一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

終わりの始まり 寿司職人 歴史

終わりの始まり

 

ロシアの現状をそう伝えるニュースをよく見かけるようになってきました。

それが本当なら嬉しいのですがプルゴジンの動きも報道では日に日に二転三転している

っていうのが現状でこの前は暗殺されるのではなんて言われていたのに今は自由に

いろいろ動き回っているって話なのです。

 

なんじゃそりゃって感じです。

どうしても人間というのは何処か感情的であり恣意的なものです。

全く色のついてない眼鏡で物事を見る事は出来ないのですがそれでも出来る限り

フィルターを外した状態で物事を考えることが出来ないと自分の都合の良い様に解釈を

してしまって大変な結果になってしまう事があるのです。

 

それが戦争となれば人の命が多くかかわっている事なのでより慎重な判断が必要だろう

って思うのです。

僕はこの戦争で日本にどのぐらいの公平な判断が出来るのかを見ていっているのですが

そういう意味では結構ダメな部類だろうって思って見てしまっています。

 

それでもロシア国内で足元がグラついてきているっていうのはあながち嘘ではない

だろうっては思うのです。

出来ればそういうところをついて国内問題で戦争どころではない状態にするもしくは

ロシア崩壊まで進んでいってもらいたいっては常々思ってはいるのですが・・・

 

施術をさせてもらっているおじいちゃんでこのウクライナの戦争に強い思いをもって

話をされる方がいるのですがだけど結構思い込みが強く「プーチンさえ死ねば終わる」

っていつも話しているのです。なので僕は「プーチンが死んでも終わりませんよ。」

って話しているのです。

 

その次に出てくるのがもっとヤバい可能性もあるのだから。

最近そういう話が徐々にメディアで聞かれるようになったせいかその人のトーンも少し

変わってきてはいるのですが・・・

 

 

終わりの始まりは実はロシアもそうかもしれないけどもっとヤバいのは日本でしょう。

このブログでは事ある毎にそういう話は書き続けていましたが本当にそれが見えない

所から見える所へやって来たように思います。

 

物価高は常軌を逸し、それに伴う賃金上昇はみられず国民生活は厳しくなっていく

ばかりにもかかわらず政治は全く意に介さない感じですから。

っていうか打つ手なしっていうのが正直な所なのかもしれませんが。

 

本来は国内でイノベーションが起こり新たな強い企業が生まれる事によって企業の

新陳代謝が進まないといけなかったのにそれを既存の企業と政治が阻み停滞を続けた

結果が今になっているのだと思うのです。

 

ずっと同じ事ばかり書き続けているのですが・・・

 

ホリエモンの動画で元官僚のコメンテーターの岸が登場して次期選挙の予想をしている

のですがそれがもうアホなのかってレベルで自分達の罪を他人事のように話をしている

のをみて唖然としました・・・

 

弱い野党、立憲民主党

僕も立憲は応援はしていませんがそれでもメディアの立憲潰しは酷いものがあった

ように思います。

岸が言っているのが立憲もやや修正して左に大きく振れいていたのが中央に寄って来た

ので何の色もない政党になったと。

これは岸が言ったわけではないのですが自民党にはいろんな人がいていろんな考えが

あってそれぞれをまとめ上げているっていうのを見た事があります。

 

この時も怒りが沸いたものです。

民主党が立憲と国民に分裂したきっかけは意見の違うグループが同じ党にいるって事を

揶揄されて分裂したように思っています。

特にこういう事を言ったのが岸達の安倍応援団コメンテーター達でした。

 

いまだに安倍政権は良かったと言っている人達がいるけど、それじゃーあれだけの

長期政権で国家の赤字はかなり作りまくった割に今の落ちぶれた日本になっているって

いう責任は彼にはまたっくなかったって事なの?って思うわけです。

 

そんなの通用しませんよ。

 

これだけ落ちぶれた日本を目の当たりにしてもいまだに真面な事を言える政治家や

コメンテーター達にはうんざりです。

ただね、今の自民党などにも若手に期待できる政治家もいます。

 

Twitterでフォローしている人もいます。

 

でも結局は選挙ですよ。選挙に勝たないとダメなのです。

それで今やっているのが自民党公明党、維新・・・この3つがどう化学反応をして

いくのかって事であれこれ予想されています。

 

僕としてはこの3つでこの国が良くなるとは思えず、もう国外逃亡しかないなって

ぐらい思ってしまっています。どの組み合わせにしてもこの国はダメでしょう。

 

成田先生の言うように本当に滅びるぐらい落ちぶれないとこの国は目覚めないっていう

のは本当の様な気がします。

本気の日本は強いって思うから。歴史が示していますからね。

だけどその本気スイッチがいつ入るのかって事ですが・・・

 

 

そんな暗い話ばかりをしていても仕方がないのでちょっとは明るくなる妄想を。

 

生成AIが凄く話題ですが愛媛にはこういう先進的な企業はないのかな?って思って

いたけどサイボウズは本社は東京になっていますが創業は松山らしいです。

今もオフィスはあるのかな?

