一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

 均衡が崩れる時 ドラフト戦略 増税減税

ウクライナとロシアが戦争をしているわけですが今度はパレスチナイスラエル

戦争状態に陥っているようです。

 

ロシアとウクライナアメリカが大変な状態だからこそ今が狙い目とパレスチナ

イスラエルに仕掛けていったのかな?

 

まー、この地域はずっとやりあっているのでまたかって感じですが多くの死者が出て

大変な事になっているので本当に困った事です。

 

アメリカはこれに対して空母を派遣するようです。

 

これを見るとやっぱりイスラエルになるとアメリカの目の色が変わるんだなーって

感じがしますが日本はどうなんだろう?って思うのです。

 

バイデン政権下ではウクライナにもアメリカは努力する方向性があるのですがトランプ

をはじめとする共和党に政権が変わるとこれはどうなるのだろう?って感じなわけで

その流れで考えるともし中国が台湾侵攻を開始したらアメリかはどう出てくるの

だろうかって考えてしまうわけです。

 

ウクライナ問題で日本人が一番心配するのはやっぱりアメリカのスタンスでそれが

この先の日米同盟に影響を与えるからだと思うのです。

 

だからこそアメリカにはアメリカファーストではなく世界の秩序を守る義務をもって

やってほしいって思うのです。

それこそが長い目で見る所のアメリカにとっての利益でもあるともうのですけどね。

 

目先の利益を考えるとアメリカファーストで通用すると思うのですがアメリカが当てに

ならない国となるとアメリカに譲歩するところは減りアメリカの好き勝手は出来なく

なりアメリカの都合の良い世界や経済ではなくなるって思うのですけどね。

 

結局は今のアメリカがあるのも今の体制があるからであるのだと思います。

 

いま中国に対して経済戦争を仕掛けて半導体などでかなり中国に対して厳しい対応を

日本やオランダと共にやっていますがその音頭を取っているのがアメリカで日本は

アメリカの言いなりだからっていうのもあるけど、中国に経済的覇権を取らせると

アメリカもだけど日本にとっても不都合な真実が待ち受けているって事になるで

しょう。

 

利害が一致しているかとはいえ地政学アメリカが当てにならないのなら中国と共に

生きるって手段もないって判断だって出来るのです。

 

近い将来的には中国はアメリカを経済も軍事力も超えてしまうって言われているので

そうなった時には考えないといけないのではって思ったりするのです。

 

だけどそうならないようにその時期を少しでも遅らせる為にもアメリカ主導で世界の

秩序を守っていかないといけないって思うのです。

 

中国が経済的に問題を抱えてしまっていますがこれは中国やって来た無茶が起こした

ところではあるのですがそれだけじゃなくアメリカの水面下の活動の成果もあるのだと

思うのです。

 

そう考えるとアメリカのしたたかさはやっぱり侮れないなって感じがします。

 

施術中の会話で「何で戦争なんてするんだ、人が死ぬだけで良い事なんて何もない」

って言われる方がいたのですが本当にそうだなって思いつつもお互いが信じられなく

なり利害が損なわれ疑心暗鬼になって争いって起こるのだろうって思うのです。

 

これって人同士では喧嘩だったりしますが国同士だと戦争ってなるんですよね。

 

その方はロシアがどうしてウクライナに攻め込むのか理解できないっていうので

一応、ロシア側の言い分っていうものを説明はするのですがなかなか理解して

もらえません。

 

僕もロシアのやっている事は横暴だとは思うものの一定の理解はしています。

どちらが悪いとかどちらが先に手を出したかっていうとこれは立場によって相手側が

先に手を出したというのです。

 

第2次世界大戦で日本が戦争をしましたがこれもそうです。

 

日本が大東亜共栄圏なんて事をやってアジアに進出してって言いますがその前に

欧州が世界を植民地化していっているのですからそれをやっている国が日本に対して

文句を言うのもおかしくないかって感じにもなるのです。

 

パールハーバーに先制攻撃をしてアメリカに対して戦争を仕掛けましたがその前に

ABCD包囲網を敷いて日本を追い詰めたのはアメリカですからね。

 

そう考えると立場を変えていえばお互いに理屈はあるものです。

 

戦争はなくなればいいとは思うもののなかなか互いに見えるものが違うのでこれ

ばかりはなくならないのだろうって思います。残念な話ですが。

 

