一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

プルゴジン インド仏教 為せば成る

プルゴジンの乱・・・

 

あっという間に終わってしまいました。

 

なんだったんだろうって感じです。

先日、この事件があった後に施術中の会話でこの話になりました。

その方はまだこの事件が続いていると思っていたらしくあれこれ話をしていたので

この事件は終息しましたよって話をしたら僕が嘘をついているかのように信じられない

感じで言われるのであとでニュースを見たらいいですよとお伝えしたのです。

 

そりゃー、逐一情報を得てないと昨日の今日で終わった話なので僕もたまたまYouTubeで知っただけの事なので知らない人がいても全然普通だと思いました。

 

西側の考えの人達にとっては正直ガックリって感じですよね。

これで内乱が広がれば戦争が終われるかもって思ってましたから。

 

ただ専門家の話ではワグネルだけでは正規軍には全然歯が立たないって感じらしいので

もしかしたら他のグループも蜂起するって感じになるのかなんて話も出ていたのですが

やっぱり西側の御都合主義だったのでしょうか。

 

施術中の会話でプルゴジンはそれだったら殺されるんじゃないか?って言われるので

もしかしたらそうかもしれませんね。って答えたのですがやっぱりそうなる可能性も

あるようですね・・・

 

ロシアってそんな国ですからね。

小泉氏の話ではとりあえずは暗殺するわけにはいかないからベラルーシにいるように

みせかけてほとぼりが冷めた頃に暗殺される可能性もあるって言っていました。

 

だけどワグネルの活躍というのはロシア正規軍にはなかなか出来なかった事をやって

ウクライナを苦しめた事を考えると今後ロシアがこの民間軍事会社を使って囚人兵で

突撃するって戦法はもう使えないって感じもしますよね。

 

今回の件はそれなりにロシア国内の周知の事実だとは思いますから。

 

結局はロシア正規軍にとってロシアにとっても異質のワグネルは力強い存在では

あったものの目の上のたん瘤的存在なので排除したかったのでしょう。

 

それを目の当たりにしたプルゴジンが怒り狂ってショイグやゲラシモフを排除する

事、ワグネルの地位の確保が今回の蜂起の狙いだったのでしょうがなかなかそうは

いかずこういう事を政府はするのだって事になるとどのぐらい人がこのロシアに協力を

するのかというとあまりしないって事になるから国内情勢は今後もロシアにとっては

あまり良くないような気もしますね。

 

今後戦争が激しくなると囚人じゃない普通に一般兵がどんどんなくなる事になると

これからはロシア国内でまた違った火種が起きるような気もします。

 

今後の展開が気になるところです。

 

 

今すごくハマっている事があります。

 

佐々井秀嶺さんと小野龍光さんのお二人です。

 

お二人とも僧侶で師匠と弟子って感じでしょうか。

 

実は最初に小野龍光さんをReHacQというYouTubeチャンネルで成田先生との対談で

知りその話の中に出てくる佐々井秀嶺さんを知りました。

 

小野龍光さんは実は17LIVEというIT系のCEOをされていたのですがインドの佐々井氏

に出会い突如として出家し会社も辞められたのです。

今までと180度違った世界に飛び込むという面白い人なんです。

 

その師匠の佐々井氏は若くしてインドに渡りインド仏教再興のアンベードカルの後を

継ぎ今もなおインド仏教の最高位にいる人らしいのです。

 

お釈迦様はインドで生まれ仏教もインドで生まれた宗教ですがインドの宗教と言えば

ヒンドゥー教なのです。仏教はお釈迦魔の死後どんどん廃れそれを何とかしようと

ヒンドゥー教の神を取り込んだりして頑張っていたのですがどんどんダメになって

いったのですが今は1億5千万人の信者がいるのだとか。

 

インドではカースト制度がいまだに残り最下層の人達の救いとなるように頑張り

今の再興に至っているようなのです。凄いです。それが日本人ですからね。

 

そんな世界の正反対にIT社長が衝撃を受け突如出家ですから。

 

そんなお二人が今、日本にいるんですよ。

実は小野氏はちょっと前に松山にも来ていたようなのです。え~~って感じです。

だけど小野氏は今度は一人で四国遍路を歩き遍路をされるようなので松山でどこかで

会えたらいいなって思っています。

 

お袋は結構仏教を熱心にやっている人なのでYouTubeチャンネルを教えると見て喜んで

いたようなので今度小野氏が遍路で来るよって教えてあげると会えるかなって言って

ましたね。Twitterで情報発信されるってはなっているのですが。

 

