一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

スタート 地震 地殻変動

プロ野球はオープン戦が始まり、Jリーグも開幕しました。

椿祭りも終わり寒さがぶり返していますがこの寒さが過ぎれば春の訪れとなり

スポーツもどんどん盛んとなり楽しみも増えていくと思います。

 

土曜日にはなでしこジャパンの試合がありました。

久しぶりになでしこの試合を見たのですがガッカリでした。

 

オリンピック出場をかけての北朝鮮との試合でしたが内容が悪かったですね。

北朝鮮がしっかり守ってから後半で攻勢に出るという戦い方をしてきたのに対して

日本はイマイチ相手にのペースに乗せられた感じがありました。

 

それはそれとして日本として利点を生かすようなプレーがあまり出せなかった感じが

してならないのです。

その最大の欠点は攻撃の所にあると思うのです。

日本はやっぱり連携でなんとかするチームだと思うのですが前線の3枚が上手く連動

出来ない選手が集まっているように思うのです。

 

その中でも一番ダメだなって思ったのが上野理子です。どうも彼女の良さが今までも

よく分からないのです。

決定力、ドリブル、身体能力とどの面をとっても世界のレベルで考えるとこれといって

良さを発揮できるところがないのです。全てが中途半端で何をやっているのかがよく

分からない選手って感じになってしまっています。

 

監督が交代させたのは英断だったと思います。

交代で入った中島の方がやっぱり良いと思いますよ、これからは。

遠藤・宮沢が怪我で出られなかった事も残念だし、かなり大きかったと思います。

 

あそこのポジションで上野はなしですよ。

彼女はもとより連携無視のタイプだから・・・藤野もイマイチ連携が取れてない感じが

するものの彼女の強みっていうのが結構あるので彼女は期待している選手の一人では

あるのですが・・・

 

なにはともあれ無失点の引き分けで終えられたのでここは良かったかなって結果論で

思っています。北朝鮮も世界ランクが日本の一つ下って事を考えるとレベル的には

同レベルって事なので日本が圧倒的に強いわけじゃないのですからこの結果は良しと

するべきでしょう。

 

ただ戦い方がう~んって感じだった事に不満があるのです。

次戦はぜひ上野は使わない方向でよろしくお願いしますって感じです。

 

オープン戦が始まり徐々に今シーズンのカープの陣容が垣間見えるようになって

きました。ってもまだオープン戦序盤です。ここは新戦力の発掘時期でチームの力とは

全く関係なので勝ち負けとかどうでも良いのです。

 

今シーズンのカープはアホな解説者陣は新戦力が乏しいので弱いなんて言っている

訳の分からない解説者がいますが阪神然りで既存の戦力の底上げなのです。

それだけ魅力のある選手が下にいるって事なのです。

 

巨人をお払い箱になった中田翔を取った中日が強いなんてどういう了見なんだろうって

思って仕方がありません。

正直な所年齢の問題もあるしでどのぐらい活躍できるのかって事ですよ。

伸びしろがあるのか今年も同じような成績が残せるのか下降傾向なのかどういう判断を

してその選手を評価するのか名前だけで評価しては駄目だと思います。

 

他球団やアホな解説者の事はどうでも良いとして今年のカープの戦力が少しずつ見えて

来たのでその辺をピックアップしてみようと思います。

 

その中でカープの課題の一つでもある左投手。これが解決しつつあると言う事です。

先発は床田、森は確定でしょう。そこへ黒原・玉村が入るのかって感じですがそれぞれ

なかなか良い感じで来ています。

 

中継ぎの方は森浦、塹江が好投しています。今の段階なのでこの後どうなるかって

感じもありますがそこそこやれるのじゃないかって感じがしています。

全く期待してなかった塹江が手を下げて変わったフォームになりそれが功を奏していて

今の所好調を維持しています。

 

後は晋外国人のハーンがどうなのかって感じではありますが中継ぎの左は塹江、ハーン

、森浦って感じなりそうです。なかなか良さそうです。

あと新人の高、滝田と揃って好投しておりここにも期待したいところですがきっとこの

あと壁にぶち当たるのじゃないかって思います。

今はまだ始まったばかりですから・・・この1年で課題を見つけて克服して2年目

以降の活躍で良いって思っていますがもし活躍するようだったらこれまた驚異の投手陣

となってしまいます。

 

気になるのは常広はなにしているの?って感じです。

まー、いなくても今の陣容だったら大丈夫なのですが。

 

右の方は前も後ろも詰まっているので。

先発は九里、大瀬良、森下、ハッチと溢れています。

なので現在8枚ある先発陣なので2人減らすようになります。

誰を落とさないといけないのか難しい問題です。

 

まー、シーズンを考えると不調やケガも絶対にある事なので常広にはゆっくり無理を

せずどこかに照準を合わせてやってもらったので良いのかもですね。

 

ちょっと心配なのが期待の斎藤君です。

巨人にボコられてしまいました。いろいろ勉強でしょう。

きっと緊張もあったのでしょう。まだ若いので少しずつ鍛えていったら良いのかも。

 

今のカープの投手陣にはそのぐらいの余裕はあると思います。

 

数年後に日高、斎藤が成長すればいい具合になれますから。

 

野手陣もいろいろと期待できる選手があふれています。

そう考えると他所から取ってくる必要ないのです。

期待してなかった選手が色々と工夫して面白みを見出している感じがします。

 

中村健人DeNAの宮崎のフォームを取り入れてなんだか良さそうなのです。

赤いプーさんとで言っときましょうか。

 

矢野、久保、中村3兄弟、末包、田村、宇草、林、二俣・・・

野手にもいっぱい期待できる選手がいますよ。

 

その中でも田村、末包はきっと今年活躍するでしょう。

だけど僕の中での期待はやっぱり38番なのです。宇草頑張れ!!