アニメ「進撃の巨人」の最終回が11月4日に迫っているので今、時間を見つけては

最初から見て行っています。ついつい見入ってしまうんですよね・・・

このアニメはこの戦争や民族の差別や歴史が引き起こす問題などがテーマとなっていて

今のこうやって戦争をしている時代にこそ見てほしい作品なのです。

 

何故戦争をするのかって疑問を持つ人はこれを見るとそうだなって思いますよ。

さて結末がどうなるのか・・・

 

映画「沈黙の艦隊」というのが公開されその流れでかYouTubeでアニメ「ジパング

という作品が無料公開されていました。原作者が同じ様です。

 

ちょっと見るつもりが全話見てしまいました。

内容は現在の自衛隊イージス艦1隻が太平洋戦争真っ只中のミッドウェイ会戦に

時空を超えて行ってしまうって話です。

 

当たり前の話ですが現在の最新兵器を備えているイージス艦が第2次世界大戦中の

軍事力で太刀打ちできるはずがないのです。

 

戦艦大和とか僕達も戦艦っていうとあのイメージでイージス艦って主砲も少ないし

戦えるの?って思ったりするのですが装備が結構凄いですね。

そして百発百中って感じで当たるし、追尾するし凄いです。

 

だけど現在の兵器で戦えばその追尾するミサイルにもフレアとかあるからミサイルの

矛があればそれに対する盾も出来るものです。

なので現在の兵器同士で戦えばそれなりにかわせる術があるって事なのでしょう。

 

それが第2次世界大戦で現代の武器を使うのだからそりゃ絶大な戦力ですよ。

ただイージス艦の乗組員の主人公たちは戦争を望まないのです。

日本にも与しなければアメリカにも与しない。

アメリカ兵を助ける動きもします。なかなか面白いです。

 

その中イージス艦に助けられる日本兵が日本の将来、戦争の結末を知りある計画を

たてるのです。ジパングという独立国を作るって。

そんな感じの話です。

 

戦争を経験し、戦争のばかばかしさを思い知っている日本人は今更戦争を自ら始める

事は無いでしょうがこれはこっち側の話。だけど相手が仕掛けてきたらどうなるかは

分かりませんよね。

 

こちらの都合だけでは物事は進みませんから。

だけどなるべくそんな事が起こらない戦争の前に何とか戦争にならない努力をして

そうならないようにしてほしいものです。

 

書き足しです。

どうやらハマスの行動の理由がこうではないかっていうのがニュースで流れました。

イスラエルパレスチナの支援国であるアラブの国サウジアラビアとかと和解して

来ているって事が原因で孤立化しそうな事を危惧して仕掛けてきたのじゃないかって

言われています。

 

これってロシアと似た構図だなって感じがしますよね。

EU加盟国が増えていき、旧ソ連国がEU側に与するようになってきて地政学上ロシアに

近いウクライナがその動きを見せた事が戦争の発端と考えるなら構図はよく似ている

って言えるでしょう。

 

僕達の事で考えてもそうでしょう。

学校で対立するグループがいて、一定の割合で均衡が保たれている間は小競り合いは

起きても大きな問題にはならなかったりします。

その均衡が崩れ弱くなったグループは焦りだして何かをしでかす事があるのです。

 

大人でもそうですよ。

 

実際に僕の周りでもそんな事がいっぱい起きています。

これはそれが身に降りかかった人がどういう対応するかって事ですがそれを力づくで

解決しようとする人ほど、そういう事をしがちだと思います。

 

たとえ自分達が苦しくとも正しくあろうとする人はそういう結果を呼びませんが

徒党を組むタイプの人の多くは弱い心がそうさせている事もあるのでそういう人は

結構危険だったりしますね。

 

自分で言うのもなんですが僕の場合は唯我独尊タイプなのでそういう意味では結構

正しくあれる自信はありますし、そうやってきています。

話せる事話せない事いろいろありますがいつか機会があれば書いてみます。

 

 

最近、ドラフトの事をついつい考えてしまいます。

結構面白いのです。こういうの考えるのって罪がないですから。

 

今年のドラフトは豊作と言われる年で結構いい選手が多いのです。

逆に超目玉がいないとも言えるのかもなんても言われています。

8球団競合って感じのスーパースターって感じの選手はいないのかそれに匹敵する

選手が多いからバラけるだけで本当に超豊作なのか・・・

 

カープは大卒の即戦力投手を競合必死で臨むと明言しています。

それまでは大阪桐蔭の前田投手に行くなんて噂されていましたが・・・

噂は当てになりませんね。

 