先週までは佐々井氏と小野氏が全国で講演会をしていたようなんですよね。

先日は東京築地の築地本願寺で講演があったようです。

 

やっぱりネットを見た人なんかもいるんでしょうね。

 

僕もYouTubeで見たのですがすると関連する動画がいっぱい出てくるのでいろんなのを

見て楽しんでいるのですが2009年に佐々井氏が日本に帰国された時のテレビの特番が

YouTubeにあったのでそれを見ていると凄く面白かったのです。

 

日本中を行脚しているのですが街行く人にも声をかけるのですが皆に無視される

のです。子供も少し危ない人?って感じで恐る恐る話をしている感じなのです。

 

日本人の感覚では宗教=危ないって発想ですからね。やっぱり新興宗教の影響から。

これは2009年の映像でしたが今もまた統一教会問題が噴出したのでよりそう思う人も

多いと思うのです。

 

修学旅行で原爆ドームに来ていた子供達を先生が写真を撮ろうとするのですが

そこに佐々井氏も仲間に入れてもらおうって感じですり寄っていくのですが先生が

危ない人って感じで何も言わずも拒絶って感じだったのです。

これも面白かったです。

 

ある時は何処かの宗派の集会みたいなのに参加して宴会があったのですが佐々井氏だけ

別室にしてもらって食事をとっていました。

 

日本仏教に幻滅している感じでした。

その時は呼ばれていったのですがきっといろんな宗派の人が集まって来ているものだと

思ったのに主催者の宗派だけしか来られてなかったようで・・・

その上、本来戒律の厳しい仏教なわけですがインド仏教でもそうされているようで

日本の宴会では豪華な食事にお酒、たばこって感じでどうもそれに嫌気をさして

別室にしてもらったように見えました。

 

こんな豪華な食事は食べた事がないって言ってましたから。

 

佐々井氏はこの動画の中で新興宗教が日本で栄えているのは日本仏教が怠慢だから

救いを求めている人を日本仏教が救ってないからだと断罪していましたがこれはこの

ブログでも僕も統一教会問題の時に書きましたが本当にそう思います。

 

だけどこれからは日本仏教も本当に変わらないと葬式仏教では食べられなくなる時代が

そこまで来ているって思うのです。

 

そうなるとやっぱりちゃんとした教えを説き、活動しいろんな人の救いの場になる

お寺であるところが勝ち組になっていくのだろうなって思うのです。

 

この先どうなっていくか見守りたいです。

 

 

為せばなる為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

 

上杉鷹山の有名な言葉です。

 

時折、この言葉がグッと浮かび上がるような会話があったりします。

こういう時は凄くストレスがたまるのです。

 

何を言っても言い訳で帰って来る時です。

向こうは答弁をしているつもりなのかもしれませんがこちらとしては正直な所会話に

なってないなって思ってしまうのです。

 

そうなるとこちらとしても真剣に話す気にはなれなくなってしまいます。

なんとかしようとする気があるのかないのか・・・

 

物事を解決するには解決に向けて努力する必要があります。

その為にいろいろな事を積み重ねる事が必要です。

 

そして一つの事が達成できるのです。そうやって難題も解決するものです。

 

だけど物事の為そうとするのに出来ない理由ばかり話しされるとこちらとしては

やる気があるのかって思ってしまいます。

 

そして出来ない理由を聞くとしょうもない事なのです。

その為に物事を達成できないっていうのならもう一緒に何かを成そうって気持ちには

なかなかなれないなって思ってしまうのです。

 

こういう人との会話は本当に疲れます。

 

目標に向かって一緒に進める人とは会話も弾むけど、出来ない理由ばかり挙げる事に

よって前に進まないようにする人とは何事も為せないって思うので会話も弾みません。

 

妄想で問題を棚上げにするのも厄介ですが問題をクリアにしてそれをどうやって解決

するかをちゃんと考えられない人とは一緒に歩めませんよね。

 

とある問題の解決に向けてあれこれやっていたのですがあとは好きにさせようって

思っています。

 

だけど現代の偉人はちょっと厄介でこれを飛び越えていきます。

そういう人が新しい世界を作り上げています。

 

為せば成るではなく 為らないものでも成していくって感じですから。

 

ティージョブズだったり手塚治虫だったり無茶苦茶ですからね。

一緒にいる人は大変ですが話を聞くだけなら楽しく傍観できます。

 

こんな偉人まではいかなくても普通にやるべき事はやっていきたいって思う

今日この頃なのです。