一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

中東の笛 ドミノ 解雇

遂に始まりました、サッカーW杯。

 

あまり興味のあるカードではなかったものの大会初戦という事もあって少し見て

みようって事で観戦していたのですが・・・

 

いきなり中東の笛??って感じでゴールがノーゴールになってしまいました。

しばらくしてVARでしかも画像とアニメーションでしっかり出していたのでノーゴール

で間違いなかったのでしょう。

 

試合中だったこともあって詳しくは見れなかったのですがあれのどこがオフサイド

だったのかが分からないままだったのですが翌朝のネットニュースではVARがしっかり

機能していた的な事になっていたのでちゃんとオフサイドだったのだって事なんだろう

って思ったのでした。

 

だけどニュースではそれよりも開催国が初戦で負けたのは22回大会があって初の事だと

書かれていてそれが問題のようになっていました。

 

確かに何が問題かというとホスト国が出場できるレベルにあるのか問題はあるとは

思うのですがただ負ける事に関してはいかさまするよりかは良いでしょうって思う

のです。

過去の大会で一番クソの様な大会だったのが2002年の日韓共催大会です。

これはもう酷い審判の買収があったのだろうと思われるほどの誤審だらけの大会と

なったのですから。それがしかもホスト国有利の判定で。

 

そのせいで軒並み有力候補が負けていきました。

日本じゃないですよ。無理やり共催に持ってきたK国の方ですよ。

 

W杯の過去の誤審ワースト10でこの大会のK国の試合が4試合ぐらい入りますからね。

 

また同じアジアの大会で不可解な判定があるとしたらもうアジアでは大会開くなよって

感じになってしまいますからね。

 

そう考えると僕は今回のカタールの敗戦は勇気ある敗戦だと思っています。

ただ残りの2試合がオランダ・セネガルとの対戦と考えると結構厳しいのでもしか

したら3連敗もありうるのでこれはこれで開催国としてどうなのかと言われかねないし

開催国の在り方が問われそうで怖いですね。

 

カタールは確か今までにW杯へ出場した経験がなく開催地に決まったのでここがもしか

したら問題視されるかもって感じです。

 

実は日本も2002年の開催はW杯未出場ながら開催国が決まり、その決まった後の大会で

初出場を果たしてその次の大会ぐらいで開催地となったはずです。

なので未出場の開催国未遂って感じでした。

 

決まった時点は未出場、ホスト国となって大会を開いた時には1度出場しているって

状態だったって感じなのです。

ホスト国として迎えた2002年は決勝トーナメントへ進出してトルコと対戦して負けた

と記憶しております。

 

勝てるかもって思ったけど、僕はあそこで負けて良かったって思っていました。

だって日本のレベルで勝ち過ぎるとやっぱりいかさましてるんじゃないの?

って思われがちですから。ちょうどいい感じの所での負けだなって思ったのでした。

 

サッカーが好きな人には僕みたいな感覚の人は結構いると思います。

本当に実力が備わって来ての勝ちなら文句はないのですがあの時点で勝ち上がって

行くとやっぱり問題があると思ったのでした。

 

ホスト国としての体面を保ちつつ、世界のサッカーファンを絶望させないホスト国と

しての役割をしっかり果たしたのですが共催のもう一つの国がやらかしまくったせいで

史上最低の大会となってしまったのでした。

 

それを考えると僕は今回の負けを騒がず見守ってあげる事が大事だろうって思うわけ

です。そうじゃなきゃ不正でもしかねないのだから。

 

そうそう、今回オフサイドサッカールールの一つの壁と言われるオフサイド

オフサイドのルールが分からないっていうのが一つの壁なんですよね。

ギターのコードFみたいな感じです。

 

初歩で躓く所って感じの奴です。

だけどこれを乗り越えれば面白くなるんですよ。

 

あー、これから1カ月間の睡眠不足の日々が続きます。

 

 

辞任ドミノって何やら喜んでいる人が多いようですがなんなんでしょうか??