ドラフトもいろいろ駆け引きがあるから直前で方向転換なんて事もあるかもだけど

きっと大卒即戦力で間違いなしでしょう。

 

だけど僕としては花巻東の佐々木選手がプロか米大進学かで揺れていていまだに決め

かねているようなのです。その結果次第でどの選手に行くかは変えた方が良いのかも

なんて思ったりしています。

 

佐々木選手がプロ志願届を出したら1位指名する球団が複数いると予想されます。

そうなるとカープが望である常廣投手へ行くと良いと思うのです。

だけどもし佐々木選手がアメリカ行きを選択したら常廣選手の競合が増えそうなので

そうなると僕としては単独指名できる大卒即戦力の古謝投手に行くのも面白いって

思ったりします。

 

彼もハズレ1位では決まる選手です。それでいてかなりプロでいけそうな気もするので

古謝を取るってのも手じゃないかって思うのです。

 

また大瀬良を後ろに回したとしてもマエケンが戻ってくるのならそれでも先発は十分に

右左で駒が揃うのです。

右が九里、森下、マエケン、左が床田、森、古謝にプラスして玉村君。

玉村君はスタミナに欠ける気がするので僕としてはこの先発6枚が揃うのなら玉村は

中継ぎに回しても良いのかもって思ったりするのです。

 

そして2位指名には高、岩井、松本という即戦力投手を確保できれば御の字でしょう。

3位には武田陸玖だと最高です。

 

勝手な予想では佐々木君はプロに来るだろうからきっとカープは常廣に行く事になる

っては思うのですがその際はきっと単独は無理だけどきっと2チームの競合になる

のではって思っています。

 

佐々木君に3球団いけば細野、竹内、西舘勇、常廣に2球団ずついけばあと1球団が

どこか違うチームに行くような気がするのでそんな感じになるのではなんて思ったり

しています。

 

下村、古謝、上田、真鍋、度会など1位指名候補はいるので野手希望のチームは単独

指名を目指して上田や度会に行く可能性もアリですから。

 

今回のドラフトは正直な所上位球団の方が有利な感じがします。

というのも2位指名からはウェーバー方式で下位から始まり3位は上位から始まります。

今年は豊作で2位指名まではハズレなしって感じなので選択に困る事は無いのです。

 

だけど3位指名ぐらいになって来ると思うような選手が残っているかどうかってなると

早い指名の方が得かな感じがします。

 

なので今年は上位球団の方が得なドラフトかな思うわけです。

なのでカープにとっては有利なドラフトで3位ぐらいまでは順調な指名となりその後の

4位からはカープらしいドラフトを見せてほしいって思うのです。

 

カープらしいの「らしい」は誰も目をつけてないようなカープのスカウト陣の力を

見せてほしいって事です。いつも驚かされますから。そしてそれが当たります。

 

だけどYouTubeなどでよく言われるカープらしいの「らしい」にはカープ好みのらしい

ってなっている事があり、それを聞くとカープ好みじゃないので選ばないって事が

言われる傾向にあるように思います。

 

カープ好みは3拍子揃った選手って事なのです。強肩、俊足が好みで打撃や守備は

練習で鍛えることが出来るからなんて言われていますから。

 

だけど今、カープに足りないのがそのカープ好みから外れたタイプなのです。

中距離打者で好打者タイプが多く、スラッガータイプがいないのが問題視され、

ロマン枠で末包を獲得したのですから。

 

そう考えるとカープの一番の課題は鈴木誠也が抜けた後の後釜問題でそれを抱えたまま

ずっと来ているのです。その解決法を外国人に求めたけど、思ったような結果は

得られずいます。外国人ではすでに来日したドミニカトリオに夢を託すところが

ありそうですが日本人で育てる事も大事です。

 

そう考えての昨年のドラフトの内田君ですが・・・正直厳しい感じです。

パッと開花してくれればいいのですが鈴木誠也の様に片鱗も見せてくれてないので

今の段階では厳しいって感じです。

 

なのでカープらしい選手ではない、スラッガータイプの選手を取る事も視野に入れる

事も大事ではないかって思うのです。

 

西武が取るようなあんこ型の選手もね。

 

早い話ですが来期も豊作ドラフトらしく今年は投手陣に優秀な選手が多いけど、来年は

野手に良い選手がいるらしいのです。

なので今年ガッツリと投手を選んで来年は野手に行くっていうのが良いのかもです。

 

