一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

寛容 値上げラッシュ 開幕

「不適切にもほどがある」が最終回でした。

面白かったです。今クールナンバー1の作品でした。

 

タイムマシンで1980年代から現代へ現代から1980年代へ主人公たちが行き交うって

感じのドラマなのですが令和の生きづらさ、昭和のガサツさを対象的に表現していて

どちらにもメリット・デメリットがあるのですがどちらもどっちの所があり落ち着く

結論としては不寛容から寛容へ。って事でした。

 

くしくも前回のブログで僕が大谷に関する記事に対する批判を書いたのですがまさに

これだーって思って見ていました。

 

クドカンやっぱり彼は最高です。

 

そうなんですよね。昭和時代は良かったって部分とあのガサツな昭和って感じで

苦笑いになってしまう部分があります。その当時を生きてきた僕達は微笑ましく見れる

のですが今しか生きてこなかった人達にとってはかなりきつい時代に感じるだろうって

予測は出来ます。

 

ただ今が生きやすいかっていうとやっぱり過度にやり過ぎている部分があってそれが

生きづらさに繋がっているって言えるでしょうね。

もう既に社会とは一線を画している年代の昭和時代を生きていた人達は今のモラルには

きっと耐えられないでしょう。そして社会との接点が少なくなっているおかげで

それほど弊害を感じられずに生きてはいるのでしょうがどうしても話をしている事が

今とはズレてしまっているって感じになってしまいます。

 

僕達世代は両方を味わっている世代ですが徐々に慣れてきているせいもあって違和感は

あまり感じられない所もあるし、昭和が抜けきれない部分もありウザがられる所もあり

上手く染まれないと社会と馴染めてないって感じにとられかねないのかな。

 

まー、唯我独尊で生き続けている僕は昭和が抜けきれないタイプなのかもです。

 

僕自身感じてるのがやっぱり昭和の良さも感じるし、今の良さも感じます。

ただどちらの時代にもこれはないよなーってのもあります。

だからと言ってそれも個人の感じ方は違うから難しい所だと思います。

 

そうなのです。感じ方はそれぞれだからこそ寛容が大事なのです。

それがなくなってしまうと極端になってしまうから。

何処から良くて何処からが悪いってなると極端にならざる得ないのです。

 

それがまーまーでいけば玉虫色でいけるのです。

ルールが好きな僕が言う事ではないような感じですがルールが必要な所、ルールじゃ

なくやっていった方が良い部分もあるって事なのです。

 

なんにでも型にハメ過ぎないって事がこれからの時代は必要なのかもしれませんね。

ただただ面白だけのドラマじゃなく考えさせらえる所も多かったドラマだと感じて

います。

 

AmazonPrimeVideoで先日見た映画「一秒先の彼」原作があっての作品のようですが

脚本がクドカンでした。知らずに見たのですがこれも面白かったです。

 

京都が舞台でこじらせ主人公、二人の視点で描かれ、ファンタジーラブストリーって

これって「夜は短し歩けよ乙女」って感じじゃないですか。

見ていてもしやこの温かい感じ・・・本多力がちょっとだけ出ていたので脚本が上田誠

かなって思って見ていたのですがクドカンでした。

 

何をやるにもちょっとだけ人よりも早い男性と何をやるにもちょっとだけ人よりも遅い

女性のラブストーリー。最初訳の分からない所があるのですがそれが伏線回収され

なるほどこういう事だったのねって感じになるのも面白いのですが全体的に温かい

ストーリーが良いです。

 

終わり方も夜は短し歩けよ乙女四畳半神話大系の様に「成就した恋愛ほど語るに

値しないものはない」って感じの終わり方をします。

 

 

4月1日からまた値上げラッシュなのだとか。

そしてエネルギー価格も国の補填がなくなるとの事です。

 

物価の高騰に合わせて賃金が上がらないとスタグフレーションになるって言われて

今回の賃上げはかなり大企業の間では行われ僕が懸念していた大企業の下請けへの

値上げ交渉が肝心なんて言っていたのですがこれはお門違いで大企業の値上げは意外と

されているのだとか。

 