 

悪い事をやったら辞任するのは分かるけど、今回の辞任ドミノをみて岸田さんダメだな

っていうよりも僕にとってはまだ真面な自民党になったって感じですけどね。

 

っていうのも安倍政権からはどうも悪い事をしても平然として何食わぬ顔をして

ずっと居座っていたでしょう。

証拠を見せなければ罪には問われまいと黒塗りの資料ばかりを見せたり

官僚を自殺に追い込んでまで隠ぺいをしたりして何もなかったかのようにする

のですからちゃんと辞めるだけ真面かなってね。

 

かなり嫌味ですけど・・・

 

だけど同じようなツイート見て笑いました。

憲法学者の木村草太さんが同じ発言をしていたのです。

 

五輪汚職問題が遂に本丸の電通へ入っていきました。

東京地検特捜部もきっと首根っこを捕まれて何もさせてもらえなかった前政権までの

怨念がここにマグマのように噴出しているのかな?

 

ぜひこの鬱憤をここで晴らしてください。

きっとこれを抑えていた政治家がいるんだと思うのですが・・・

 

そう考えると前政権までの強権的な政治になるよりかは今のままでしっかり膿を

出し切るまで待ってほしいなって思います。

 

だからといって岸田政権が良いとは思っていませんよ。

だけどこれで岸田政権を降ろしてもまた強権の自民党になるのは嫌だなって思う

今日この頃なのです。

 

それで何もしない岸田政権を擁護したいわけでもないし・・・

究極の選択だよーって感じです。

 

それにしてもお粗末なのが統一教会問題ですよ。

どうやら通そうとしている法案が統一教会の規制にも何にもならないざる法案だと

非難殺到なのです。連立をしている公明党が野党法案に難色を示していてそれに

反対できないためと言われていますが今の政権には自浄能力がないのだから

もうこういう風に国を守れない党はとっととこの国から去ってK国にでも行って

政治でもすればいいのですけどね。

 

連立をしてる2党ともそう思いますよ。

 

だからと言って野党連合の維新も立憲も嫌いだし・・・

この国本当に大丈夫かよって感じです。

 

それにしてもなんでしょう、あれだけ犬猿の仲だった立憲と維新・・・

特に維新は立憲に対していつも喧嘩を吹っかけていたのに。

 

 

Twitter社をイーロンマスク氏が買収して社員を大量解雇したのだとか。

Amazonも大量解雇・・・アメリカでは大量解雇の波がやって来ているのでしょうか?

 

だけど成田先生とかこれを良い機会だと言っています。

 

解雇に不満を訴える人は無能だと。ワーワー騒ぐ人は自分が無能アピールをしてる

だけのように言っていました。

それを理解している人は黙って新しい職を探すし、能力値の高い人はきっと何処ででも

活躍できるからそう大騒ぎなんてしないのでしょう。

 

実力社会のアメリカって感じですよね。

 

日本は今解雇規制があるのでこれが会社の成長、内部留保が増え業界の停滞、日本経済

の停滞をよんでいるんじゃないかって感じもします。

 

コロナ禍で補助金や給付金が出て会社勤めの人が俺たちは税金を納めるだけで

何の給付もないって嘆いていたコメントを読んだことがありますが正直な所

会社勤めの人もコロナ禍じゃなくても会社という組織に守られている人間だし

日本は会社を助ける事で雇用を守るって事をやっているのだから間接的だけど

国に守ってもらっているって事なんですけどね、本当は。

 

だけど直接お金が入ってこないものだから自分達は何もないって怒っていたりする

のですがこういう人はきっと解雇されそうになるとワーワー騒ぐタイプの人なのだろう

って思うのです。

 

こういうニュースが出る前から有識者からは日本の停滞の原因の一つにこの解雇規制が

あると言われています。

 

だから日本も雇用を守るって理由で企業を保護するのを辞めて会社が自由に解雇できる

環境を作り、その上でセーフティネットを強化する方向へ舵を切った方がいいのじゃ

ないかって思ったりするのです。

 

その方が自由があると思うのです。

そうした方が日本経済にとっても活性化出来ると思うのです。

 

そうなれば仕事をしない人は職を失い、仕事の出来る人は給料が上がり正しい組織に

なっていけるのだと思うのです。

 

正当な競争原理が働いてこそ経済成長があるのだと思うのです。

そういう意味では日本も正しく解雇出来る社会になればいいのにって思うのです。