一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

EV 時代考証 沈黙の艦隊

自動車業界の動向が目まぐるしく変わっています。

 

僕はあまり車自体には興味がないのですが業界の流れが凄く動いているのでそれを

見ているのが凄く面白いんですよね。

自動運転技術にEVに自動車業界のテクノロジーの進歩は見ていて面白いです。

 

そして恣意的にパワーバランスを破壊しようとやって来た事が裏目に出たりして

業界の流れは本当に車に興味のない僕が見ていても面白いのです。

 

だけどモータージャーナリストやYouTubeであれこれ言っているコメンテーターの

中には恣意的な情報だろうって感じのものもあって微妙なネタもいっぱいあります。

 

世界がEVの流れになっていたのですがここに来て特に寒い国ではEV人気が激減して

やっぱりハイブリッドってなっているっていう情報がYouTubeでいっぱい出ているの

ですがその中には日本万歳情報の方たちがいて正直困ったものなのです。

 

確かに日本のハイブリッド技術とその戦略は間違ってなかったのですがただEVがダメで

もうこの技術は使われないって訳じゃないのです。

 

現にトヨタも2027年頃にはEVにシフトしていく予定なのです。

だから今はまだハイブリッドだけど次第にEVにはなっていくのです。

にもかかわらずもうEVは終わりだって話をしている人達がいるのが大丈夫かって感じ

なんですよね。

 

要は寒い地域では電費が悪く暖房に使われる部分も大きく寒い地域ではEVは難しい

っていうのが現状なのです。

だけどそれは現状であってEVの将来ではないのです。

 

EVの不人気の原因には充電インフラの問題、走行距離の問題、充電時間の問題などが

あるのですが全個体電池が出るようになるとそれらの問題は解決出来るのです。

それが2027年頃って事なので一つのゲームチェンジャーになると思います。

 

だけど全個体電池の価格は高く、すぐに誰の手にも入るって感じにはならないでしょう

から発売から5年ぐらいはかかるんじゃないかな?一般的に普及するのは。

 

そうなって来る頃には今度はエネルギー革命が起き電気代が劇的に安くなるって

感じになって来ると思うのです。核融合で。

 

核融合技術はいろいろまだ課題が多いのですがこの技術はアメリカ、イギリス、日本

等が力を入れて開発をしているのできっと近い将来実現するものと思っています。

 

なので今の最適解がハイブリッドなのであって決してEVがダメなわけじゃないのです。

今じゃないってだけなのです。

 

自動運転技術もどんどん進化していっているので自動車業界もスマホが登場した携帯

業界と同じような変化の時になるでしょう。

ワクワクが止まりませんね。

 

 

ドラマ「VIVAN」の続編が暗礁に乗り上げているようです。

あれだけ盛り上がっていて続編だーっていってたのに・・・

 

どうやら配信で世界進出を狙っていたのに海外受けが悪かったようです。

日本では大絶賛、海外ではコケたっていう顛末なのだとか。

よく分かりませんね。海外でもウケるって思っていたのですが。

 

やっぱり外国の事は外国人に聞いた方が良いのでしょう。

勝手に日本人が海外にもウケるってなんて思ってそうじゃないって事なのでしょう。

海外ウケが悪かった理由に日本独特の感覚が海外ウケが悪かったように書かれて

いましたがそれならなぜ日本のアニメはウケるのかって思ったりするのです。

 

どう考えても日本の文化丸出しのドラえもんとかありえないでしょう。

畳の部屋に靴を脱いで生活している日本、どら焼きってスイーツ。

謎だらけでしょう。それでもアニメだからって事で許されているのかな?

 

実写になるとリアリティーを求められるのかな?

 

ドラマとか見ていると考察部隊があーでもないこーでもないっていうのは日本でも

よくありがちな事だけど、アニメに考察部隊はあまり出てこないような気がします。

 

そういう意味では歴史ものほど考察部隊が出動する事は無いですよね。

だけど歴史ものって難し過ぎます。

歴史に忠実過ぎると絵的に物語的に面白くなくなったりして考察部隊は出動する事は

なくてもそれ以前にドラマ的に自体がダメになってしまったりする事もあります。

 

歴史ドラマを面白く作るのって難しいんでしょうね。

 

だけど資料が豊富な時代は考察部隊が出動するけど、古い時代になると資料があまり

なくそれほど考察部隊が出動する事はないのかな??

