一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

ゴキ デジャブ アピール

昨日は大変な日でした。

 

ジャニーズ問題じゃないですよ。って後で書きますが。

 

昨日の夜、部屋にゴキブリが出たのです。

世の中で一番嫌いなものがゴキブリとたばこなのです。

この2つは本当に苦手です。

 

殺虫剤で弱らした後が大変なんですよね。ここからどう処理するのかって事です。

 

結局は薄い強い紙を見つけてそれですくってそれをトイレに流しました。

さようなら~~。

 

だけどここまで来るのにかなり緊張でしたよ。

こういう思いはなるべくしたくないものです。

 

 

さてつまらない日常の話は終わりにしてジャニーズ問題に切り込んでみようかと。

って正直会見は見ていません。一瞬だけ見ましたけど、それだけです。

 

その見た瞬間が「フジテレビです。」ってどうやら質疑応答だったのでしょうね。

記者が名乗りながら質問をしている所でした。

 

それを見た瞬間になんだか嫌な感じがしたので見るのをやめました。

って見る気もなかったのですが。

 

後々のニュースでどうやら新社長にヒガシ、社長は退任だけど株は保有、社名変更は

なしって事でした。

 

そうかー、それは最悪な結末だなって感じがしました。

僕が思い描く感じではなかったって感じです。

 

以前にも書きましたがやっぱりジャニーズという名前はマズいですよね。

これがジャニー喜多川の象徴でもあるのだからドイツでハーケンクロイツを残すような

ものでしょう。

 

っていうか僕的には社名変更では納得できない、ジャニーズは解体、そして受け皿の

芸能事務所にタレントは受け入れてもらうって事が最善の策って思うのですけどね。

 

僕がちょっとだけ見たテレビで嫌な感じがしたって事ですが何にかって言うと

だってテレビ局が質問しているのですよ。問いただしているのですよ。

 

今話題のBM問題で言えばBMに対して損保Jが問いただしているようなものでしょう。

それってどうなの??同じ穴の狢だろうって思うのです。

お前たちは質問、問い詰める側じゃなくされる側だろうって思うわけです。

 

何でお前たちが無罪放免なんだって感じがしてならないのです。

それが会見を見たくないって僕の想いだったのですけどね。

 

じゃー、どうすればいいのかって事ですがもう国外のジャーナリストに裁いてもらう

しかないって感じなのかもしれません。

だってメディアが結託して隠蔽してきたのですから自分達の罪はどうなるのよって

考えると自浄能力がないのだから裁くものがないのならそうやってもらうしかない

でしょうって感じがします。

 

じゃないと真実もどのぐらいわかるのだろうかって疑問が残ってしまいます。

 

会見後のネットニュースを見限りではやっぱり甘い様なニュアンスで書かれていて

そうだったのかって思ったりもするのですが今朝のテレビを見る限りでは結構厳しい

事も言っているようなシーンもありましたけどね。

 

逆に厳しい事を言っているのを見てもモヤモヤが残ってしまうのですけどね。

だって自分達の事を棚に上げているのだから。

 

ヒガシやイノッチがかなり厳しい質問に晒されているように感じましたが彼らは

このジャニーズという泥船の船長になるというかなり厳しい決断をしたって事は

ある意味凄いなって思うのです。

 

僕だったら逃げ出しますよ。そうした方が周りからも褒められそうですしね。

悪いと分かっていてもこのままここにいても終わりだと思ってもそれでもここに残る

って決断をしたのは今までジャニーズに育ててもらった恩恵を受けてきた感謝の

気持ちがそうさせているのだろうなって思うのです。

 

なのでそう考えると一概に彼らを否定するのは間違いなんだろうなって思ったりも

するのです。

 

だけど、それでもその組織を守るにしても社名変更や組織の解体などいろいろもう少し

踏み込んだ事をやってほしかったなって感じだったりします。

 

きっと裏ではヒガシやイノッチに頼み込んで嫌な役を押し付けたのでしょう。

そんな気がしてなりませんね。

そう考えると前社長はどうなんだよって感じがしますし、記者会見に出席してない

幹部もどうなのって感じがします。

 

僕が今お気に入りで観ているドラマ「この素晴らしき世界」がもうデジャブなんです。

 

芸能事務所での不祥事、それを正そうとする人、隠蔽しようとする人が戦うって

いう感じの内容になっています。

 

しかも芸能事務所の社長役に木村佳乃、なんとヒガシの奥さん。

何とも言えない感じですよ。何の因果か・・って感じです。

 

だけどこちらの社長は正しい事をしようとしている側なのですが。

 

このドラマ視聴率が低いのでそれほどこの事が話題にはならないのでしょうが

このドラマを気に入って見ている僕としてはドラマの面白みにスパイスがかけられた

ように感じます。

 

