っています。