今年は今2軍だけど調子良さそうなのです。期待しています。

 

外野は詰まっていて出る所がないのですけどね。

 

やっぱり期待できないのは外国人です。

オープン戦で使うのも勿体なので2軍で調整させて活きの良い若手を上に上げてほしい

って思ったりします。

 

 

昨日はお昼に地震がありました。

 

先日、南海トラフの事を書いたばかりで今までなら地震が来てもそれほど驚かない

のですが今回は揺れも少し大きく頭の中の南海トラフがこびり付いていて少しばかり

嫌な気持ちになりました。

 

夜の施術での会話にはやっぱりこの地震の話が出てきますよね。

 

そこから南海トラフの話をするとあくまで想像の話だろうって言われたので地震

カニズムから今回の南海トラフは極めてデータに基づいた予測だという話をして

また海で起きる地震だから愛媛の影響は少ないって思われていたので予想では愛媛でも

かなりの被害が出る恐れがあるって話をしたら結構絶望的になられてしまってました。

 

あとは家がどうなるのかはその家の耐震性能や地盤の問題によるのだと思うのです。

 

我が家は結構ピンチなんだろうって思っています。

だから今はちょっと近い将来の事を真剣に考えないといけないのだろうって思って

いるところなのです。

 

その前にクリアしないといけない課題がいろいろあるのでそれらが終わったらその事を

しっかり考えていこうって思っています。

 

ただこの予測もその後も地震の情報をみているとこの予測モデル自体に疑問符が付く

とも言われているようなのです。

 

前回話をした2030年から2040年に起こると言われる南海トラフを予測したのが

「時間予測モデル」っていう従来の「単純予測モデル」と違った手法を使った予測で

データが少ないのでこれが本当に正しいのかって感じになっているようなのです。

 

信憑性があるのか?って事らしいです。

 

ただこの時間予測モデルが間違っているのかっていうとそうとも言い切れない感じで

結局いろいろあったけどこのモデルを採用して公表しているっていうのが現状の

ようなのです。

 

いろいろっていうのがこれが正直な所、地震学会の保身的な感じなんだろうって事の

ようです。もし南海トラフが時間予測モデルに即して起きたならそういう事が言われ

ながら何故そう警告しなかったのかって事になりますからね。

 

最悪最短のケースを言っているって事なんだろうって理解しました。

だけどそのうならないって訳じゃないしデーターは少ないかもしれないけどあながち

間違いでもないような気もする説明なので僕はある程度はこの時間予測モデルはあり

なような気がしています。

 

ただ地震の規模についてはどうなるかは分かりませんけどね。

 

その後地震の情報を見ているともう煽っているものも沢山あるし、いっぱい予測を

立ててどれかが当たるだろうって感じの事をやっているのも見かけます。

 

そう考えると何処の地域もヤバいって話なんですよ。

断層は何処にもあるし、今まで地震がほとんどないって事を自慢に企業誘致をしていた

県の石川や熊本で巨大地震が起きていてその後に断層があるっていう話なので。

 

もうどこにでもある断層だからこの地域が安全なんて言える所は日本にはないのです。

気になる人はしっかりと対策を気にしない人は気楽に生きていけば良いのかな?

 

 

歪みは地震だけじゃなく今の日本の世の中でも経済的に凄い歪みが起きています。

 

国民を目くらましにしてボーって生きてきた日本人がハッと気づくと栄華を極めた日本

っていうのはもうなくて後進国にも抜かれてしまっている環境になっていて日本で

暮らしている上では気付けなかった海外との差を今実感するようになって来ています。

 

政府がしっかりかじ取りをして国際競争力を保っていれば良かったのですが今の選挙に

勝つためだけの政治をやっていたために企業、国ともに後退していってメディア含め

国民をボーってさせていたので夢から覚めた今となって慌てふためくって感じになって

しまっています。

 

地殻変動が起きている地域が国内ではニセコ、熊本に起きています。

 

ニセコはスキー客をはじめとした外国人が殺到して物価がかなり上がっているようで

ラーメンが海外並みの値段になっていたりしているようです。

人件費も高騰していてかなり歪みが起きているようです。

 

熊本もTSMCの工場が出来、人件費が上がり物価もかなり高騰して地価も上がっている

ようです。土地を持っていた人はウハウハですね。

 

だけどこの歪みは良い人もいればそうでもない人もいます。

元々その地域に住んでいる人にとっては物価が高騰すれば実質賃金が下がるわけで

TSMC関連に影響のない人にとってはいい迷惑なのかもしれませんね。

 

テレビでは隣町から出店してきたパン屋さんが出ていましたがかなり儲かっている

ようでした。

 

日本の賃金が安く、海外の賃金が高いのでワーホリで海外で働こうって考えでワーホリ

を利用する人が結構出てきているようです。

だけど現実はそう甘くなく英語が出来ない日本人を雇う会社は少なく仕事になかなか

ありつけないっていう現状があるようです。

 

そうなると物価が高い海外で生活出来なくて数か月で断念して日本に帰国してくる

人が結構いるのだとか。

 

その話を聞いて日本の地盤沈下がかなり厳しいって言う事を認識して怖いです。

 

誤魔化してきた日本の現状が明るみになって急激な変化をしようとしているので今は

ちょっと苦しい環境になる人もいるだろうけど、今の日本にとってこの緊急手術は

必要な措置なんだろうって思っています。

 

本当ならソフトランディングが一番良いのですけどね。

この荒波を鎮める事は出来ないのでゆらゆら揺られながら今まで通りボーっと生きて

いこうかなって思っています。