なので今回の件でよく分かったのはやっぱり日本には自浄能力がないって事、

大きな組織の問題を正すシステムがないって事、

隠蔽体質は今後も続くでしょうって事が理解できた問題でした。

 

それでもBMと統一教会問題はちょっと動きそうな気配ですが。

 

 

カープDeNAの試合で会澤がホームでのクロスプレーのアクシデントで新井監督が

リクエストし忘れ問題が話題となっています。

 

僕はこの事態に対していつもならだからダメなんだよっていうのですが今回ばかりは

様相が違います。

確かに優秀な監督ならちゃんとリクエストしつつも選手の心配もするでしょう。

 

そのリクエストをし忘れて選手の心配を一番にやってしまった監督。

これを凡将というのでしょうか。

メディアも概ね、新井という人柄を表している行為とある意味好意的に書かれていて

これはこの試合を左右したシーンになるけど、今後の戦いにおいて重要なシーンに

なるのじゃないかって思うのです。良い意味で。

 

三国志の長坂の戦いで趙雲劉備の子供阿斗を救出して劉備の元に届けます。

その時に劉備が取った行動が阿斗を放り投げて殺そうとするのです。

それは大事な武将の趙雲が阿斗のせいで亡くなるかもしれなかったと。

 

それだけ趙雲を大切に思っているというアピールだったわけです。

 

またこの行動は劉備の御先祖でもある高祖皇帝劉邦も同じ行動をしているのです。

 

項羽軍に追い詰められ逃走している馬車で徐々に追いつかれそうになり誰かが馬車から

降りなければという時に劉邦は我が子を放り投げるのです。

部下がしっかりと拾い上げるのですけどね。

 

それらの行動は我が子よりも部下を大切にしています。アピールです。

 

その行為は士気を挙げるには最高の手段なのです。

 

そう考えるとこの行動が新井の打算ではないのでしょうがそういう結果をもたらすと

考えるならばきっとこの後のカープの活躍は目に浮かぶような気がします。

 

この1勝よりも選手を身体を気にしたのだから奮起しないはずがないのです。

 

だからと言ってもさすがにカープの優勝はないと思うのでCSで勝ち上がるかなって

感じかなって思っています。

もしくは来季のカープは強いと思いますよ。

 

しかも来期はもしかしたらマエケンが帰ってくるかもしれません。

そうなると2016年の再来ですよ。新井・黒田が帰ってきたように今度はマエケン・秋山

の二人が入って来ての優勝、そんな雰囲気が強くなるって思うのです。

 

そういう雰囲気作りは大事ですから。

 

マエケンが先発として戻ってきたら先発陣は再編です。

森下、床田、九里、森、マエケンは当確でしょう。本来ならここに大瀬良と言いたい

のですが大瀬良は年齢的なものもあるのでしょうかここ昨今は思ったような投球が

出来てない事を考えると短いイニングでやった方が活躍できるような気もします。

 

なのでコンバートで後ろを任せたらいいのでは。

 

って事でもう1枚は玉村、遠藤、新外国人、新人、野村・・・って感じで考えると

良いのかなって思ったりしています。

 

玉村に関しては僕は彼も後ろの方が適正があるような気がします。

というのも初回の球速から5回ぐらいの球速が毎回かなり落ちてきてスタミナにかなり

問題があると思っています。

 

コントロールも良いし後ろの適性を見た方が良いのではなんて思ったりしています。

もし先発で行くならこのオフにしっかりとスタミナをつけないといけないって思う

のですけどね。

 

後ろも揃っているとは思っていてもシーズンでバテてきたり調子を崩したりと選手の

層は厚い方が良いのです。

 

今期良くても来期良いとも限らないですし。

 

野手も投手も今期は成長をしながら戦った印象で来季への底上げは出来ているようにも

思いますが不安なのはやっぱり今は野手陣でしょうか。

そう考えると野手を育てられてないって感じがします。

 

野手の外国人はデビットソンは当確、マクブルームは微妙・・・って考えると

マクブルームを残す残さないとは別にもう一人は取っておくべきでしょうね。

 

その中から右は堂林、末包、上本が争うって形になると右もそれなりに揃ってくる

って感じです。

 

そういえば投手で今年のドラ1の斎藤君がこの前好投していました。

それを考えるとどこかで先発させるかもですね。

さすがはカープのスカウト陣、良いドラ1を取りました。彼はやるでしょうね。

 

内田君はまだ少しかかるのかな・・・野手コーチ陣何とかしてよって感じです。

 

さー、CSに向けてカープがどうなるか。

この3連戦は逆転優勝の為じゃなく、CSを戦うための印象操作で強いカープ

阪神に苦手意識を植え付ける事が大事だと思っています。

そういう戦い方をしてほしいものです。