他球団で行くと阪神も即戦力の大卒投手って言っているようで西舘勇か常廣じゃないか

って言われています。そして上手くいけば2位で古謝って言っているのだとか。

古謝は阪神の伊藤将司の球速を増した選手って感じらしい。

 

あとは阪神は大商大の上田大河って可能性もあるらしいです。

この線も高いですよね。

 

投手だろうって球団はDeNAと巨人とヤクルトは投手だろうって思います。

DeNAは竹内、巨人は細野、ヤクルトは常廣じゃないかな・・・

ヤクルトは被るかもですね・・・避けてくれればいいのですが。

中日は野手に行くべきと思うのですが投手に行くような報道が流れています。

 

細野はパ・リーグの球団で狙っている球団が複数あると思います。

竹内もソフトバンクぐらいがあるのかもなんて噂です。

 

もし佐々木がプロ表明をしたらカープは先手を打って常廣を公言するっていうのが

良いのかもって考えます。先手必勝でしょう。

 

巨人は表明しないって事はきっと被らない努力をするっても考えられます。

その中で競合するか考えるって事なのでしょう。

 

早く佐々木君の進路が知りたいところです。

 

 

岸田首相が増税メガネと言われる事に懸念を持ちそれによっていろんな減税をしかける

なんて話が続出しています。

 

その中でも一番実施に近いと言われているのが法人税減税を賃上げをした企業に対して

行うっていうものです。

これってどうなの?って感じですよ。

 

少し前にも書きましたが儲かっている大業などが中心で賃上げが行われそうなると

都会や川上にある企業のみが法人減税にあい、地方や川下にいる企業にはその恩恵を

得ることが出来ないって感じになり、そうなるとより富める企業が富み、苦しい企業が

苦しくなるって感じになると思うのです。

 

トリクルダウンなんて幻想なのだからそれが大きな企業のあり方にあると思うので

そこにメスが入らない限りはこの格差は埋められないように思います。

 

今回のインフレはコストプッシュ型のインフレと言われていて下請けの仕入れコストが

上がりそこにそれだけの値上げが出来なければ苦しいのは下請け企業です。

それを仕入れている川上の大企業は値上げを受け入れなければ正直な所被害が少なく

その上で値上げが出来るなら利益は多少圧迫されながらも売り上げは大きくなりその分

賃上げに回しても企業の痛みは少ないはずです。

 

その川上の企業に法人税減税をするとなればそれは富める所が富むって感じになるのは

当たり前だと思うのです。

本当にシミュレーションは出来ているのだろうか?

 

これが僕のような素人が危惧するただの放言だったら良いのですが・・・

 

所得税減税は微妙と言われています。

だけどこれも同じくで儲けている人、所得の高い人に対しても一律で減税してしまうと

何をやっているのかが分かりませんよ。

ただ国の収入が減るだけです。

 

国民に対してするのなら家電エコポイントみたいなのが良いと思ったりしますけどね。

購買意欲を増し経済を活性化させることが出来る上、いろんな人に恩恵があるから。

 

だけど家電も買えないって人にとっては何の恩恵もない事になるので苦しい世帯には

給付も考えると良いと思うのですが住民税非課税世帯は年金受給者の多くになり

それをやるとあまり意味がないって感じになるので年金の受給額の計算方法も

変えないと本当に困っている人を対象にしないといけないって思いますけどね。

 

消費税減税などは難しいって言われています。

これは多くの人がやった方が良いという経済ジャーナリストがいますが現場がいろいろ

大変なのかな?僕が知る限りではあまり喜ばない人がいます。

 

だけど根本的に増税メガネさんがこういう事に躍起になるって事が選挙対策でとか

ポピュリズムによるところならやらない方が良いって思ったりします。

 

本気でこの国を何とかしようと考えての行為なら受け入れられるのですがそうじゃない

のならやめておいた方が良いって思います。

ただただ国民が揺さぶられるだけですから。

 

減税による財源の問題とか将来へのツケになる事を自分の人気取りのためにやるのなら

やめてほしいって思うのです。

このままでは国民の生活が大変な事になるって本気で思っての政策なら受けれるけど

それならなぜにもっと前にやらなかったって思ったりするわけです。

 

この秋に選挙なんて言っていたけど結局はそれすら出来ずって事は自分達の状況を

自認できているって事なのでしょうが。

っていうか選挙を自分達のご都合主義でやるのはやめてほしいって思います。

 

そしてその選挙で勝つために人気取りの政策をするっていうのはもっとやめてほしい

って思うわけです。

 

国民が思うのは真面目に政治をやってほしいって事ですよ。