 

先日、YouTube番組でNewsPicksの元CEOの坂本大典氏の対談を見たのですがえらく

愛媛の話をしているって思ったら新居浜出身なのだとか。

 

そして今計画中なのがしまなみ海道にセレブ外国人向けのホテルを計画中なのだとか。

そうなんですよ、僕も以前からずっと話をしているのがこういうパターンなのです。

僕の場合は移住って思っていたのですがホテルでも良いですよね。

 

日本の観光資源にプラスして安全安心が日本にはあるのでそれは凄いウリになるのじゃ

ないかって思ったりしていたのです。

 

坂本氏の話では大阪のIRも含めて考えているようでセレブ相手なのでヘリで飛ぶから

距離も大丈夫なんて言ってましたね。

やっぱりこういう人を日本に呼んでお金を落としてもらった方がより日本に多くの

お金が落ちてくるので良いかなって思ったりします。

 

もう日本の中でちまちまやっているようじゃどうしようもないんです。

 

海外に出るのもやっぱり手っ取り早い方法だとも思います。

 

テレビで見たのですが寿司学校に通ってちょちょって勉強して海外に行って寿司職人

として大儲けが出来るらしいです。

YouTubeでも本田圭佑もそんな話をしているらしいです。

 

だけどね、そうやってなんちゃって日本人の寿司職人が海外で活躍されると寿司の

レベルが下がってしまうような気もしますけどね。大丈夫か?

まー、味なんて分かんないのかもしれないけど・・・

 

いつも思うのですが芸術と料理は本当に難しいです。

芸術の良し悪しなんてプロじゃなきゃ分かんないでしょう。

偽物見せられても分かんないんだから下手したらひどい偽物でよく分からず喜んで

見ているって思うのです。

 

料理も美味しいマズいっていっても本物中の本物なんて食べられるレベルにないので

よく分かりませんがそういう人がほとんどなので良し悪しすら比べる事は出来ない訳

ですが普通の料理でも調理学校に行ったから美味しいわけでもなく、普通の料理上手

の人がお店出した人の方が評判が良いって事も多々あるわけで料理もバックボーンで

分かるものでもないって感じだったりします。

 

日本人だからお寿司作ったら本物に見える、イタリア人が作るパスタだから美味しい

って訳でもなく日本人でも寿司なんて作れない人がほとんどだし、イタリア人だから

美味しいパスタが作れるわけでもないのに日本いたらイタリア人がやっているイタリア

料理店は勝手に美味しいって思ってしまっていますもんね・・・

 

話しは逸れてしまいましたが日本にいても実質賃金は上がってないので生活苦は

広がっていっているので単価の良い外国人相手か賃金の高い外国に行って働いた方が

懐は温かくなるって感じになるのでしょう。

 

それとは逆に単価の安い労働力って事なのか日本に工場が戻って来るってニュースも

みました。だけど人手不足って言われているのに大丈夫なのだろうか?

 

僕もこの先に備えて英語の勉強をしたいと思っている今日この頃です。

 

 

真実って分かりませんよね。

物事を正確に把握して初めて真実を知ることが出来るのでしょうが断片的に物事を見て

それで知ったようになる、それで判断してしまうと大変間違った事になってしまう事も

多々あるでしょう。

 

大河ドラマ「どうする家康」でこの前の日曜日放送で正室の築山殿が自害しました。

演じていたのは有村架純だったから悪女になるの?って思っていたらかなり改変され

美談になってかなり歪曲された内容となっていました。

 

脚本家の古沢良太氏だから今回はかなり楽しみにしていたのにがっかり大河となって

しまったように思います。

ストーリーとしては感動の話なのです。ただ史実としてはかなり違った脚色となって

いるのでどうも受け入れられにくい・・・って感じで困惑しています。

 

何も知らずに見ればきっと感動していたのでしょうけどね。

 

それを思うと原作の小説を読んでいてドラマ化や映画化されたのを見ると大体は

ガッカリするものです。2時間の尺に収める為いろいろ改変しているのかな?

 

理由ははっきりとはしませんがこんな風に改悪するのなら映像化しなきゃいいのに

って思ったりする事が多いです。

だけどそれは原作を知っているからであって原作を知らないと意外と楽しく見れたり

するのだろうなって思います。

 

NHKのドラマで原田マハの旅屋おかえりって小説がドラマ化されたのですがあれは

まさにこれだなって感じでした。だけど続編が作られていて好評だったのかと思うと

原作を知らない人にはウケが良かったのかな?思ったものでした。

 

今回の大河ドラマの終わりに足跡を俳優が辿るコーナーがあるのですがそこで語られて

いたのがこの歴史の定説の改編についていろいろ言っていました。

いろんな説がありますよって感じでね。

 

まー、確かに歴史の本当なんて分からないものですよ。

今起きている事の真実ですら分からないのですから。

 

ただこういうものだっていう固定観念があるものだからそこを変えるとなかなか頭が

追いついてこないってのが正直な感想でしょう。

 

今起きている事っていえばしつこいぐらいネットニュースにはいまだに広末涼子

不倫問題が出ているのですがだけど今度は被害者であったはずの夫の方にもいろいろと

問題があったなんてニュースが飛び出しています。

 

夫も不倫していたとかブラック企業だとか暴行をしたとかいろいろと・・・

 

そう考えるとこれも断片的な事実しか分からないのです。

しかも他人のプライベートな事。どうでも良い事。結局は他人の不幸は蜜の味って事

なのでしょう。こんな事に興味を持つ人は分からない捻じ曲がった情報で楽しんでいる

能天気な人なのだろうって思うのです。

 

定説を覆す今回の大河ドラマこの先どういう展開になるのか・・・

ヤキモキしながらあまり面白いとも思えずも毎週見ているって感じなのです。

 

どうする大河