学生時代勉強不足だったのか「歎異抄」って言葉を知りませんでした。
歴史は結構得意だったはずなんだけど・・・
実は親父の里から松山にご先祖様を移すことにしたのです。
以前からいい場所を探してたんだけど
たまたま石材屋さんの電話営業から話がトントン拍子に進んで
市内にあるお寺にお世話になることになりました。
イナイ家は浄土真宗なので出来れば浄土真宗がよかったので
ドンピシャだったのです。
場所も住職さんの人柄もいいものですから
お袋が気に入ってしまってお世話になる事になったのです。
愛媛では弘法大師のお膝元だから真言宗、それと曹洞宗が多いようなのです。
全国的には浄土真宗が一番多いらしいですが
松山ではそんなに浄土真宗のお寺は多くないんじゃないかな？？
以前、違う石材屋さんからの紹介では宗派問わずのお寺など
紹介されてましたしね。
お袋もそこら辺で妥協しかけてたんだけど
僕もあまりいい返事してなかったせいもあってか保留になってたんですよね。
ちなみに浄土真宗は親鸞聖人が作られた宗派なのです。
知ってますよね？？
って僕はすっかり忘れてました・・・
遠い昔に中学時代に習ったようなってぐらいでね。
お寺の住職さんの話では
この浄土真宗の教えはキリスト教と似たようなところがあって
海外でも広く受け入れられてるとか。
また、波乱万丈の境遇にあるとかで話を聞いていて面白かったですね。
親鸞聖人が生前お話をされたことを誤解されないように伝えようと
書かれたのが「歎異抄」というものらしいのです。
宗教家ではないのだけどいろんなものの考えに興味があって
お釈迦様の教えがどういうものだったのかとか興味があったので
ご住職にその話をするととりあえず歎異抄も読まれては？？ってことを言われたので
さっそく歎異抄を街の書店に買いに行ったんですよね。
今は暇をみて読んでおります。がよ～～意味がわかりません・・・
歎異抄を買う時にお釈迦様のお話の本も探したんだけど
ないんですよね～～。まーこんなことに興味のある人は少ないんでしょうけどね・・・
誰かいい本があったら教えてください！！