 

今やっている「光る君へ」がかなり面白いです。

ドラマとしても絵的にも面白いです。

時折出てくる平安時代の優雅な衣装など見ていて凄く楽しいです。

 

それとは裏腹に政局争いをしている朝廷や貴族でも落ちぶれ貴族や優雅な貴族と

いろいろあったりと陰と陽があってワクワクします。

 

平安時代ってやっぱり昔なんですよね。

当たり前ですがだけどこの時代の話をすると結構そんな時代だったんだって事が

多いのです。

 

安倍晴明大河ドラマにも出ていて呪詛する話とか出ていますがこういう事が本当に

信じられていた時代ですから。

遷都を繰り返していたのも疫病とかが流行ったからなのですが祟りって感じの事が

言われていて平安京が出来たのその流れだし都は風水で鬼門に神社やお寺をしっかり

配置して守られるように作られていますからね。

 

京都旅行される人はこういうのを勉強していくともう一つ深く京都を知ることが出来て

面白いって思うのですけどね。

 

この時代の人は占いを信じていたのでどこかに出かけるのにも占ったりしていたようで

行きたい場所の方向が悪いと出るとわざわざ違う方向へ出向いてそこから目的地へ

行ったとかそういうのもあるようです。

 

あと有名なのは夜這いですよね。この時代はそういうのが普通だったとか。

 

お風呂もなかなか入れないのでお香を焚いて体臭を誤魔化していたとか。

 

この時代ではないのですが日本最大のミステリーと言われているのが歴史のない時代が

存在しているのです。

日本には文字がなかったため独自の文献がなかった時代があります。

その時代の話は歴史でも勉強する「魏志倭人伝」などのように中国の文献に倭の事が

書かれている事で日本の歴史となっているのです。

 

それが「空白の四世紀」と呼ばれる何の文献も存在しない時代があるのです。

 

だからこそミステリーとなってあれこれ言われていたりします。

なので今時代は物語にするならフィクションで書いても誰も考察する事も出来ません。

やりたい放題ですよ。

 

意外と皆同じ事を考えているんだなって思ったのが大河ドラマで凄く評判になっている

のが黒木華らしいのです。実は僕も彼女の平安時代美人が凄く似合っているなって

思っていたのです。

 

この当時の美人はおたふくなやつですから。

大河の黒木華を見ているとそんな感じなんですよね。見ていてずっとそう思っていたら

ネット記事でも凄く似合っているって出ているのです。

 

今の時代、おたふくなんて美人じゃないって感じですが黒木華は美人だから上手く融合

した感じだなって思うのです。

 

平安時代にも令和の時代にも通ずる美人なのでしょう。

 

 

続編が暗礁に乗り上げた「VIVAN」とは対照的に続編が早くも決定したドラマが

AmazonPrimeVideoの「沈黙の艦隊」です。

 

主演が大沢たかお、彼の演技は凄いですよ。凄く似合っているのです。

キングダムでも沈黙の艦隊でも圧倒的な演技力を発揮しています。

 

AmazonPrimeVideoはかなり失敗続きでリストラの嵐って出ているけど、このドラマは

当たりのようです。アニメ原作の実写化は難しいっては言われるけど、海外向けに

作るにはこっちの方が当たりやすいのかもしれませんね。

 

その代わり原作により忠実に作らないとダメでしょうけど。

 

映画化された時に見に行こうかと思っていたのだけどレビューを読んで中途半端な

終わり方でかなり不評だったようなので見に行くのやめてAmazonPrimeVideoでアニメ

の方を見たんですよね。

 

それからの今回の実写ドラマとなっています。

なのでストーリー自体は大体知っているんです。

 

ちなみに僕は沈黙の艦隊よりもジパングの方が好きなんですけどね。

ジパングイージス艦第二次世界大戦ミッドウェイ海戦タイムリープして

現代の武器で日米の間に入って奮闘する感じなのですが・・・いろいろとあるのです。

 

沈黙の艦隊は今現在の日本にとってはかなり重要なテーマとなっています。

もしトラが現実になろうとしている事を考えるとそうじゃなくても日本が真の独立を

考える意味でもアメリカとの付き合い方をちゃんと考える必要があるし、日本が自立

する意味でも何をしないといけないのかが分かるような気がするのです。

 

どちらのアニメも日本は平和主義を貫くという事を前提にして何をすべきかが書かれて

いて戦争賛美ではないのですが平和ボケもダメだしその中で日本がどうあるべきかが

分かるような気がします。

 

そういう意味でも今こそ刺さる作品って感じでもあります。

 

だけど日本のテレビでは予算の問題とかあってこういうドラマってなかなか作られない

って感じですがサブスク動画などは予算があるのでこういう作品が作れやすいって

感じがします。

 

VIVANで失敗に終わったので予算をかけたドラマ作りがテレビ局では難しくなってくる

可能性があるとしたら残念で仕方がないです。

 

映画ではゴジラが凄く評判が良い様なのでテレビドラマの世界もスケールの大きな

ドラマが今後も作られると良いのですけどね。

 

だけど世界を視野にするのならやっぱり相手の事も知らないとダメですよね。

そう考えるとVIVANのスタッフがどういう感じだったのかは知りたいところですね。

 

あれだけ面白いって思っていたVIVANが世界で不評だったっていうのはかなり衝撃的な

ニュースだったのでドラマ好き人間としてはかなりショックなわけですがなんとか

リベンジをして世界にウケるようなスケールの大きな作品を作ってほしいって思う

のですがこのまま委縮してしまうと怖いです。

 

もうテレビ局はメディアの体を成していないので生き残る道はコンテンツ産業だって

分かっているからこそTBSはそこに賭けたのだと思うのです。

だから一度の失敗でひるむことなく挑戦してほしいって思います。