問題は下へ進むにつれて値上げが行われないようなのです。

大企業はやっぱり名前が売れている事もありイメージダウンがあるので値上げ交渉は

している所が多くあるとの事らしいです。

 

それよりも名前の売れてないイメージダウンにならない下請け企業がそのまた下請けに

出す段階での値上げが行われないって事が問題らしいです。

 

う~ん、困った話です。

 

アメリカの現状っていうのを最近見ていて本当に驚くばかりなのですが日本はまだまし

って感じで見ていますがこれが今後アメリカのようになっていく可能性をみてしまって

本当に怖いです。

 

何故かというとアメリカも物価も上がっているけど、賃金も上がっているのです。

ただやっぱり高所得者ほど賃金上昇がしっかりしていて低所得者層の方が賃金があまり

上がっていない事がやっぱり問題で所得格差がアメリカではかなり広がっていてそれが

犯罪に繋がっているようなのです。

 

光と影みたいなものですよ。

中国もやっぱりそうです。同じ構造です。

 

日本も物価がどんどん上がればきっとトリクルダウンなんてないのだからそう考えると

どんどん賃金格差が広がって下々はとてもじゃないけど生きていけない感じになる

可能性があると思います。

 

よく言われているのが十分な年金のない年金生活者がかなり苦しいって感じになって

いるというニュースをよく見ます。

 

低賃金、低所得、年金生活者などはこれからは本当に地獄だって感じがします。

ここになんとかセーフティネットを作ってほしいって感じもします。

 

きっと後10年でこんなこと言っていたなーって感じで社会も生活も一変すると思って

いるので本当に今が肝心なのだろうって思っています。

 

 

日本のプロ野球も開幕しました。

我らがカープは開幕戦を新外国人のエラーをきっかけに失点をして敗戦、2戦目は

黒原が相変わらずのデストロイヤーぶりを発揮して退場。その流れで敗戦。

 

正直黒原は厳しいって思います。精神的な問題でしょう。彼は使うべきではないです。

それは他球団の為にもそうすべきでしょう。河野も使えません、解雇しましょう。

 

3戦目はアドゥアが奮闘して勝利、開幕3連戦は1勝2敗。

この試合を見て感じたのはDeNAはないなーって感じでした。

迫力のある打線。とは思うもののやっぱり投手陣があれでは勝てませんよ。

3位予想をしたけど、カープが負け越しているのにもかかわらずそんな風に思えて

しまうのだからどうしようもないって思います。

 

度会は凄く良いです。だけど研究されてどうなるか・・・今年に限った話でいうと

1年目なので何処かで疲れも出てくるとは思います。

だけど彼は凄いバッターだと思います。なので今後の活躍が楽しみです。

 

ただ投手陣があれでは・・・きっと東も一人背負ってしまう形になるときっとダメに

なってしまうでしょう。そんなものですから。

打線が援護して打ち勝つ野球って感じでしょうがどの球団も投手力が整備されつつある

のでそう考えるとなかなか難しいって思います。

 

僕は開幕予想で新外国人を外していました。

カープが勝つためには必要な措置だと考えて、だけどそうはならないって事は分かって

いましたがこれがどのぐらい続くのかって事が一番の心配の種でもあったわけですが

早々に怪我って名目で外されたのでホッとしています。

 

とりあえずは日本野球に慣れるために2軍でやってくださいって感じです。

このまま2軍で終わったら正直、カントリーの責任問題でもあると思います。

彼が連れてきた選手で活躍したの見た事ないですから。

 

でも本当に良かったですよ。カープの外国人野手は懸念材料でしかないですから。

期待よりも不安の方が大きな助っ人ってなんなんって感じですよ。

 

だけどこれでカープは勝てる布陣が組めます。

これに末包が上がってくればもうOKです。

 

とりあえず1巡したら今シーズンの戦力が大体わかるでしょうからその時に改めて

順位予想をしたいって思います。だけどシーズン当初といろいろ変わって来るだろう

からそれを踏まえての順位予想をしないといけないでしょうけどね。